ウルトラセブンに登場した傑作ロボットキングジョーの可動フィギュアです。2017年発売の商品で6年ぶりの再販、劇中の姿がかなり忠実に再現されています。 造形は初販の物と変わらず付属品等もなく本体だけがブリスターに収まっています。ただし初販ではゴールドがかった身体の色は今回の再販では少しシルバー寄りの色合いに変更されています。並べて比較写真を撮ってみましたが画像ではわかりづらいほどの差です（左側が今回の再販商品）。 造形がテトラポッドを組み込んだような斬新で特異な形状の太腿周りは、可動設計が良くできておりよくこの形状に可動を入れられたと感心します。そして思ったよりもよく動きます。 劇中の再現度はかなり高いのですが、バックパックが縦方向に少し大きすぎるのと胸の発光部の黒縁が巾が広すぎるのが気になります。この黒縁の裏側にはクリアパーツを胸に固定するためのダボがあるらしく、今現在の製造技術ならもっとダボを小さく黒縁を細くできそうな気もするものの、改良版を望むのは贅沢すぎる話なんでしょうね。 尤も超合金やソフビ等の固定フィギュア？しかなかったキングジョーを可動フィギュアで出してくれたことには感謝感激です。

サイズ：ちょうどよい、品質：悪い、履き心地：良い、高級感：やや高級感あり

セール価格でグレーの色に惹かれて購入。サイズは5.5（24.5cm）です。 4477は少しボッテリした形が好きで他の色も所有しています。このグレーは一見黒にも見え茶色や緑色も少し混じっているような不思議な色合いで地味ながらお洒落に感じる色です。 今回自分の所に届いた靴は、左足内側の土踏まずの辺りにステッチの不揃いな部分がありそこだけ糸の色が明るく気になります。商品の説明によると「職人によるハンドステッチ」で個体差がある、「ウエルトのつなぎ目の部分には多少の隙間が生じる場合」があるとのことで要は「品質はそんなに高くありません」と言っているようなものかなとも思いました。 決して安い靴ではないので価格に見合った品質が欲しいところです。他の方も書いておられましたが実店舗で実物をよく確認して購入した方がいいのかもしれません。 また箱の中の靴を包んである薄紙はやけに皺だらけで完全な新品の状態とは思えず、一度返品された物を他のお客に新品として販売しているのではないかという疑念を抱いています。ZOZOTOWNの商品には他に2度ほど同じような疑いを持った経験があります。商品の状態が良ければ問題はないのですがね。

ルテインは視力の低下防止のためにブルーベリーエキスよりも効果が高そうなので1〜2年ぐらい飲み続けています。 元々裸眼で生活に支障のないほどの視力はあるため効果は感じにくいものの、職場で自分より年下の同僚がパソコンの小さい文字が見えづらいと嘆いているのを聞いて、自分の場合それほど苦にはならないのはやっぱりルテインが効いているのかなと思いました。 ルテインには目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたりTVやパソコン、スマホから発するブルーライトなどの有害な光を吸収し網膜が傷つかないようフィルターの役割を果たすそうです。許容摂取量は国連食糧農業機関（FAQ）と世界保健機構（WHO）の合同委員会である合同食品添加物専門家会議（JECFA）によると1日体重1kgに対し2mgで体重50kgの人なら100mgまでは安全とのことです。 このサプリは1日2粒で40mgのルテインを摂取でき、他のサプリよりルテインの含有量は多く自分は朝夕に1粒ずつ飲んでいます。こちらのお店では2980円以上購入すると送料無料になるので3袋のまとめ買いをしています。 極端に視力の衰えを感じずに済むようなら今後も飲み続けるつもりでいます。

T2のT-800ノーマル版の後にバトルダメージ版を購入しました。発売はこちらの方が先のようです。 ダメージを受けた頭部や左腕、左膝など造形や塗装が生々しいほどに細かく再現されていて最近のデジタル塗装の完成度の高さには感心します。 付属品はストックにダメージのあるM79とT-1000と格闘する際に使った鉄の棒、それらを持つ持ち手などノーマル版に比べるとシンプルです。溶鉱炉に沈んでいく時のサムズアップの手首がありこれはちょっとシュールです。銃や鉄の棒の持ち手はかなり窮屈で、銃や棒が破損するんじゃないかと思うほどです。後から出たノーマル版はそこを改善したせいか逆に持ち手が緩めなようです。 可動は両手持ちする武器がないぶんノーマル版ほど不満を感じません。片膝立ちをさせることもできますが腹部のベルト辺りは不自然に感じます。造形はかなりレベルが高いものの可動設計には改善の余地がまだまだありそうです。 バトルダメージの造形、塗装はとても良くできていて映画「ターミネーター」シリーズのファンなら購入して損はないフィギュアだと思います。バトルダメージ版なだけに当のバトル相手のT-1000も出して欲しいところです。

こちらのお店のマスクは昨年の7月頃一度注文したことがありその頃は供給量がまだ安定しておらず50枚入りでクーポンの割引を含めて1箱765円でした。 注文から到着まで約2週間かかり、レビュー欄もなかなか届かない等の声が多く届く前に商品ページがなくなったりお店が休店になったりとお店の対応も大変だっただろうなと思います。 今は供給量も安定しているようで5箱注文して注文2日後にヤマト運輸経由で宅配ロッカーで受け取りました。2箱以上の注文で5%OFFのクーポンがあり実質1箱あたり378円で昨年購入した時のほぼ半額で購入側としては大助かりです。 パッケージは最近多い薄型パッケージで1箱ごとに透明フィルムでラッピングされていて、サイズは30×19.5×2.5cmで少量の注文ならポスト投函になると思うので参考までに。マスクは圧縮されて封入されているのでゴムの痕など皺を気にする人はご注意を。 マスク自体は紐が平ゴムで耳が痛くなりにくく、この価格なら特に不満はありません。今はドラッグストアでも普通に買えるほど供給は安定しているので自分に合うものを探すのが一番です。 写真は昨年のパッケージ、10枚入りのおまけと一緒に。

平野部に在住、それほど雪が降ることはなく緊急用に車に積んでおくために購入。しばらくは実際に使用しないのであくまで届いた時点での感想を書いておきます。 箱の中にブレード部分だけビニール袋に入ってその他の部品は裸で入っているだけで説明書はなし。届いた時箱の中でカタカタ音がしていました。 筒状のアーム部分両側に金属製のボッチがあり、そこを押し込みながら握り手とブレード部分を差し込むのですが、組立は簡単なものの再度外すのはボッチ部分を押しながら抜かなくてはならないのでやや面倒。アームのブレード側には金属製のボッチがなぜか2つあり、一度ブレードを引き抜くと筒の中で引き抜く方向にボッチがずれてしまい二度と元の状態には戻らなくなりました。これが正常な状態なのかどうなのか説明書がないのでわかりません。 筒状のアームのブレード側にはラバーが巻かれていて持ちやすくなっているのは親切に感じます。ブレードの先に付いているアルミは、雪かきの際道路のアスファルト部分に当たったりしたらどれぐらい耐久性があるか怪しい気もします。 写真は縮めた状態の表と裏、アームを伸ばした状態です。未使用なので現時点で☆は3つにしておきます。

東京国立博物館で令和6年(2024)4月16日(火)から6月19日(日)まで開催されている特別展「法然と極楽浄土」の展示カタログです。この展覧会は10月8日(火)から12月1日(日)まで京都国立博物館で、令和7年(2025)10月7日(火)から11月30日(日)まで九州国立博物館でも開催の予定です。 疫病や飢饉、戦乱で荒廃し末法の世と言われた平安時代末期に生まれた法然は、比叡山で修行の後、貴賤や性別を問わずただ「南無阿弥陀仏」を唱えるだけで極楽浄土に往生できるという「専修念仏」を説き浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民まで多くの支持を得た一方で既存の仏教宗派からの反発を招き、法然は晩年讃岐に流刑となりその後許され京都に戻り、八十歳で入滅したとのことです。 法然自身は念仏こそが重要で、仏像や仏画の制作には積極的ではなかったようですが、周囲の弟子達が布教の為に用いることには寛容だったようで、そのおかげと言っていいのか開宗から850年経った今でも多くの文物が遺され今回はその歴史の一端を垣間見ることができる展覧会です。 図版は挿図以外の展示物はカラーで収録、厚み3.1cmの重厚なカタログです。

猛威をふるったコロナウイルスは5類への移行であまり報道もされなくなり、街中ではマスクをしていない人も増え落ち着きを見せているようですが、自分は先日インフルエンザA型に感染してしまいました。 2日間38〜39度の高熱が続き、熱が少し下がって動けるようになってから医者に行きインフルエンザとPCR検査を受けその場でインフルエンザA型と認定、PCR検査は翌日陰性と判定されました。タミフルを1日2錠5日分処方され熱は下がったものの身体はだるく食欲がなくほぼ1週間は影響が残っていました。 という訳でかなり久しぶりにマスクをまとめ買い、クーポン利用により10箱で3490円でした。色はプレーンな白にしました。箱の中にビニールで10枚ずつ個包装されているのはいいのですが、やや窮屈気味でちょっとヨレヨレになっていました。気になる人は気になるかもしれません。個包装の中のマスクはゴム部分が1枚ずつ折り畳まれていて取り出しやすくなっているのは感心しました。ゴムは3mm幅の平ゴムでかけ心地は悪くありません。 たまたまインフルエンザに感染してしまったためか、あくまで個人的にはマスクをしない生活は今しばらく考えられません。

箱の大きさは縦23×横29×高さ37cmで思ったほど大きくなく、フィギュアは箱の中の黒い発泡ウレタンに包まれて納まっています。頭部(マスク)、アイスラッガー、本体、右腕、台座に分かれていて頭部(マスク)とアイスラッガーと右腕は磁石で固定できるようになっています。 このシリーズの発光機能は独特で、頭部の内側に発光ユニット、電池ボックス、スイッチがあり、マスク側と頭部側の配線を繋ぎマスクを固定する方式です。そのため発光機能のON/OFFはその都度アイスラッガーと頭部のマスクを外して行うのでやや面倒です。 使用電池はコンビニでも入手しやすいLR44型が3個で電池ボックスへの収納は取扱説明書には「スプリングがある方向がマイナスになります」と記載されているものの、実際にはプラス側をスプリングがある向きに入れないと発光しませんでした。これにはしばらく悩まされました。 フィギュア自体はとても良く出来ており発光のリアル感も相俟って完成度が高く、半艶消しのスーツの質感は仕上げが美しく本当にウエットスーツを着ているようです。 あくまで個人的にはリアルなウルトラセブンフィギュアはこれで卒業かなというぐらい満足です。