アフタータッチ付きMIDI鍵盤として最安なんじゃないかと思います。表現の幅が広がります。鍵盤のないモジュール式アナログシンセが鳴らせるのが良いですね。midi入出力があるので、モバイルバッテリーを使って外でシンセを鳴らせます。シーケンサーも64ステップ、各8ノートまで記録できます。アルペジエーターも付いて素晴らしいです。押し心地は少し固めながら安っぽくない鍵盤です。長時間の演奏は少し疲れるかも?(microkeyより固い、長時間はあちらのほうが楽)。どこかで同社minilab mk3と同じ鍵盤だと見た記憶がありますが、あちらは固いだけでベロシティの制御が難しかった記憶があります。同じ鍵盤ではないと思いますね。25鍵+7鍵なのも、37鍵のものと体感であまり変わらないのもgood。25は少ないですから。良くも悪くも金属筐体で重量があります。演奏がブレないのと高級感で利点かと思いますが持ち運びはやや苦戦しますね... 総じて買ってよかったです。この先も活躍しそうです。

同じAIRAシリーズで同サイズ別コンセプトのMC-101も入手しましたが、あちらと違って上位機種との差が少なく、とても満足しています。具体的には違いはトラック数と入出力端子の違いくらいで、MC-101と違いエディット機能など省かれた機能が少ないです。音は言わずもがな良いですし、この小さいサイズでいろんなドラムやパーカッション音源が鳴るのが嬉しいです。プリセットキットを聴いてみて、生系が無いなあと思いましたが各インスト毎のサウンドを聞いていくと生系も収録されてました。多くはないですが... ですので結構万能で使えます。自作サンプルも読めますし。オーディオインターフェースとしてヘッドホン出力も音がいいので、DAWに内蔵音源を取り込むモジュールとして使いながら、PCとこれだけでいいので有り難いです。気になるのはトラック数くらいですね。長く使えそうです。

タブレットは1,2年ごとに同じ価格帯で買ったり売ったりを繰り返しますが、この機種は進化を感じられましたね。cpuは重いゲームはカクつくのでもうちょっと...ですが、それ以外の用途では快適ですし、懸念していたzenbeatsによるなんちゃってDTM(音楽制作)も結構できます。まだ限界までトラックを作ったりとかはしてないですが、4,5トラック作っても快適に再生されます。 液晶も鮮やかで良いですね。メモリも4GBあるので普通に困ることはないと思います。読書、動画、音楽と使用目的すべてで活躍してくれそうです。