KOJO オーディオ 仮想アース Crystal E 2個セット

電源環境で変わると思いますので我家では200Vをアイソレート・ステップダウン・トランスで100Vにして使用しているのが前提の評価となります。ネットワークプレヤーのデジタル入力、プリメインアンプのアナログ入力、スピーカーのマイナス端子で付属のケーブルで接続してみましたが、いづれもほぼ同様で、タイトになりますが音が低域に沈んでしまい活気のない音になってしまいました。そこで接続ケーブルを2種類自作してスピーカーのマイナス端子に接続したところ音の沈み込みは殆どなくなり、タイトになった分、楽器の音がはっきり聞こえるようになり、低域も締まりました。付属のケーブルは同軸の様ですが、自作のケーブルはスピーカーケーブルを利用したものです、1本は撚線、一本は単線で作成しました。双方で余り音質の変化はなかったですが、単線の方が良い印象です。また、ケーブル長は短い方が良さそうです。

管球プリアンプと管球パワーアンプに夫々１つずつ使用したが、管球プリの方が効果があったように思う。但し管球パワーは従来他社の仮想アースを使用しており、これと入れ替えたので差がわからなかったのかもしれない。 効果は立体感に尽きる。それぞれの音の強弱が明瞭になった感じで、特に録音の良いボーカルでは顕著。 尚、仮想アースは付けた直後は良いが、その後効果は薄れるといわれているようだが、今のところこれに関してはそうは感じてはいない。最後に品質について、説明書にシリアル番号が明記されておりたいへん安心できる。

アンプとCDプレーヤーの空き端子に1個ずつ付けてます。2個の直列つなぎをアンプ側で試しましたが、アンプとプレーヤー両方に1個ずつ付けた方が音質はかなり良かったです。特に解像度、広がり、透明感、力強さがアップしました。高価なケーブルは音質改善にはなりますが、値段が高いのと音のバランスを考えて選ばなければならないデメリットがあります。それでいてノイズが消せているかと言うと消し切れていない。 これにはそんな不安要素はなく、ただ付けるだけ。そして安い！買って良かったです。

左右のスピーカーに接続しましたが、音の余韻やヴォーカルの細かいニュアンスが手に取るように分かります。極わずかに響きが加わる感じもありますが、音が消え入るまでノイズに埋もれないので、1音1音の経緯をほぼ100%掴めるようになるためと思えます。 一応DACとCDプレーヤーに接続してみましたが、私のシステムでは余り効果が認められませんでした。クリーン電源やノイズ抑制プラグなどを複数使用しているからかも知れません。

Tannoyの12inch Monitor Red in corner Chatsworthに接続（アンプはLuxmanのプリメインアンプL-509X）。倍音成分が増して音色が豊かでコクのある滑らかな再生音になり、今まで以上に心地よく安心して音楽に浸ることができるようになりました。これは良いものだ！。

以前から気になっていた仮想アース。比較的安価で評判が良い本製品、コスパがより高い2個セットを購入。アンプとSACDプレイヤーに接続して聴いてみた所、明らかに音の変化がが感じられた。 よりクリアになり、厚みも増して、効果覿面‼️ オススメです🎵

クリスタルEは、NAS代わりのティーガとTEAC UD505に2連結、 AP505に1つを使用していますが、今回はスピーカー用に購入しました。ひょっとするとスピーカーに使用するのが１番効果があるかもしれません。とっても良い結果となりました。

アクセサリーの音の違いとか解らないほうですが、興味本位で購入しました。両側のスピーカー端子に接続したところ、私でもわかる変化があります。少しおとなしくなった半面、綺麗な音になりました。ほかの機材にも試してみたくなりました。

NASに接続後にボーカルを聴いたところ、音場がくっきりとした事を確認出来ました。それも明らかに感じられました。2台セットで購入したのですが残り1台はフォノイコで使用しようと考えてますが、大変楽しみです。

購入前は本体が2個セットで付属品のアースケーブルは1個分しか入ってないと思ってましたが アースケーブルも2set分入ってました。 音には個人差・環境差があるので気になる方は購入して試すしかないと思われます。