初代ウルトラマンのレア画像選集に続く第2弾です。 数あるウルトラマンシリーズの中でも人気の高いウルトラセブンに関するレア画像をウルトラマンレオのレア画像と抱き合わせにしたのは評価が分かれるところかもしれません。 かくいう自分もウルトラマンレオが放送されていた1974年頃はウルトラ特撮シリーズの視聴から遠ざかっていてほとんど記憶がないため、この商品に対する正当な評価はしづらいと感じます。ウルトラセブンとウルトラマンレオ両方とも好きな人にはより良い資料なのではないかと思います。 ウルトラセブンに関する画像はウルトラセブンそのものよりウルトラ警備隊員のマスコミ撮影向けのアナザーカットが多い印象ですが、ウルトラホーク1号発進の極東基地のセットの撮影シーンやキングジョーとの対戦シーンのスチール写真は珍しく感じました。またエメリウム光線を放つポーズ(ファイティングポーズ？)でウルトラセブンの左手が握り拳になっている写真は自分は初めて見た気がします。 ウルトラセブンのレア画像だけで1冊の本にまとめられるほどのスチール写真が初代ウルトラマンより少ないということなんでしょうか？今更ながらもったいない気もします。

ウルトラセブンに登場した傑作ロボットキングジョーの可動フィギュアです。2017年発売の商品で6年ぶりの再販、劇中の姿がかなり忠実に再現されています。 造形は初販の物と変わらず付属品等もなく本体だけがブリスターに収まっています。ただし初販ではゴールドがかった身体の色は今回の再販では少しシルバー寄りの色合いに変更されています。並べて比較写真を撮ってみましたが画像ではわかりづらいほどの差です（左側が今回の再販商品）。 造形がテトラポッドを組み込んだような斬新で特異な形状の太腿周りは、可動設計が良くできておりよくこの形状に可動を入れられたと感心します。そして思ったよりもよく動きます。 劇中の再現度はかなり高いのですが、バックパックが縦方向に少し大きすぎるのと胸の発光部の黒縁が巾が広すぎるのが気になります。この黒縁の裏側にはクリアパーツを胸に固定するためのダボがあるらしく、今現在の製造技術ならもっとダボを小さく黒縁を細くできそうな気もするものの、改良版を望むのは贅沢すぎる話なんでしょうね。 尤も超合金やソフビ等の固定フィギュア？しかなかったキングジョーを可動フィギュアで出してくれたことには感謝感激です。

奈良県奈良市の円成寺所蔵、運慶の仏像の最初期作とされる大日如来像がモデルの仏像フィギュアです。 大日如来は密教において宇宙の真理を象徴し、その光明があまねく照らすことから大いなる日輪、「大日」というそうです。智慧を象徴する金剛界と慈悲を象徴する胎蔵界、この両界の中心に大日如来はおり、この運慶作の大日如来像は衆生を包み込む仏の智慧を象徴する智拳印を結ぶ金剛界の大日如来です。 商品のサイズは光背の頂点まで高さ29.5cmで台座直径は17cm、素材は石粉と樹脂を混合したポリストーン製、精緻な宝冠はエッチングパーツでできており重さは2.9kgと大きさ重さとも存在感は迫力があります。造形を円成寺の多宝塔に模刻像を納めた彫刻家藤曲隆哉氏、彩色を篁千礼氏が担当、総合監修を運慶研究の第一人者である山本勉氏が務めているので仏像のリアル感は相当なものです。 古色を帯びた塗装は素晴らしいものの惜しむらくは顔面の剥落しかけた金箔の、量産過程での塗装の簡略化で商品説明の頭部アップの画像とはだいぶ違っています。また光背は材質が軟質気味で像を台座部分から持ち上げると光背が揺れて後頭部にペタペタと当たり塗装剥げが心配です。

サイズ：ちょうどよい、品質：悪い、履き心地：良い、高級感：やや高級感あり

セール価格でグレーの色に惹かれて購入。サイズは5.5（24.5cm）です。 4477は少しボッテリした形が好きで他の色も所有しています。このグレーは一見黒にも見え茶色や緑色も少し混じっているような不思議な色合いで地味ながらお洒落に感じる色です。 今回自分の所に届いた靴は、左足内側の土踏まずの辺りにステッチの不揃いな部分がありそこだけ糸の色が明るく気になります。商品の説明によると「職人によるハンドステッチ」で個体差がある、「ウエルトのつなぎ目の部分には多少の隙間が生じる場合」があるとのことで要は「品質はそんなに高くありません」と言っているようなものかなとも思いました。 決して安い靴ではないので価格に見合った品質が欲しいところです。他の方も書いておられましたが実店舗で実物をよく確認して購入した方がいいのかもしれません。 また箱の中の靴を包んである薄紙はやけに皺だらけで完全な新品の状態とは思えず、一度返品された物を他のお客に新品として販売しているのではないかという疑念を抱いています。ZOZOTOWNの商品には他に2度ほど同じような疑いを持った経験があります。商品の状態が良ければ問題はないのですがね。

ルテインは視力の低下防止のためにブルーベリーエキスよりも効果が高そうなので1〜2年ぐらい飲み続けています。 元々裸眼で生活に支障のないほどの視力はあるため効果は感じにくいものの、職場で自分より年下の同僚がパソコンの小さい文字が見えづらいと嘆いているのを聞いて、自分の場合それほど苦にはならないのはやっぱりルテインが効いているのかなと思いました。 ルテインには目の老化を引き起こす活性酸素を抑えたりTVやパソコン、スマホから発するブルーライトなどの有害な光を吸収し網膜が傷つかないようフィルターの役割を果たすそうです。許容摂取量は国連食糧農業機関（FAQ）と世界保健機構（WHO）の合同委員会である合同食品添加物専門家会議（JECFA）によると1日体重1kgに対し2mgで体重50kgの人なら100mgまでは安全とのことです。 このサプリは1日2粒で40mgのルテインを摂取でき、他のサプリよりルテインの含有量は多く自分は朝夕に1粒ずつ飲んでいます。こちらのお店では2980円以上購入すると送料無料になるので3袋のまとめ買いをしています。 極端に視力の衰えを感じずに済むようなら今後も飲み続けるつもりでいます。

音：普通、効き：普通

安物の扇風機が壊れたのを機会に奮発してDysonのHot+Coolを購入しました(箱潰れのアウトレットで少しお得でした)。 外観は風を送る羽根もなく斬新なデザインで、リモコンで温度や風量の調節ができ空気清浄機能もあるなど至れり尽くせりな印象です。 実際に使用してみるとオートモードは1㎥あたりのPM2.5の量をμgで液晶表示し空気の汚れを感知すると自動的に風量を上げ、数値が下がるとまた自動的に風量を下げる空気清浄機能優先で、ハウスダストに敏感な人にとっては便利な機能だと思います。 オートモードを切ると設定に合わせて送風しながら空気清浄をするモードになり、リモコン右側の赤・青のボタンで温風・涼風の切替、左側の＋・−で風量の調節ができます。右側の＋・−は温風の温度のみ調節可、涼風の温度を変更できると思って＋・−を押すと温風モードに切り替わるので外気が設定温度以上の場合風量が上がりません。リモコンは使い方の説明が足りずわかりづらいと思います。季節的に温風モードは試していません。 空気清浄用のフィルターの交換は商品ページの説明によると5年に1回とのことですが、これは実際に使い込んでみないとわかりません。

ちょっとした部屋の掃除や車内の床清掃に役立ちそうだと思い購入しました。 箱のサイズは縦15cm×横27cm×高さ60cmほどで、配送時に宅配ロッカーやコンビニ受取は不可の大きさです。本体は長さ40cm弱、重さは680gで片手で問題なく扱える大きさ重さです。吸引力や駆動時間を改善した上級タイプの商品で、他の機種との差はわかりませんが、試してみた感じでは吸引力は結構強力そうな印象です。操作時に先端にライトが点くのも便利です。購入したてなので耐久性などはまだわかりません。 交換用のアクセサリーとしてブラシ付き隙間用ノズル、細かいほこり取り用のマルチノズル、ミニモーターヘッド、フローリング用延長ノズルの4種類が付属するものの、アクセサリースタンドにはそのうちの3種類しかセットできないのはちょっと残念です。追加でノズルを設置できる増設スタンドが欲しいです。また延長ノズルは伸縮可能になるとより便利だと思います。ほか隙間用ノズルはもう少し先端が細いと個人的に理想です。 吸引力がありそうなぶん作動音は気になる場合があるかもしれません。動画は標準モード→エコモード→ブーストモードの順で作動音を比較しています。

京都の蓮華王院三十三間堂にある千体千手観音の中から湛慶作の千手観音立像をモデルに作られたポリストーン製の仏像フィギュアです。 箱の大きさは高さ50cm×横28cm×奥行26cmほどで発泡スチロールの緩衝材に包まれて黒いビロード調の布の中にフィギュア本体が納まっています。手に持たせる錫杖と戟は別途ビニール袋に入れられており、本体の高さは台座も含めて光背の頂点まで36cmほどです。ポリストーンは樹脂と石粉を混ぜた合成素材で衝撃による破損の恐れがあるため取り扱いには注意が必要で、緩衝材と共に白い布製の手袋が付属しています。光背や宝冠の飾りは真鍮製でとても細密な作りになっています。2018年9月に金色の彩色がリニューアルされたそうですが、実物は古色を帯びた落ち着いた色合いに感じます。またｲSﾑのHPの商品説明によるとこの商品の継続生産は終了したとのことで購入できるのは市場在庫のみとなるようです。 かなり高額な商品で再現度は高いものの、実際の像(第40号尊？)は目がもっと閉じ気味で薄目を開ける程度に感じるのと、宝冠の飾りが細密すきるがゆえに他の部分の造形や塗装が少し物足りなく見えてしまう気もします。

T2のT-800ノーマル版の後にバトルダメージ版を購入しました。発売はこちらの方が先のようです。 ダメージを受けた頭部や左腕、左膝など造形や塗装が生々しいほどに細かく再現されていて最近のデジタル塗装の完成度の高さには感心します。 付属品はストックにダメージのあるM79とT-1000と格闘する際に使った鉄の棒、それらを持つ持ち手などノーマル版に比べるとシンプルです。溶鉱炉に沈んでいく時のサムズアップの手首がありこれはちょっとシュールです。銃や鉄の棒の持ち手はかなり窮屈で、銃や棒が破損するんじゃないかと思うほどです。後から出たノーマル版はそこを改善したせいか逆に持ち手が緩めなようです。 可動は両手持ちする武器がないぶんノーマル版ほど不満を感じません。片膝立ちをさせることもできますが腹部のベルト辺りは不自然に感じます。造形はかなりレベルが高いものの可動設計には改善の余地がまだまだありそうです。 バトルダメージの造形、塗装はとても良くできていて映画「ターミネーター」シリーズのファンなら購入して損はないフィギュアだと思います。バトルダメージ版なだけに当のバトル相手のT-1000も出して欲しいところです。