火の鳥大解剖　人はなぜ生まれ、なぜ死ぬのか？　完全保存版 （サンエイムック） 手塚プロダクション／監修 アニメ研究本、マンガ論

学生の頃、熟読した火の鳥の総集編のような本で、ホントに懐かしかったです。一番のお気に入りは「異形編」かな？左近の介は最初のうちは若い自分に殺されたくなくて一生懸命人助けや妖怪助けをするが、そのうちに自分の罪を償わなければいけないと考えるようになり若い自分に殺されることを決意する。しかし自分が殺されるという事は、今度は若い自分が罪を犯すという無限ループにおちいる。可平と一緒に逃げるという選択肢はなかったのだろうか？火の鳥も罪が消えていれば時の扉が開くと言っている事だし・・・

小学生から中学生にかけて読んだ漫画が気になり購入しました。人の生への執着と存在理由を改めて考えさせられた教科書のような存在でした。この本は火の鳥をまだ知らない若い方に読んでもらいたいと思います。更にまだ読んでいないストーリーもありましたので、購入のきっかけになりそうです。

火の鳥の、こういう本、欲しかった。マニアにも初心者にもベストバイだと思う。夏休みを前にこれを眺めていると、また火の鳥を最初から読みたくなる。紙質がよくて、コシのある厚めで、ざらっとした手触りが心地よい。紙質がよいと、造本に手を抜いていないなあと思う。

これまで愛読してきた、大好きな作品が『火の鳥』である。手塚治虫の代表作であると考える。この本は引用も豊富であり、解説も巧みであり、素晴らしい。集大成的な作品である。多くの労力がかかったであることは明白であるにもかかわらず、この価格は安すぎる。

手塚治虫の代表作である火の鳥を大解剖。全体をまとめたムックなので、どうしても広く浅くの情報になるが、それでも知らない情報がチラホラあって面白かった。

急に火の鳥が読みたくなった時にこの火の鳥大解剖という本の存在を知り購入しました。火の鳥の各作品をうまくまとめていて読む前に読むものだと思いました。

火の鳥が好きで読み出したら止まりませんね。総集編というか全巻総まとめ集というか。 かなり読み応えあり、ファンにはたまらない一冊だと思います。

火の鳥が大好きです！この本をみてさらに手塚治虫さんの方がすきになりました。火の鳥のスケールの大きさな感動です！

本当に買って良かったと思える一冊です。 電子書籍の時代になってきていますが、紙媒体ならではの良さがあります。

火の鳥の本はあまり出ないのでファンなら、 この値段なら買っておいていいと思います。 オールカラーですし。