第一電波工業 DIAMOND 7～430MHz帯スクリュードライバー型アンテナ RHM12 アマチュア無線用品

　アンテナ全長（160m時約3.1m）を考えると、当然ながら、特にローバンドでは良く飛ぶアンテナとは言えません。また、アースの取り方も、ローバンドでは移動運用前に十分に試しておいた方が良いでしょう（このアンテナに限ったことではありませんが、電波の飛びだけでなく、機器の廻り込みにも影響！金属製垂直ポールに取り付けた場合は、逆にハイバンドで、ラジアル線が不要な場合も有り！？）。アースとロケに目処が付けばいざ移動運用へ！いや軽量でハンドリングが楽チン！バンドチェンジする度に調整が必要ですが、これもガイド目盛りに合わせれば、ほぼ一瞬で完了！SWRも見事に1.5以下に落ちました。流石のメーカー製だと思いました。移動先で、その時々、CONDXの良いバンドを見つけ、QSYしましたが、十分に移動運用を楽しむことができました。世界一、楽チンでトップバンドに波が出せるアンテナかもしれません（ローバンドの飛びにこだわるなら倍以上の長さの釣竿アンテナを自作するしか・・・）。買ってよかったと思います（但し、感想は160/80mの別売オプションコイルを含みます。又、50-430MHz帯での使用実績はありません）。

ダイヤモンドのHFシリーズを各バンド数本持っていますが、一本で各バンド使えるという事で購入してみる事にしました。 HFシリーズのアンテナは1m50cmぐらいの長さがあり、軽自動車だと収納するのに少し苦労しますが、RHM12は分割できてかなりコンパクトになる為、収納に困りません。 またHFシリーズに比べるとアンテナが長いせいか帯域も少し広いと思います。 ただ雨は使えないとの事で、天気が怪しい日は使うのをやめた方が良いかと思います。 調整も簡単に出来ますがミリレベルで同調点が結構動きますので、アナライザーがあった方が安心かと思います。 U/Vは専用のモービルホイップに付け替えた方が簡単で良いと思います。

RHM-8Bからバージョンアップ。ロッドアンテナが長くなった分、効率が良くなりました。ただVU帯の調整がシビアな印象です。カウンターポイズが原因かもしれませんが、50MHzと144MHzはSWRが落ちません。逆にローバンドはCPにスチール メジャーを使っていますが調整は完璧。山岳移動のQRPで運用していますが、7MHzのSSBでもそれなりにQSO出来ます。430MHzもSWRが高いのですが、このバンド専用エレメントをRHM-8Bで使うと不思議なことにSWR1.0に落ちます。スクリュードライバー型は調整が楽なのでいいですね。

従来の類似商品の改良型で使いやすくなっています。性能も向上している印象ですが、それが諸元や仕様でデジタルに表現しにくいのは残念です。カバーするバンドはオプション追加することで1.9MHz帯も運用できるのも選択ポイントです。 以前はコイル調整に目盛りをガイドにいていましたが、それはなくなりました。 様々な環境で都度、調整するのであればこの商品のように曖昧範囲に合わせて微調整するスタイルの方がよいかも知れません。　

アパマン無線を、このアンテナで楽しんでいます。 安いアンテナアナライザーがあると、かなり精度良くswrを下げる調整ができます。 無線機が近くにあれば、ノイズの大きさを耳で聞きながら調整も可能です。 あと、なんと言っても、必要な時にアンテナを伸ばして設置、撤収が出来るのが 最大の利点です。カメラ三脚との併用でベランダで使っています。 カウンターポイズは、5mのケーブルを5本、適当に垂れ伸ばすだけでOKです。

移動時に大ががりなアンテナは面倒なので、実績のある本製品にしました。144Mや430Mで使用するつもりはもともとない。HF帯での簡単な移動運用にはとても良い。カウンターポイズをしっかり取り、調整をすればSWRも下がり、そこそこ使えます。 やはり実績があり、評判の良いものは違う！

７Ｍ、１０Ｍは調整が楽ですがハイバンドは調整が非常にクリチカルなのでアンテナアナライザーが必須です。 飛びについてはホイップアンテナと余り変わらない印象です。一本で１２ＢＡＮＤ対応は便利と思います。

CQハムラジオの記事を参考に、このアンテナに決めました。思ったよりも頑丈ですが、使い勝手はよさそうです。オプションのRHMC１２も購入して、ローバンドの飛びを確認しようと思います。

先代のRHM10を持っていましたが、これが出たので買い足しました。 やはり１本で下から上まで出られるのはとても便利です。 徒歩や自転車での移動運用に活躍してくれると思います。

いままでもRHM10を散々つかってましたRHM8Bももっていましすが、BNCで少し不安もあり、やはりMコネクター。そして先端がネジで色々加工もできるし。