商品レビュー

Eテレの「100分で名著」にもとりあげられた本のコミカライズです。戦争中の女子のリアルを、つぶさに取材して歩いたというロシア版すずさんたち。漫画の絵がとてもお上手で、それだけに重い内容もするすると入ってきました。 「男と同じに闘える」と参戦した女子たちが、生理用品もなく、血を流しながら行軍するシーンには胸を打たれました。

つらい時代だったと思います。ですが、一言では言い表せないほど、現代の私達では想像がつかない多くを強いられていたのだと、このコミックから教わりました。無駄にしたくないです。今もこの地上で人と人が国と国が対立し合って傷付け合っています。平和の中に生きて行きたいはずなのに。深く考えさせられました。

わなりやすく表現してくれているので、楽しく読ませてもらいました。この手の本だと案外漫画３割、説明書き７割なんていうのもあるのですが、漫画だけでしっかり表現してくれているのがとても好感できました。

子どもが修学旅行に行ってから、戦争に対して関心を持った様子。 『この映画、観てみたい』 『この漫画、読みたい』 と、リクエストがありました。 学びたい気持ちを応援する為に、購入させていただきました。

注文して、すぐに商品が届きました。 キレイな物がお安く手に入り、とてもお得でした。 漫画は考えさせられる事の多い内容でした。 でも、戦争の現実について考える良い機会となりました。

戦争とは一般市民にとって、どのようなものなのか、兵士が何を感じ、どう行動したのかが、絵から伝わってきます。

接続簡単でいろいろとあつかいやすいです。 みなさんレビューどおりいちばんあつかいやすいかもしれませんね。

※本文にストアに関するコメントが含まれています。

直ぐに到着しました。急いでいたところでしたので助かりました。授業に間に合いました。ありがとうございます。

正味1時間でを読める本だが、読み始めると涙がとまらなくなり、都度中断し読了まで時間がかかった。ひめゆり部隊など兵士をサポートする形で戦争に参画する女性を描いた本は経験があるが、女性が兵士として戦争に参画する話は初めて。社会主義国家として（建て前は）男女の義務・権利は同じという国家構造だったからだろうか。女性と戦争の関係性に新しい面を気づけたような気がする。

男女平等を訴える人は読むべき。女性も戦争往くとこういう感じでしたよ、という実話集。戦死した人の分の話が存在しないところなど「ああ、ソビエト連邦内の取材ですねぇ」という気もしますが、一読の価値はあると思います。よく漫画にしたと思います。当時の兵器や軍服などの資料以外にも、生活内の道具や普段の衣類など女性ならではの必需品に関してもよく調べてあると思います。

本当は原作を読みたかったのですが、こちらも評判がよかったので買いました。女性がここまで前線に駆り出されていたことの驚きと、女性が男と同列で戦うことの過酷さ、悲惨さに胸をうたれました。マンガだから仕方ないとは思いましたが、どの顔も同じに見えて、少し興醒めの部分もありました。いつか原作も読んでみたいと思います。

淡々と戦時下の女性を描く所に好感を感じます。日本のは感動させようとかの意図が透けていてあまり好きではないので。絵も美しく安心してよめます。原作も読んでみたくなりました。

シビアな内容ですが、絵のタッチが優しいので、抵抗なく読み進めることができます。世界の情勢を鑑みても、今こそ読むべき内容です。戦争の悲惨さ、無益さを再確認しました。

この内容が漫画という事が、とても斬新だと思いました。 絵も見やすくて、内容はとても分かりやすかったです。 国が変われど、戦争についての真実は一緒なのかもしれません。

マンガなら書籍より読みやすいかと思い購入。 あまりにつまらなくて途中リタイヤ。 絵も下手だし、ストーリーも入ってこない。 一緒に２も購入しなくて良かった。

今はロシアの戦争で大変な時ですが、作品はドイツに攻められたソ連の抵抗を女性の切り口でインタビュー形式で語られた作品です 面白かった

書店の試し読みを見て印象に残っていたので購入。もう2巻が出ているようなので、入手してから一気読みをする予定。

戦争を知ってる世代が少なくなり 戦争の悲劇さを忘れないため、また後世に伝えるために 手元に置いておきい一冊です。

前から嫁が欲しがっていた本。 なかなか無くて困っていましたが、やっと買えて良かったです。 とても気に入ってます。

かの地で原作者が拘束されてしまい、ニ巻目の発売が危ぶまれているとか。読み応えがあるので、続編を熱望します。