非常にレアな柄だと思います。FoxUmbrellaのカモフラ柄の折り畳み傘は持っているのですが、ちょっと派手すぎで、 今回買ったデザートカモを探していました。竹の持ち手といい、デザートカモのテキスタイルといい、いい出来です。 まず持っている人がいないので、ちょっと自慢。お店からの手書きのレターといい、オリジナルカレンダーの同封といい、とても気の利いたものでした。

品質：良い、見やすさ：良い

結果的には買ってよかったかな。買うまではシリコンラバー？とクロコの革を組み合わせたというベルトが心配だったが、現物の質感は悪くない。 実際に腕につけてみると、普段はステンレスベルトの時計をしているせいか、非常になめらかで肌が気持ちいいほどのつけ心地。ただ、ピンクゴールドの時計は初めてなので、目立つ気がして、やや気恥ずかしい。まだ外出時には使ってません。

宮田昇氏といえば、出版に関する著作権のプロ。しかし、無味乾燥な法律談義ではなく、もともと早川書房の編集者であったこともあり、早川人脈ともいうべき詩人の田村隆一、作家の生島治郎といった人々との交流がときおりふっと描かれて、そのスケッチぶりがこの本にゆたかなふくらみを与えていると思う。

小林信彦が「私の東京地図」で本書の名をあげ引用している。あのうるさ型の小林信彦が、とりわけ思い入れの強い東京について、他人の書いたものを参考にするのは珍しい。しかし、そのくらい本書の出来がいいということだ。

商品も素晴らしいが発送も早くて満足しました。