重量感：重い、飛距離：非常に良い、フレックス：普通、弾道高さ：少し高い

多くの方々の評価通り、今回のローグSTMAXドライバーはボールの散らばりが少ない。先ず純正シャフトのベンタス5Sは意外に良いです。従来のよくある柔すぎではありません。純正カーボンの割に先端がしっかりしてます。そこそこ振っても暴れないです。MAX使うレベルならリシャフト要らないと思います。次にヘッドが素晴らしく、打点がバラつくアマチュア向けに寛容性を高めてくれたのだと思いました。打感が高反発系なのに適度な潰れ感？を感じます。10､5度で純正シャフトのSを装着する場合の目安として、トラックマンで40-43の方が230-250Y程度飛ばすのに最適だと思います。これ以上飛ばそうとすると暴れます。ステルスでボールが上がらない方を見かけますがローグをお勧めします。ただ切り替える際ロフトは迷わず10､5を選び、さらにカチャカチャで2度ロフトを増やし、Dポジにした方がよりやさしいかもしれません。確実に捕まるヘッドではないです。今スライスで悩んでいる方は絶対MAXDを選ばれた方が良いと思います。唯一気になったのがバランスが重すぎるかなという所です。後方のネジを外して中身のスポンジを抜こうと思っています。

表示のトータル飛距離はコースに行ってGPS計測器と比較してないので精度は不明。ただ練習場で全番手打って飛距離の階段ができているかをチェックするには十分。 参考までに私はトラックマンで1WのHSが40-41ですが、この機械だと39-40となります。価格とお手軽さを考えれば文句無し。ただ最新モデルを購入される事をお勧めします。 キャリー表示の精度はホームコースでの距離と比べても誤差が少ない気がします。プログラムされてる係数が自分には合っているのかも。トータル飛距離表示はドロー系の自分には厳しめなので参考程度にしています。 番手毎にどれくらいまでのHSまでならコース幅やグリーン幅に収まるかを見極める練習には有効です。自分がどの程度のHSまでなら振っていいか数値で見ることで納得できると思います。 これを使う方は全くの初心者ではなく、そこそこの経験や技術や理論をお持ちの方だと思います。自分が早く振りすぎてる事に気づき、適正値までHSを抑えることで曲がりだけじゃなくトップやダフリも減るはずです。レッスンプロに習わなくても90切り位までは自力でできると思います。 あとレンジとコースのモードがあるのも良いです。

飛距離：非常に良い、打感：良い、スピン量：普通

ツアーB Xと交互にラウンドで使用した結果、より曲がりが少ないJGRに軍配が上がりました。グリーン周りでのスピンの少なさは割り切ってアプローチの方法を徹底して手前からのランニングアプローチに変えたことで気にならなくなりました。それとJGRの方が打感が柔らかくXSとまではいかないですが許容範囲だったのも大きいです。飛距離についてですがHSが43までならJGRの方が飛ぶのではと思います。唯一の不満点は量販店でも値引きが少ないことくらいですね。タイトリストのAVXとも比べましたがより曲がりの少ないJGRが勝ちました。現在市販されている飛距離重視系ボールで打感が柔らかいものとしてはベストだと思います。色ですがマッドレッドはラフでも非常に見つけ易いですよ。 追加情報です。最近の低スピン化モデルのドライバーと組み合わせてみるとぶっ飛ぶ感じです。まぐれと言われようが今までではあり得ない飛距離がでるようになりました。計測したら270Y以上飛んでますので、20年経っても90前後でウロウロしてる私にとっては中毒性の飛距離です。やな奴と言われてもいつものメンバーが自分の50Y後ろから打つ姿は実に気分が良いです。

練習場での飛距離計測器としては必要十分な性能だと思います。実質価格も1万円程度とコスパが良いです。 計測器で飛距離が出ないという方は係数補正をやればコースボールとの差はだいぶ改善されると思います。自分が行く練習場のボールの特性を調べてみて下さい。(1ピースボールにも種類があります) レンジボールは概ね10％以上飛ばないそうですが狭い練習場ではさらに飛ばないものを使ってる事もあるみたいです。私は練習場のネットまでの実測とコースで使う番手で比較し10数Yキャリーでショートする事がわかったのでそれを考慮し設定しています。概ね10%減。 1Wは115(持球がドローでランが出るから多めに設定)、5W-9アイアンまでは110、PW-SWは105で設定。ウエッジではレンジボールでも大差ない気がします。 スマホと繋いでデータを保存できるので飛距離の階段ができていない所を重点的に練習したり、それが難しければクラブを新調したりとか色々な面で活用しています。最近ではデータで判定し古い5Wをやめ最新の7Wに変えました。実際にコースでのチョロがなくなりましたのでデータで客観的に実力をみるのはとても大事だと感じました。

コロナの影響もありこの数年間あまりコースに行かなくなっていたが先日久々のラウンドで足にマメが数箇所できてしまいました。仕事も在宅になるなど完全なる運動不足で足の形状にも変化が起きた模様。そこで足への負担をあらゆる面で減らす為スパイクレスで甲高幅広タイプを探しまわって結果的に行き着いたのがBSのワイドでした。人工皮革ですが柔らかい皮の様な適度なフィット感で履き心地はすこぶる良いです。甲の部分の当たり方もスニーカーの様で良いですよ。これを履いてラウンドしたので報告します。 結論ですが、今回マメは一個もできませんでした。 スパイクレスなのに斜面でもしっかり地面を噛んで安定します。さすが一流タイヤメーカーの商品。 面白い発見でスパイクが無いせいでカートのアクセルとブレーキワークが確実にできる。セルフの時これ大事です。他人を乗せているので運転でストレス感じなくてすみます。 スパイクがあるとちょっとした所で引っ掛かかってつまずいたりしましたが今回のラウンドではそれも無し。 踵側にBOAのダイヤルがあるシューズだと体が硬い私には回し辛いが、これは横にあるので大変楽です。BSワイドは甲高幅広の日本人向けです。

重量感：普通、飛距離：良い、フレックス：普通、弾道高さ：少し高い

90切り前後の私が言うのも何ですが、今回のキャロウェイエリートはドライバーもFWもここ最近出た中で一番出来が良いと思います。 まだ1ラウンドだけですが報告します。 ドライバーはバカ飛びしませんがFW内に収まる確率がかなり上がった気がします。我々レベルでは凄い事。普段は1，2回左右に大曲がりするのですが今回は林の中までボールを探しに行く事が無く曲げてもラフで持ち堪えました。これ精神的に大きい。 FWは5Wではなく7Wを購入しましたが大正解。普段とくに練習もしないのでコースで少し傾斜がある場面では5Wだとたまにチョロが出て悲しくなりましたが今回は7Wでナイスショット連発。5Wと飛距離はたいして変わらないです。いつものコースの420Yミドルで今まで2オン狙いを何度もトライして失敗していましたが今回のラウンドで見事2オン成功。上からドンと止まる感じで同伴者からプロみたいと絶賛。 4UTと迷いましたが7Wで正解。ただ7WのSシャフトがなかなか無く3軒目でやっと見つけました。見つけたら即買いです。 80切りまでウッドは1Wと7Wがあれば十分だとわかったのでその分ウエッジ増やして100Y以内を仕上げます。

重量感：普通、飛距離：非常に良い、フレックス：普通、弾道高さ：高い

同モデルの1Wを購入してとても良かったので試打もせずに即5Wを購入。選択は間違っていませんでした。いつも行くコースで打ちましたが高く強い弾道で220Y以上キャリーしたのには驚きました。もう確率の悪い3Wは不要です。多少打点がズレてもあまり飛距離は落ちませんし曲がりも少ないです。今まで20本以上のFWを買いましたが自分史上最高のクラブだと思ってます。標準装着のベンタス5Sシャフトも自分に合っていたのかもしれません。通常オリジナルカーボンは頼りないものが多いですが適度なしなりと先端の剛性を感じるのでリシャフトは不要だと思っています。打感は高反発の割に固くなく逆に食いついてから弾き出す感じです。つかまりは悪く無いですがそこまでやさしくはないのでスライスの曲がりが大きい方はMAXDをお勧めします。実はすぐに7Wも購入しようと思ったのですがMAXの7W純正5Sシャフトは元々受注品扱いで、なぜか公式HPで既に完売でした。数ヶ月掛かけてようやく見つけましたがこれもまた素晴らしいクラブでした。自分がシングル級の腕前になったと錯覚するくらい残り200Yからグリーンを自信を持って狙える様になりました。

重量感：普通、飛距離：普通、フレックス：普通、弾道高さ：少し低い

ステルスが発売されたこともあり、ポイント還元を差し引くと実質37000円と某大手中古ショップで中古を買うより安かったのでとりあえず流行りのクラブを購入してみました。飛距離に関してはメディアで騒ぐほど変わりが出るとは思えなかったです。今使っている初代JGRと比べてですが、真芯に当たれば10Y程度変わる気もしますが、如何せん、たまに80台を出す程度の腕前ではラウンド中に芯に当たって真っ直ぐ飛ばせるのは数える程度。そこまで恩恵にはあずかれないと思います。数年前のクラブで十分だった。逆にスピンが少な過ぎて上り切らないデメリットを感じる場面もありました。ある程度は上に上がってくれないと飛びませんので、気を使うクラブだなと言う印象でした。 100切りできないレベルの方でHSが42以下の方はロフト9度はお薦めできませんのでご注意下さい。シャフトも柔らかいと言われていますがSだとHS40以上ないと厳しいと思います。ランを入れて200Yでいいならゼクシオをお薦めしますね。はるかにやさしいと思います。HSが40以上の方ならゼクシオXがあります。今回は残念ながら早々に売却して国内メーカー品を購入予定です。

年間アベレージで90切るまではこれだけで十分です。色んな機能など使わずとにかくグリーンセンターまで何ヤードと機械に教えてもらい、それを信じて打つだけ。多くのグリーンは中心から前後左右とも15ヤード程度は許容範囲なのでそれ以上大きく外れなければグリーンオンします。とくにグリーン近くに来た時はしっかり打つ事に集中したいのでシンプル操作の器械が一番です。残り130Y以上ならたとえピンがグリーンの前後左右に切ってあっても年間AVで90切るまでは我慢してセンター狙いが鉄則だと思います。 最近計測器を使ってる方を多く見かけますが、150Y以上先の目標に9割以上10Y以内の誤差で狙える腕なら計測器も有効でしょうが、レギュラーティで周るレベルの方はスロープレイの原因になるだけ。特に残り100Y切って長い時間をかけて計測してる方にはイラっときます。片手シングルじゃないんだから数ヤード刻みで狙える腕じゃないでしょうと言いたい。そういう人にこそこの機械を使って頂きたい。 この製品の精度はかなり良く、一歩踏み出して計測すると1Y減るのには驚きました。これ使ってから年間AVはここ数年80台キープできています。

重量感：普通、飛距離：非常に良い、フレックス：柔らかい、弾道高さ：少し高い

2年前にSIM2MAXDを購入。チーピン連発で即売却。1年後にステルスを試したが低スピンで安定性に欠けた為一旦キャロへ。最近SIM2MAXがTM公式通販で安くなりpaypay還元で実質3万円を切った為購入。練習場でHSを42弱まで抑えて打った所230Yの看板付近にキャリーで10球連続着弾。一発はステルスに負けるが85前後で周るには十分。ただインパクトでスクエアに戻す技術は必要。ツイストフェース効果で多少外してもそこそこまとまりますが中級者以上じゃないとコントロールが難しいかも。最近ステルス2と比較しましたが平均飛距離は変わらずでした。新品残が少ないので早めに確保をお勧めします。ロフトはやはり低スピン傾向なので10，5度の方が安定して上がりサイドスピンも抑えられる気がします。純正のテンセイブルーはSでも柔らかく、カスタムのR並ですがHS42までならOK。それ以上のならカスタムをお勧め。手持ちのテンセイシルバーのSに交換しコースでHS45で振ったらラン込で270Y出ました。使用球はBSのツアーBX。唯一気になる点としてドローは比較的簡単に打てるがフェードが打ちにくいことです。