平成の少年ジャンプ史上、最もクレイジーな作品として、澤井先生のボボボーボ・ボーボボという作品がある。この作品は、設定や話のテンポ、登場人物の奇天烈さも含め、「令和のボーボボ」、「可愛いボーボボ」等の表現が非常に良く合う作品である。しかしながら、完全にギャグ寄せの作品かといえばそうでもない。純然たるラブコメ話も時たま入り、ハーレム物にありがちな主人公の不快感も一切なく、むしろ、主人公こそ作品中随一の人気キャラともいえる。とにかく熱のこもった作品であることは間違いない。

作者の前著『オオカミは大神』よりも取材地を関東に絞った待望の第二弾。読んでいると、著者と一緒に現地を訪れ、すぐそばで取材を聞いているかのような臨場感が凄まじい。オオカミにまつわる小さな話の一つ一つにも、まるでパズルのピースを一つずつ繋げていくような引き込まれるものがある。名著でした。また続編を期待しています！

汗かき登山者には必需品といっても過言ではない、通称「ミレーのアミアミ」。凄いんだろうなぁと半信半疑で購入しましたが、まずは着心地。これが思ったよりもスゴクいい！伸縮性のある生地で、着脱が苦じゃない。肝心の汗ですが…これはもう実際に着てみて驚いてほしいです。買ってよかた。汗かきはマストバイアイテムです。

耐久性：壊れにくい、重量感：非常に軽い、収納性：非常に良い、生地：厚め

登山ザックをどれにするか迷ったとき、まずは安価なモンベルで同ボリュームのものを試した。スペックは問題ないが、あと何かひとつほしかった。そのほしかったものを補ってくれたのがこのフューチュラだった。背中を突き抜ける通気性の良さはこちらのザックでしか体感できません。最高です。

非常に可愛かった！！！スイカペンギン作者の本ということで親しみもあるし、何より絵柄が可愛い。2歳になる子どもへのプレゼントで購入したが、すぐに気に入ったようで何度も繰り返し読んでくれている。ウォーリーを探せのような内容なので、自分で探すお題をカスタマイズしても面白い。

1巻を買ってすぐに続きを購入。2巻ではキャラクター同士の関係性の掘り下げが面白い。新キャラクターも登場しさらに賑やかに。1巻では城址の造詣の深さに驚いたが、今回は城址を通してキャラクターを深掘りしていく手法に驚いた。登場人物がみな爽やかで不快感がないのも良い。

ついに10巻に突入し、彼女たちも誌面に収まりきれないほど増えた。しかし作画担当野澤氏の狂気ともいうべき愛がそれを許さない。まだまだ追加される彼女と新たな展開に期待する一方、作者サイドの体調など無理せずに連載してほしいところではあります。応援してます！

タイトルにもあるように、辺境を歩きながら、辺境に人生を捧げた人たちの物語。辺境を訪れることとなった理由は様々あれど、皆々がその地のことを学び、後世に遺していかなければならないと思う熱量が凄まじい。人生は一生勉強。そんなことを強く思わせてくれる名著。

山と食欲と私の最新刊。このマンガのいいところは、一見すると登山とは関係ないようなジャンルでも登山と合わせて意外な化学反応を見せるところをしっかりと描写されているところだ。単なる登山漫画というだけではないところに継続して読みたくなる理由があると思う。

ビーニーは各ブランドから出ており、デザインも重要だがそれ以上に被り心地だ。汗かきの自分にフィットしたのはこちらノースフェイスのステッチワークビーニー。長時間被り続けていてもゴワゴワせず、額がかゆくなることもない。お気に入りのひと品です。