「自らの人生を語る」の通りの内容です。父親がスウェーデンからアメリカに働きに来るところから、話が始まります。史上最高の航空機設計者が、自らの開発設計量産に関するマクロ視点の具体的な生々しい話をてんこ盛りで聴かせる、、と言う内容ではありません。設計の指針や方針は示しています。また、開発での事故（試作機でテストパイロットの死亡など）には言及しています。読み易い日本語で、翻訳も良さそうです。

キャップの波模様が豪快な感じで存在感があります。胴軸と尻軸の間の銀色の輪にキャップを固定しているらしいのも、なるほどです。書き味に問題はありません。 コンバーターが付属してました。 保証書は、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社発行のものでした。ウォーターマンのあの取説みたいな保証書は、もう無いのかもしれません。

編者ノート　謝辞に「本書には〜ポランニー政治経済研究所所蔵の論文を収録した。多くは解読が困難である。〜私たちはポランニーの意向を汲み取り、出来うる限り原本に忠実に再現した。」とのこと。文章は読み易く、翻訳も良さそうです。講義のテキストは、講義を聴いている様な気分になりました。

スマホや保護カバーによるのでしょうが、スクロールする為に画面上を滑らすのはやや苦手の様です。ゴムなので滑らかに滑る、、と言う訳にはいかない様です。白い塗装面の傷や擦りの強度はまだ不明です。

TVコマーシャル（LACOCO。ドラマの木曜劇場「ゴシップ」で放映されてた。）の雰囲気（明るい陽射しの中で静謐な気配）が綺麗だなあ、と思ったのですが、この写真集はややダークかも。