19年型のヤマハYZF-R25に装着しました。 同じタナックスのフィールドシートバッグを持っていますが、車格に対して大き過ぎるのと、日帰り～ホテル2泊程度だと容量を持て余し気味で、そこを埋めるため購入に至りました。 リュックとしても使えるのが大きな特徴ですが、とりあえず使えます程度ではなく、付属のベルトは肉がしっかり盛ってある造りで十分使用に堪えるものになっています。バッグ自体も肉厚で形状が安定していて、潰れて不格好にはなりません。 装着に関してはこのクラスのシートバッグらしく、シート自体に固定したベルトで装着する方法と、一般的な荷掛用の構造を利用してベルトを張る装着方法が選べます。 とりあえず日帰り400キロ程度の一般道・高速を使ったツーリングに用いましたが、固定に不安はなく、普段使いのショルダーバッグ（ラフ&ロード RR9305）をバッグインバッグでき、それでも容量には余裕があり快適でした。 不満点としては造形と迷彩カラーが個人的にアンマッチ。公式ではブラックのみの取り扱いですが、モデル末期なのかショップでの取り扱いが少なく、デジカモ自体は嫌いではないですが、せめてアーバン系のカラーならなと。

ホンダ・XR50モタードへ装着した。 適合の記載は無いが、XR50Mはエイプとほぼ部品が共通なため装着可能だ。ケーブルは最近にSP武川のIGコイルに交換しているが、キャップ、プラグ交換も通販で単品を揃えるくらいならこちらのセットの方が得だと判断した。 車両はPC20キャブ、外マフラー等の50㏄ライトチューン。そのためプラグ熱価は1番手上げたCR7HIXを選択。ノーマル車両なら純正同等番手のCR6HIXで良いだろう。 装着は燃料タンク下のフレームに沿って伸びるIGコイルケーブルをカット。そこに同梱のケーブルジョイントでパワーケーブルと接続する。 プラグ交換で気づいたが、前回交換は1000km程前だったが新品と比較するとギャップは一目見て分かるレベルに開いていた。（共に同じCR7HIX） 同じ日に同じ燃調で乗り比べたが、まずアイドル状態の排気音が違う。一発一発の爆発が元気な感じだ。そして明らかに低回転のツキが良く、シフトダウン時のブリッピングがしっかり決まる。劇的ではないが、全体的なパワー感も上昇しているように感じる。 まあ問題はこれがケーブル込みの効果なのか、プラグによるものか判断できないのだが…

以前乗っていた車両は10%、40%ショートにしていき好みの感触になっていったので、その傾向からこの商品は気になっていたので購入した。 レバーの支点から先が純正より長くなっており、この部分が15％ショートの肝となる。 取り付けは手順書が付属するのでそれに従えば良いが、台座下のケーブルはスペース的にも外しにくく、強引な作業になりがち。またレバー延長分ケーブル位置が下がるため、干渉から台座削る必要があり、これが中々硬く、棒ヤスリ程度では歯が立たない。不安があれば外部に委託してしまうのアリだろう。一応個人で交換した場合の作業時間は1時間程度だ。 効果だが、違和感無いレベルでしっかりショートストローク化を感じとれる。元々ZC32Sはケーブル式MTとしてはフィールが良いが、操作の重みが増すためより重厚さが出る感じだ。軽量ノブでも楽に操作できる重さなので頻繁なシフトでも疲労は少ないだろう。 ただ、コンマ1秒を争うサーキットアタッカーなら兎も角、ドライビングプレジャーを増すだけのストリートアイテムとしては少々割高感がある。交換後も、人によって必ずしも良い感触になるとは限らないのもお勧めし難さを拍車をかける。

H26年製のzc32sに導入した。 吸気はHKSのサクションキット、排気はフジツボのオーソライズRで、それ以外はノーマルという仕様だ。 商品概要を読むとそれらしい事は書いてあるが、車両の設計段階で十分な能力は確保しているはずだろうし、半信半疑ではあった。 専用のハーネスを使うので取り付けは非常にイージーだ。ただし参考図がzc32のものでなく(K型エンジン？)、某自動車交流サイトの評価にもあるように、ハーネスが妙に長い。純正エアクリーナーなら長い分には良いが、社外エアクリキットでは配線処理に悩むだろう。 またキャパシタ本体をステーでバッテリ横に吊り下げる形なので、オイルキャッチタンク等を付けていると場所の取り合いになってしまう。 肝心の効果だが、出足のトルク感は体感できるレベルで上昇。絶対的なパワーアップは無いが、トルク向上によるレスポンスアップはほぼ全域で感じられる。エアコンONでも加速力が落ちず、これには驚いた。 また燃焼の改善によるものだろうか、アイドル状態の振動も低減が見られた。 燃費も条件は多少変わるが、夏季にも関わらず冬季並みの数値を出した。(夏:20.1 冬:20.6 JC08:14.8)

幾つかインテークキットを使ってきたが、ステー位置などの構造に満足いくものがなく、気になっていたレイル製を選択した。 マフラーはフジツボ・オーソライズRで、デモカーとお揃い。その他はノーマルとなる。 エアフロアダプタの部分から交換で、構造的に近いのはトライフォース製だが、あちらよりステーの支持点が多い。 交換にはリザーバタンク移動が必要で、バッテリの脱着を含む。交換後にスロットルやパワーウィンドウの学習が必要になるはずだが、説明書に記載は無い。取り付け自体は1時間程度あれば可能だろう。 装着後アクセル一踏み目で感動。直前に使っていたのはHKS製だが、明らかに応答が良い。メーカーはパワーバンド域で最高＋6馬力を謳うが、動き出しからしっかり力が出ている感じだ。踏み込んだ時もフラットかつパワフルで、発進の一転がり目こそ線が細いが気を遣うほどではない。 制御系にPivot製スロコンを使っているがそれとの相性も良い。 良い所：レスポンス、パワー感も◎、とにかく運転していて楽しい。またステーが頑丈で、配線との干渉も無いのも◎。 悪い所：クリーナがアペックス製だが、20年選手ということもあり今後の供給が不安。

1，2作品をやる予定で、それなりの中古を探してこちらで購入。 カラーはブラックで、外板の状態はそこそこ。しかし前ユーザーはカバー非装着だったようで、細かい傷や隙間に手垢の詰まりが見られる。 レビューに幾つかあったがAC電源のソケットは少々ゆるめで給電が断続する時がある。これは使われ方というより持病的ものだろう。 画面や操作系はかなり悪い。恐らく前ユーザーは自作保護フィルムをケチったのか、画面サイズに合っていないフィルムの貼り跡があり、クリーナーでも落ちないものになっていた。また一か所ドット抜けが発生しており、ゲーム進行等に問題はないが少々気になる。 操作系ではスティックのエラストマーが加水分解一歩手前の状態で、近い内に表面が剥がれるだろう。その他ボタンやタッチ機能については問題なく動作する事を確認できている。 この手の携帯ゲーム機の買取額を考えれば、この販売価格は「ジャンク一歩手前」を選んでそのまま横に流した感じだ。 それでももう少し状態表記を明確にするか、せめて発送前に手垢くらいは除去すべきだろう。梱包についても精密電子機器としてはNGと感じる。まあこの値段だから仕方ないかに帰結するが…。

純正品は錆が進行し、ビッグキャブの導入もあってマフラーのランクアップを考え購入。 以前はビームスのダウンタイプを使っていたが、値段相応か性能は純正とトントンだった。キックペダルの交換も考えると価格帯で同じこちらを選択。 シンプルな造りと見た目なのが気に入っていたが、サイレンサー出口の形状が写真と違い、写真のようにやや下向きへ折れる形状ではなく、サイレンサー本体と同軸に伸びる。 コンパクト見えるが、サイレンサーはそこそこ重量があり、純正と同等程度と感じた。３ピース構造でスプリング固定だが、バネ反力は強くないので組みつけは簡単だ。 出口径Φ20程度のバッフルが付いているが、始動一発目の爆音に驚いた。とてもじゃないが住宅街で乗れる音量ではない。 確かに公式の商品ページに音量等の記載が無かったが、競技専用とも書いておらず、取説や保証書の類も付随していないため確認のしようがない。 後程メーカーに問い合わせたところ｢弊社ではストリート用パーツは扱っておりません｣との回答。一般ユーザーがおいそれと買えてしまう環境もアレだが、せめて分かりやすい場所に競技専用の一文を記載するべきではないか。まったくいい加減な

型番通りZC32Sへ導入。純正置き換え、トラストエアインクスB、零1000チャンバーと乗り換えて性能面では零1000で満足いっていいたのだが如何せんクリーナーの目の粗さが気になり信頼性向上のために今回の購入に至った。 この価格帯なら他チューナーのキットも視野に入るがオイルキャッチタンクをバッテリ横に搭載しているため、リザーバータンク移動が無いのも判断のひとつになった。 装着はスロットル前からの一斉交換。アルミパイプをシリコンホースで連結していくため他の部品と干渉を避けようとすると少々位置決めがし難い。 装着後は吸気管長が似ているためか初めて零1000を付けた時のような劇的変化はなく、付け始めはトルクがやや薄くなったのを感じた。その後200キロ程の走行でECUの学習が変わったのか、高速で6速のままグングン加速するようなトルクを発揮。値段が少々張る分期待外れにならず良かった 車両仕様は排気にフジツボオーソライズR、電装にシエクルミニコンプロで燃料補正をしている。 ただレイアウトの都合上吸気温の上昇は避けられない。自作遮熱板を設けているが完全ではなく、化粧板よりも熱害対策品を設定してほしかった。

ホンダ・XR50モタードへ装着した。 この手のオールウェザータイプはキタコ製の物もあるが、キタコ製がフィルター部を縮小してカバー装着後のサイズ増加を回避しているのに対して、こちらは通常のパワーフィルターにカバーを付けている。また、カバーとフィルタのクリアランスもデイトナ製の方が広く、カバーに吸入口が増設されているためキャパシティはキタコ製より上だろう。 カバー無し版はXR50モタードへの適合が確認されているが、こちらは適合無し。実際装着しようとした場合、インマニ長の短いキタコ版PC20であれば、エクリーナーボックスと干渉せず装着可能。恐らくインマニ長の長いデイトナ版だとボックス取り外しが必要だろう。（大抵の人は剥き出し化でボックス外しをすると思うが） 防雨の他、吸気音低減の効果有と宣伝されているが、実際の所剥き出し特有の吸気音は健在。特にパワーバンド領域だとバッフルレスのマフラー並みに騒がしい。街中での使用は避けたいレベルだ。 また純正形状と比較して燃調が取りにくいのも×だ。プラグの焼け色基準の調整だと純正よりパワーが出ない。 縦型よりも低回転重視の横型エンジンなら活かせそうではあった。

中古車両で元々モンスター製のフットレストが付いていたが、前オーナー自身が取り付けたのか穴位置は合っておらず、ねじ山も死に掛けだったので取り外してしまった。 そうなると車体に穴開けが必要なフットレストは使えず、純正状態はフットレストが無いに等しいので気になったこちらを購入。 ZC32Sオーナーならほぼ体感するだろう、左足元のスペースが壊滅的でその改善の一助になればとも願ってだ。 足元横の内装を一部切除し、車体クリップ穴等に専用ステーをボルトナット固定していく。専用設計ではあるが正確な位置までは出されていないのか強引に仮組し、締めつけて位置合わせで何とか取り付けられた。 バーの高さは2段階調節でき、とりあえずは高い方に固定。ボルト一本での固定なので少々不安だが、思い切り足で荷重を掛けてもビクともしない。 用事もあり往復1000キロ超を下道で移動。10時間以上を連続で運転するのでフットレストをテストするには絶好だろう。 結論から言うと有難みは値段以上にならず。やはり足の位置が正しくなってもクラッチへの踏みかえで足が内装に引っ掛かる。 強い横Gが掛かる時はしっかり踏ん張れるので安心感は良いのだが…