カトー KATO スハフ14形（14系座席車） 1-557 HOゲージのJR、国鉄車両

Nゲージの車両を見慣れているのでプラ製の16番車両にも違和感を感じません。この車両も良く出来ていると思います。とりあえず編成に1両は必要なので、1両購入しました。オハ14も含めて行先表示パーツは「踊り子／伊豆急下田」が取り付けられているので、出来れば6～9両編成にしたいところですが、自宅ではスペース的にも無理なので当面は4両編成になりそうです。模型には関係ない話ですが、スハフ14の実車には1度だけ乗車したことが有ります。ほぼ丸一日乗っていましたが発電用エンジンはそこそこうるさかったです。終着駅でエンジンが停止した時に「今までうるさかったなぁ」と感じました。

スハフ14は冷暖房用発電機を搭載しているので、故障時などを考慮すればオハフ15では無く、 こちらを編成に組み込みたいと思い増備しました。模型では関係無い事ですが個人的なこだわりです。 模型の出来はカトーの標準的な仕様で成形や塗装など問題ありません。 雰囲気も違和感を感じませんでした。 私がむかし乗車したJR東海の車両には汚物処理装置が付いて無かったと思いましたが、 この模型には付いているので衛生的にも良いですね。 16番ゲージの車両に慣れてくるとサイズが大きくて良いです。 しかし、フル編成など我が家ではムリなのが残念です。

「踊り子」増備のため購入しました。商品の出来は良いです。造形や塗装や印刷（白色の帯も含めて）など問題ありませんでした。トレインマークも「踊り子」がセットされており妻面の表記も品川の所属表記が印刷されていますが、所属表記はインレタでも良かったかもしれません。私は印刷済の方が手間がかからず良いと思いました。形式番号はスハフ14、オハ14、オハフ15の各車共通のものが添付されているので、転写ミスなど時も予備が沢山ある事になるので安心です。

4両で良いと思って、スハフ14×1両、オハ14×2両、オハフ15×1両にしましたが、やはり寂しのでオハ14×2両を追加して6両編成にしました。すると、電源車が1両では心もとないので（模型なので支障は無いが）もう1両スハフ14を購入し、オハフ15と入れ替えることにしました。このシリーズは形式・番号はインレタで、それ以外の表記類は印刷済みなので助かります。他社の商品群と比較して安価なのに良い出来だと思います。

オハ14を増備したので、このスハフ14も1両増備しました。2本の車体側面の白いラインも私の目で見る限り、かすれやムラは無く良好でした。形式番号のインレタは貼付するのに手間が掛かりますが、番号の重複は防げるため良いと思います。妻面の表記は東京の所属が印刷済みであるため、少し不満のある方もいらっしゃるかも知れませんね。私は気になりません。表記が有るだけで十分です。

何回も繰り返し再生産、再発売されているが、再販価格は維持されている。どんな機関車にも合うオールマイティーな客車だ。国鉄時代には様々な機関車に牽引されていたと思う。 現在でも、東武線でSLのイヴェントで活躍したしている。サスペンション機能が付いていて脱線しにくい。6輌の基本編成を揃えても3万円〜4万円で済むので大変にお勧めできる製品だ。

KATO の製品は16番の中でも安価に抑えて作られていますが、それでも必要十分なディテールが備っているので非常に満足しています。強いて言えばトレインマークは交換式になっているけど同梱されている種類が少ないので自分好みの列車を選べないないのは少し残念ですね。

非常に綺麗に仕上がっており、コストパフォーマンスは良いと思います。車両が塗装されているわけではありませんが、車両が発泡樹脂の枠にじか入れなので、長期間そのまま保管すると車両の一部にテカリが発生します。改善をおねがいしたいです。

日替わりクーポンを活用して注文させて頂きました。14系客車は近年の夜行列車の廃止によりノーマルは消滅しましたが、ジョイフルトレインのサロンカーなにわは団臨等で活用中です。

古い製品ながら、完成度の高さは流石のKATO。今でも通用する製品です。ただ一点、方向幕のベースが白いプラスチックなので、方向幕を光らせることが出来ないのが難点。