サイズ：少し小さめ

200nのカラーホーズ。 ありそうで国内メーカーでは展開が少ないので有難い。 海外靴ブランドなんかは、176〜200nでホーズをカラー展開しており、ショップでは美しくディスプレイされてたりする。 品質的には日本の靴下の方が好きなので、あのイメージで日本のメーカーが展開してくれたら嬉しいと思ってところ発見。 色数が少なかったり色欠けがあり残念な部分も否めなかったが、日本では売れない二台巨塔のカラーソックス・ホーズの組み合わせの為、致し方ない気もする。 着用感は最新編み機のゾッキタイプで、海外物と同じ仕様。 本体ゾッキなので着用感は当然きつめに感じる。 表糸100%で履き心地が損なわれないハイゲージとすると、やはり度目を詰めつつピッチの細かい畔にしなくては難しいのだろう。 価値としては4000円前後の商品が1500円程度で買えたので不満は無いが、僕は日本の編み機で編まれた靴下の方が好きだ。

サイズ：ちょうどよい

200nのカラーホーズで色欠けがあり、渋々こちらを購入。 着用感が想像を良い意味で裏切ってくれた。 176nのFTY使いは、表裏のバランスにセンスが現れると思う。 裏糸が勝っている商品は見かけないが、表糸が勝ちすぎている商品は散見する。 カジュアルで着用する分には表が強くても、との思いがあるのかも知れないが、所詮は176n。 どのようなスタイリングにせよ併せるのは革靴だろう。 革靴を適切なフィット感で履いてる場合、ボリューム感が強い176nでは靴が不必要に伸びてしまう。 この商品はFTYのストレッチ性・柔らかく腰のある履き心地と、革靴に併せられる適切な肉感を実現している。 ありそうで無い仕上がりの靴下だと思った。

サイズ：ちょうどよい

着用時の滑らかな足通りと、絶妙な度目から生まれる適切なフィット感。 履いている事を忘れるような、240nの良さをしっかり味わえる商品。 シルケットコットンには無い、ウールならではの味わいのある肌触りも心地よい。 このような“あるべき”商品が色とサイズをしっかり揃えて頂いているのは消費者として有難い。 一点、商品説明に記載されていなかったので当たり前だが、つま先がリンギングではなかった。 ロッソの山は低いので違和感は感じなかったが、やや寂しさを感じる。