商品レビュー

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

SANSAMP Classicの現代版が欲しいと思っていましたが、高額かつ複雑なメニューのマルチエフェクターやデジタルプリアンプが幅を効かせ、なかなか昔誰もが使ったSANSAMPと同じようなフィーリングで最新の機能を気軽に使えてコスパもいいデバイスがありませんでした。 このAmp Achademyはまさにそこを突いてきた製品だと思います。本体のみでもアナログアンプのように直感的に使え、必要に応じてパソコンで音を作り込むことがでる。 リアルアンプのダイナミクスレンジを忘れないよう低ワットの真空管アンプでも練習しますが、Amp Academyも常にミキサーに繋いでニアフィールドモニタで聴けるようにしています。デスクの上でも嵩張らないので、Inputにワイヤレス機器を繋ぎいつでも気軽に弾けるようにしています。小音量でもバランスがいいのも便利。 IRを駆使できるので録音にも使います。リアルアンプのダイナミクスやF特を忠実に再現したハイエンドなものは単体では良いですが、結局ミックス時にハイやローを削るので、こちらのほうがミックスに馴染ませやすい音といえます。デスクの上でガシガシ使うなら総合点が高いです。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：良い

A/D変換32bitの恩恵で、音の解像度は素晴らしいです。 特にJCM800、Ubershallモデルの音が好みでした。 ハイゲイン系は一癖あるものもありますが、クランチ系はギター側のボリュームへの追従性が良く、クリーンも使いやすいです。 2024/1/28のアップデートでアンプモデルがまた増え、24個のアンプモデルがこの小さな筐体に入ってるのは他にも類を見ないですし、最近出たBOSSのIRシリーズよりも直感的で操作しやすいかと思います。 クリーン～クランチ～リード～ソロまで足元で最大6パターンは操作できるので、エフェクターボードを持ちたくなくても、これだけ持っていけばちょっとしたスタジオやセッションで重宝します。 プリアンプ前段にメジャーなコンプ系、歪み系は入っているので、センドリターンに空間系MOD系のエフェクターを入れればライブでも十分使える形になるかと思います。

弾きやすさ：普通、音質：良い、作りの良さ：良い

そこまで高価でなくツマミが少なく、普通のアンプやエフェクター感覚で使えるシミュレーターが欲しくて購入 サウンドは値段を考えたら非常に良く、ヘッドフォンやラインでレコーディングする際に非常に重宝します。 操作も直感的で良いです。 多少の物足りなさは値段がカバーしてくれます笑 ひとつ気になるのは、歪みチャンネルのノイズリダクションの効きが不自然な部分。 そもそもシミュレータでノイズまで再現しておいてそれをさらにカットするのが二度手間な気がしますが…苦笑 PCに繋ぐと細かなパラメータ設定が出来ますが、手軽に使う目的なのでほとんど使用していませんので、ここ部分の評価は出来ません そこそこの値段で、手軽に高音質なライン録音をしたい人にはオススメだと思います

※本文にストアに関するコメントが含まれています。

本日商品が届きました。とても親切に対応して頂き、スムーズに取引ができまして感謝しています。ありがとうございました。