商品レビュー

昨年夏の甲子園。結衣が在籍していた栃木県泉が丘高校が出場していた。試合中にライフル射殺予告があり、警察が秘密裏に警備を開始したが、これは実は甲子園署の警察官たちによる陰謀の布石だった。この計画を粉砕した結衣は半年後、再び甲子園に戻って来た。選抜高校野球が中止され、甲子園球場はメンテナンスのため閉鎖されていた。甲子園署の警察官の最後の計画は第３国からの大がかりな密輸だった。結衣はこの計画の犯人に仕立てられることに気づき、警察官たちに立ち向かっていく。意表を突くストーリー展開は結衣に孤独な戦いを継続させていく。

甲子園球場の施設・設備に関する描写が、移動するごとにあまりにも細かすぎて、どうだこんな事まで知っているぞと言った感がしすぎている。だから、話の展開が超スローペースで間延びしすぎる。余計な描写を省けば１０ページほどの内容が２ページ位になって展開がスピードアップする。 松岡圭介氏の知識の多さが逆にあだになっている作品だ。何で高校野球の球場に銃を持った殺人者がいるのかその必然性が分からない。

一巻を古本屋で100円で購入して、面白かったので続きを買いに行ったら500円…高い…ネット見たら安かったので購入です。安いし綺麗だし言うことなしです。

この本は、シリーズで続いていて、今のこの世界のことも物語に出ていて、格闘とかもわかりやすく書いてあり、いつも、すごいワクワクしながら読めます。

松岡先生の高校事変シリーズは毎回楽しみにしておりますが、今回も期待通りの内容で、あっという間に読み終わってしまいました。続編が気になります。

平成の文豪が、グアムの探偵と万能鑑定士のスピンアウトを書き下ろしながら数ヶ月で書いたとは思えない深さです。

高校事変シリーズのなかで、1番読んでいた本なので、本が少し黄色になってきたので、保存用に再購入しました。

何時も夢中で読んでいます。時節を取り入れたストーリーとも面白いです。結衣の身体能力には驚きの連続です。

段々スケールが大きくなってきて一人で戦うにはきついと 思いますが次作も期待しています。

美少女殺戮兵器結衣たん、次巻が最終だと悲しいです、最終決戦って触れ込みだもんで。

このシリーズは全て読んでいるので迷わず買いでした。気楽に楽しめる作品です。

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迅速な対応ありがとうございました。また、機会があればよろしくお願いします。