とにかくマガジンを挿す動作に引っかかりがない。内部に複数の「イボ」状の突起があるため、テンションを掛けなくてもマガジンの保持性が高い。つまり通常のTACOマグと比べて格段にマガジンポーチとしての可用性が上がっています。とてもタクティカルリロードしやすいです！ Fastmagやバイトマグと比べてフットプリントが小さくなったのはありがたいですし、柔軟性のあるポリマー素材なので、恐らくMP７のマガジンも入ると思います。また、G-CODE Scorpionと比べるとひとつ買えばベルトとMOLLE両方対応できるのが魅力です。 欠点は突起があるものを挿そうとすると、内部の「イボ」に引っかかる点。手持ちのクリックキー周辺に突起のあるフラッシュサイトは片手で挿すことはできませんでした。マルチツールやフラッシュライトなど何でも挿せる汎用性は、従来のTACOマグの方に利があります。

TACO MAGから切り替えました。ぱっと見た感じ、Gなんとかのスコーピオン？　という風情ですが、それよりも1/3ぐらいの価格で購入できます。ハイキャパのような重めのマガジンは結構タイトにしないとおちるかな？　TACO MAGは汎用性が高い分、差し込むときにもたつく欠点がありますが、このマグケースは抜きも差しも抵抗なくスピーディーに行えます。ライトを刺したり、MP7マガジンを刺したりはできなそうですが、ハンドガン用マグケースの本分は果たしています。問題は使っているとネジが緩んでくることで、自分は３度ばかりゲーム中に分解するハメになりました。使う前にネジ止め剤をさすべきです。同じ型の組ネジがなかなか見つからないので、ライラクスにはネジのパーツ売りを期待します。

通電タイミングで指にカチンと伝わる感じで、不思議と次世代特有のバイブレーションがGBBに近くなる効能があります。 単機能ながらFETなので通電効率は高くなり、2000maリポを直付けすると、次世代なのにサマコバでオーバーランを起こすほど動きます。EG1000でも同じぐらいのセミの切れ。電飾以外はノーマルで十分です。 なおSOPMOD系の場合、カットオフと機械的に連動しているので、ちゃんとストック、グリップを組み込んだ上で作動実験しないと動かないです。 あと配線は若干太めなので、モーターのピニオンギアに接触しやすい。配線が引っかかってグリップから抜けない回もありました。組み込みにはその点工夫が必要。

中辛もかつて購入しました。中辛の場合、マルイグロックと組み合わせると作動不良を起こすので、もともとノーマルパッキンより長めのサイズなので、硬めの硬度でノズルがよくチャンバーを咥えないためだと考え、本品を購入しました。 今回は動くことは動くのですが、35~45mからの弾道がよろしくありません。よくみたらスライドがコンマミリほど完全閉塞してませんでした。やはり最後まではまりきらないところで弾道に影響を及ぼしているのだなと思いました。 手で押し込んで閉塞しきると素晴らしい低伸弾道をみせるので惜しいです…。 ちなみに1911系ですとこういう現象はなかったので、1911系の人は安心して購入してください。

スイッチがほどよい柔らかさで注射器持ちでの点灯がしやすいです。電池も123aリチウム、単3アルカリ選ばず使えるというのも非常用としては申し分なく、123aリチウムの場合の輝度はまあまあ。定格電圧に余裕があるのか、16340リチウム充電池を刺しても付きました。欠点、という程ではないかもしれませんが、123aリチウム使用の場合はボトムのねじ込みをきっちり締めておかないとスイッチがつかなくなります。これは単3アルカリも使えるようにしたためのトレードオフですかね。

サバゲーに行くときは、OSPREY ATMOS 50につめて行くのですが、それよりは若干容量がない感じですかね？　装備にプレキャリを入れて移動するには容量が足らずの気がしますが、メインコンパートメントは大きく開くようになっているので、効率的にパッキングできると思います。銃口を底に向けるスキャバードはおもったより安定しており、長物を安心して持ち運びできます。スキャバードカバー以外はベルトをまとめるベロクロがついており、ベルトがひらひらすることはありません。

耐久性：壊れにくい

次世代 M4 SOPMOD に装着しました。別途ECHIGOYAエクストリームバレルベースとバレルワッシャー1枚を使用。バレルの傾きはゼロです。装着時、アッパーレシーバーとハンドガードの隙間は0.5mmほどあるようで、この隙間を埋めるにはアッパーレシーバー側を削るかバレルナットの奥を削る調整となりますが、そこはこだわりません。それ以外は堅牢な装着なので、安心感があります。

グロックのマガジンはガスブロでもスタックする場合がある欠点があって、ノーマルのプレート装着マガジンとマグウェルの組み合わせだと引き抜けなくなることも起こるのですが、グリッププラグだとその辺の心配は皆無です。挿入のしやすさはマグウェルに軍配が上がりますが、ノーマルのマガジンプレートと共に使うなら、こちらの方がいいと思います。さりげないパーツですが効果は抜群です。

マルイ次世代CQB-Rをつかってますが、ノーマルよりも明らかに軽いです。あまりにも軽いので使い始めは構えると銃口が上に上がってしまいました。穴がいっぱい空いていてスカスカなのでダミーのガスチューブもさしてみました。ガスチューブ用の加工をしなくてもグサるのがいいですね。なお購入に当っては、シムリングは用意したほうが良いです。6枚ぐらい噛ませました。

自分は、BLACKHAWK!のパトロールベルトと併用していますが、バトルベルトのお腹部分にマガジンポーチなど増設できます。サイドに配置するよりも前に配置したほうが目視し易く、マガジンポーチなど抜き差しの多い使いアイテムを配置すると使い勝手が向上します。自分はGBBのピストルマガジンを配置してますが、この商品は重みでよれたりしないのはいいですね。