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気に入ったとこ/ 応用編で、 オペラで学ぶドビュッシーの 「ペレアスとメリザンド」 を読む、 をやっている。 　 昨年度後期と同じ内容。 　 男の先生が、日本人だけど、 発音がすごくきれいで、 声も良い。 　 女性の先生は、フランス人。 白百合の先生。 　 先生たち自体が、 オペラっぽい声で、 泉の妖精のようなメリザンドと、 王子のゴローの弟ペレアス恋物語を語る。 　 王子ゴローと、メリザンドは結婚するも、 次第に、メリザンドは、 ゴローの異父弟ペレアス王子と恋をして、 不倫の悲恋になってしまう。 兄が弟を殺してしまい、 最後には、メリザンドも傷から死ぬ、 という悲恋ドラマな内容に、 先生たちの声がぴったり。 　 いかにも、フランスっぽい。 　 だけど、 男の先生がフランス女性の先生に 質問をふると、 フランス女性の先生の答えが すごく現実的でおかしい。 　 男先生:ゴローって、フランスに多い名前なんですか？ 女先生:聞いたことないわ。 むしろ、日本人に多い名前なんじゃない？ 　 ギャップ萌えします。

日常会話の設定になっているので、わかりやすくなっています。もし、フランス語で話しかけられたらとっさには対処できないでしょうが、繰り返しテキストを読み返すようにしています。

初級の新しい講座も、実践的で分かりやすいです。初級でない私も、「へー、そうなんだ」と思う言い回しもあり、タメになります。巻頭のカラー写真付きのコーナーも、楽しみです♪