高級ホイールを使用したことが無いのでそれらとの比較できませんが、走りも品質もお値段以上だと思います。 エアロスポークとオフセットリムを備え、アルミのホイールとしてスペックは文句なし。 私が使用したことのある\40000～\50000クラスのホイールとの比較を以下に示します。 やや重量がありますが、フリーがスチール製であることが理由な気がします。 よくあるアルミ製のフリーはスプロケットの硬さに負けて食い込み傷だらけになるので、それよりスチールの方がよいと思っています。 壊れる心配をせずガンガン乗れるうえ、かっちりした印象で、無駄なく自転車を進めてくれる印象です。 外国ブランドのホイールのようなカッコよさはありませんが、壊れず、修理可能で、安心のシマノですからそこに価値を感じる方にはおすすめできます。 趣味の道具ですからカッコよさも大事ですが、自転車で家を出たら、出先で走れなくなることなく自転車で帰りたいので、私はシマノのホイールを使用したいと思います。

自転車のハンドルは好みの個人差があるので良いか悪いかは判断できませんが、個人の感想として申し上げます。 強度のある材質を使用し、肉厚も極薄というわけではないので、軽量とはいえず、剛性は高い方だと思います。 横から見た時、下ハン端部を水平にするとショルダー部が水平～わずかに前上がりになります。 この下ハンとショルダーの成す角度が好みで、アナトミックシャローでこの角度のものは自分が探した限りでは見つからなかったため、この製品を使っています。 下ハン端部とドロップ部とのつながり部分がカクッと曲がっているので、この部分を握ると違和感があり、下から上までどこでも握れるタイプではありません。 シマノのST6800を使用してショルダー部とブラケット上面をツライチに取付けた状態では、下ハンをそれほど奥までに握らなくても中指がブレーキレバーに届きます。 （私の手の大きさは手をパーにしたとき親指先端~小指先端で約23cmです）

ねじ切りコラムのフォークから、ハンドル周りの剛性を上げたくて交換しました。 1インチコラムですが、スチールパイプのため十分満足できる剛性が得られました。 交換前のフォークは結構高級なパイプのものであったためか、重量はやや増えました。（測定はしていませんが、手で持つと前のより重く感じる） アヘッドのためにコラムが長くなったので、そのせいかもしれません。 交換前のフォークのオフセット値が不明なためそれによる差は不明確ですが、操縦性、荷重をかけた時の反応ともに差は感じられません。 乗り心地は良くなったように感じます。 現在主流のハンドル、ステムを使えるため選択肢が多いのですが、クイルステムの美しさはあきらめなければいけません。 ねじ切りフォークからアヘッドフォークに交換するのは、なかなか手間とお金がかかりますが、実用性重視の方はメリットがあると思います。

使用しているシートポストと銘柄を合わせるためと、デザインが気に入っているので購入しました。横から見た時にエクステンション部分に高さがないのが気に入っています。コラムにはめる穴と、その上下面との直角度が悪く、ヘッドベアリングを斜めに押さえる形になり、ベアリングをいためそうで気になるので、コラムクランプ部上下面を自分で機械加工して直角度を出しています。自転車屋さんでも行っているところがあるようです。色々なブランドのステムに同じ事を行なっていますが、個人的にはdedaのステムは高級なものでも直角度、平面度ともに精度が低いと感じます。トップキャップを締める時の感触がカッチリするので効果はあると思っていますが、誰にでもできるわけではないので、メーカーさんにもう少し品質を上げてほしいと思います。

1000mlの容量があるガラス容器でギザギザの刃という条件でさがしました。 ミル容器は必要というわけではありませんでしたが、それほど値段が変わらず付属するのでこの製品に決めました。 ミル容器はプラスチックだと思っていましたがガラス製でした。 本体外装はプラスチックにピカピカのめっきが施されたもので、高級感はありません。 作動音の大きさはかなりのものですが、これは他の製品でも大差ないと思うので欠点とは感じていません。 回転軸部分の密封構造は値段なりで、耐久性において他製品より優れていることはないと思いますが、この製品の前に使っていたものと同様の構造のようなので、私の使用頻度(2～3日に1度、1～2分）なら3年や5年でダメにはなることはないと思い、気にしていません。

パロマの炊飯機能付コンロを買ったので、ガス炊飯をしてみたくて炊飯用鍋を探した結果、これにしました。 理由は、水加減の線があること、米が内面にくっつかない加工がされていること、最大5合炊けることです。 大変おいしいご飯が炊けて、満足しています。 家にある電気炊飯器は浸水機能があるようで、米に浸水せずにすぐ炊いても問題ありませんが、この鍋の場合は炊く前に浸水しないと芯が残ります。 これはこの鍋が悪いのではなく、普通に必要なことなので評価を下げるものではありませんが、購入を検討されている方は浸水の手間と時間がかかることを考慮していただくと良いかと思います。

関節が2ヶ所あるので向きの調整範囲が広く、いろいろな取付位置に対応できます。 私は通勤用MTBに使用していますが、ハンドル端部に付けると物に当たって壊れたり変形したりすると考えてバーエンドバーの先端に付け、ハンドルの右端よりミラーを内側にしています（バー先端のキャップは外す必要があります）。 この取付位置の場合、ドロップハンドルのエンドに付けるような関節が１ヶ所のものでは鏡面の向きを後ろが見えるように調整できませんでした。 ボール部分を締め付けるねじをしっかり締めれば走行中動いたりする心配はありません。 鏡面は歪みは少なく見やすいです。

多機能は求めていないので高級品は選択肢になく、この型と、もうひとつ価格の低いタイプも検討しましたが、グリルの出し入れの動きのスムーズさの違いと、天板の縁の段差の有無（隅に汚れがたまることを懸念しました）でこの型に決めました。 実際に使って満足しています。 耐久性については、ガスコンロの機能部分については昔からあるものなので心配していませんが、各種設定のボタン部分については使用頻度が高いと表面の摩耗やひびわれが懸念されるかなという気がします。 といっても、メーカーが想定している耐用年数なら問題ないのではないでしょうか。

AS-070を購入しました。 縫製による盛り上がりがなくてすっきりした外観です。 吊り下げ用のベルトをかける箇所が4つあり、ハンドルに取り付けられたものとの干渉を避けやすくなっています。 吊り下げ用のベルトを通すバンドも縫製ではなく接着のような付け方をされているので強度に不安を感じましたが、財布や補給食など手回り品を入れて一日走っただけでは何ともありませんでした。 （目的通りの使い方ですから当たり前の事ですね） ハンドル下に取り付ける予定の場合は、前輪に当たらないかご自身の自転車の寸法にご注意ください。