耐久性：普通、使い心地：良い

このサイズでこれくらい強いマッサージができるというのは驚愕で，5段階のうちの最大レベルだと片手で押さ続けるのが困難なほど動きます。 重さはまぁまぁずっしりきますが，長時間持てないほど重いわけでもありません。むしろ同等サイズの他社製品に比べれば圧倒的に軽いのでメリットになり得ます。 全身に使えるというメリットがあるのでサイズ感(思ったよりも小さい)は問題ありません。ただし，肩や背中メインに考えている人にとっては，肩専用のものと比べると患部に届きにくいかもしれません。 ※写真は初回開封時のもの。白い袋に入っているのが本体。

「彗星」という初めて目にする酒米をつかったお酒なので味の想像ができませんでしたが，「雄町」がどっしり構えた重厚さが特徴だとすると，こちらはすっきり軽やかでふわっと広がるような甘みが特徴です。冷やしてキリッといただくのもよいのですが，個人的には常温くらいに戻したほうがふんわり感が増してよいです。

にごり酒なのでオリの味が強いのですが，その裏にはかなりフルーティーな味がある(つまり味そのものはかなりフルーティーである)ということが明確にわかる味わいでした。開栓後しばらく置いてから飲んでみたら印象が全然変わったこともあり，とても興味深いお酒でした。

濃厚で複雑な味わいのお酒で，甘みを基本としながら少しぴりっとした酸味を感じるのがいいアクセントになっています。生原酒のため冷蔵推奨でしたが，冷やすと個々の味に輪郭が出てしまい少し甘さが悪目立ちしたので，常温で時間をかけて飲むのが個人的に好きでした。

上品な甘さのあとに爽やかな香りがすーっと抜けるような印象のお酒で，よい意味で生原酒っぽさがありませんでした。，基本は甘めの味なのですが，辛口という捉え方もできるかもしれません。飲み疲れしないので，食事と一緒にいただきました。

ただでさえ生原酒なので口当たりはよいのですが，しぼりにこだわっていることからか，なめらかさとキレイさが尋常でないものになっています。かなり甘めの味わいなこともあり，シルキーなデザートをいただいているような感覚になりました。

雄町らしい濃厚な甘みが特徴的で，飲む前の香りや飲んだあとのキレもよくて美味しいです。お酒そのものの存在感が強いので，食べ物に合わせるというよりはもっぱらこれだけを飲むのに適するイメージです。

すっきりしているが(新潟のような)淡麗ではく旨味がある，辛口だがほんのりとした甘みも感じる，というような中庸なバランスを見事に保っているので，ふだんの晩酌のお供に最適といった印象です。

雄町の濃厚な甘さとは方向性が異なる，香り高くキレイな甘さが印象的でした。「姿」シリーズを初めて飲むにあたって選んだのがこの「初すがた」だったのですが，評価が高いのも当然と感じました。

粒：普通、香り：良い

ミックスナッツは好きなのでよく頼むのですが，他の商品と同じ容量・価格帯でマカダミアナッツが入っているのはこれだけなので，買うたびにちょっとした高級感にひたることができます。