チープ感が半端ないです。 本体がスリムなので後ろの配管（取付脚）がビジュアル的に強く主張します。 しかし、機能は十分です。 配管むき出しな感じは掃除のし易さでもあるでしょうから、実用的だとも言えます。 つまりこの商品は、質感を大胆に捨て去って実用に注力した、と言う意味で機能美があります。 まあ、お値段相応と言う事でしょう。 シャワーハンドルは、まずホースがステンレスではありません。 この商品設定に関してはステンレスホースの不利な点を考慮すれば納得できるものですが、 ならばなぜメタル調の銀色なのかと言う点に半端感があります。 多機能シャワーはミストを使うかどうかで判断が変わりそうです。 ヘッドの大きさはミストを使わなければ邪魔なだけです。 ミストは少なくとも冬場は空気を多量に巻き込むため体が温まらず、 寒くて出番がありません。夏に期待です。 工事は簡単でしたが、取付脚に少々力が要ります。 腕力に自信のある業者ならば問題ないのでしょうが、 非力な私は古いのを外すのは手では回せず、 革の端切れを巻いてモンキーで回しましたが、少し傷が入りました。 付ける方は何とか手だけで出来ましたが、渾身の力が必要でした。

来る4K放送の準備のため、2件替えました。 元はBCS-45DHVとCBSD45K。 アンテナ直近でスペアナで信号強度を比較しました。 BCS-45DHVからは、周波数にもよりますが、 信号レベル3dB減少、ノイズ1dB低減で、信号として2dB悪化。 センターフィードが販売されなくなったので、 信号劣化を見越して口径を上げたのですが、届かなかったようです。 CBSD45Kからは、信号レベル4dB増加、ノイズ2dB増加で 信号として2dB良化す。 オフセット同士であれば口径増加で信号は良くなったようです。 「オフセットは角度に余裕がある」とは言え、 ディッシュに対するコンバータの位置が十分固定されておらず大きく動きます。 ディッシュの向きだけでなくディッシュに対するコンバータの位置関係まで 調整しなければならないのは、実に面倒。 風でコンバータの位置が動いてしまうのではないだろうか。 どのメーカのスペックも判で押したようにJEITAの計算例のコピペで、 まともに製品を測定してそうな感じがしない。 50cmを出してきたDXにはまだ良心の欠片が残っている という感じでしょうか。

手触り、足ざわりがふかふかで気持ちいいです。 ダウンが多い割には羽毛掛け布団のような頼りなさがなく、敷布団として適度にふかふかです。 胴体を受け止めるだけの押し返す力はないので、全体的な寝心地感そのものはベッドのマットレスの性質をそのまま感じます。これもこの方が好ましくて良い。 これまで低反発ウレタンンフォームを使っていましたが、汗を通さない感じが今一つでした。これも通気性は感じませんが、汗は感じないので吸湿・放湿が良さそうな感じです。 減点ポイントは、縫い付けてあるタグが裏表逆で最初うっかり逆に敷きかけたこと（触れば分かるのですが）、商品説明にあって写真にも写っている四隅のごむベルトは実物には付いていないこと、掛布団と敷布団が両方羽毛だとさすがに吸引力が半端なくて急な寝返りに対する抵抗が大き過ぎることです。 あと、気持ちだけ枕が高くなった感じなので、枕を買い替えるか迷い中。

明るさ：暗い、設置性：悪い

トラフ型LED（昼白色、50W、全光束7800LM、3000円/本、別の販売者）が切れた箇所の置き換えに使用した。同じ昼白色で同じ50W（全光束は10000LMとある）だが、照度計による測定値は概ね70％。こちらは2100円/本だったので、照度当たりの価格は同じ。分解比較してみると、放熱板（アルミ基板）の面積が狭いが、LEDの数は同じ。作りはペラいが、用には足る。少なくとも直管蛍光灯置き換えの直管LEDよりは明るいし、放熱板も広い。蛍光灯と比較してLED照明は経験的に故障が多いようだし、LED照明は故障すると概ね全取り換えに近い状況となるので、ほぼ器具全体が消耗品と考えれば、安価なこれは良い選択と思う。

明るさ：明るい

キッチンの照明を入れ替えました。ワークトップ（流し元灯はオフ）で交換前256 lx、交換後380 lx。仮に交換前が新品の70％まで減光していたとして新品時は256÷0.7＝366 lxだから4％増と言う計算です。 インバータ蛍光灯の効率はLEDとほぼ同じだから、蛍光管が37WならLEDも同じくらいじゃないと同じ明るさにはならないだろうと思って36Wを選択しましたが、正解でした。 ちなみに、特にここで購入したのは、説明（数値）が一番正直そうだったからです。

酸素屋さんが土曜日休日となり困っておりました。通販での対応はとても助かります。