耐久性：壊れやすい、重量感：軽い、感度：良い

ライトソルト全般を使用できる、７．２～７．６ｆｔクラスで若干張りのあるソリッドロッドを探していて、このロッドを購入しました。 Ｔｉｃｔはこれまで複数本購入して使用してきましたが、味付けとデザインが好みに合わず手放していましたが、このロッドは癖なくオールラウンドに使用できるロッドでした。 まずロッドのみで手に取った際、リール固定用のリアスクリュー部が膨らんだ形状で、かつ、人差し指で前部を固定して持とうとした際に、人差し指がEVAなのか、ブランクスなのかどちらにタッチすればよいか安定しない形状でした。また、リアのリール固定部が膨らんでおり、ダイワの前月下美人モデルで慣れていた経常とも異なり、持ちにくいと感じました。 ただ、ダイワＬＴ２５００番をセットして釣りをした際に、それほど持ちにくくもなく、問題なく釣りができました。 ロッドの張りはダイワのＬクラスに近く、そこそこ張りのあるモデルで、ソリッドティップと相まって幅広いリグを使用できました。 ただ、壊れやすいと評価した基準として、リールシートのティクトのロゴのプレート（シール）が最初から片面が浮いていて、釣行後に見るとパカパカと浮き上がっていました。

carpart-dream-market-10063348　新車の未塗装樹脂パーツのコーティング剤を探していてこれに辿り着きました。以前はワコーズスパーハードを使用していましたが、初期の施工時は光沢と持続はまあまあだったのですが、半年後に繊維状の表面のボケ（テカリ）が出始め、再施工でもそのボケは改善できず、それ以来使用していません。今回の商品は、施工時には未塗装部に浸み込みがあり伸びにくいため、広めの部位には何度もスポンジに液を付けて塗布する必要がありました。できるだけ早めにムラの無いように均一に伸ばさないと、後になってところどころに薄いムラが見られました。ただ、施工後の光沢は結構あり、雨の日の水の撥水はけっこうあり、効果を感じられます。光の加減でところどころムラが見られますが、比較的落ち着いた色合いの中にも、自然な光沢があり、自分的には理想の光沢です。若干は伸びにくく施工のしにくさがありますが、自分的には気に入っており、あとは持続性が半年～一年あれば、非常に良い商品だと思います。今後持続性を見ていき、ワコーズスーパーハードのような繊維状の光沢が見られなければ、リピートしたいと思います。

耐久性：壊れにくい、重量感：重い、感度：普通

サブロッドで２ｐｃ目的と、絶妙なレングスの６．７ｆｔということで購入しました。持った感は、自重１１８ｇなので、少し重い感じですが、２００ｇ程度のベイトリールとのセットでそれほど気になりません。 グリップ長は少し長めの２６．５ｃｍ（トリガーから）で、パワーロッドとしては自分好みです。 デザインは赤を散りばめてこれも自分好みで、グリップも使い慣れているダイワオリジナルデザインなので、これも安心です。 この価格帯で今回良かったのは、２ピースの継ぎ目構造で、繋ぐ際に少し調整が必要ですが（絶妙なフィット設計なので）、差し込んでしまえばほぼ緩むことなく安心して使用できます。この点はダイワは抜きに出ており、他社のように繋ぎやすいが緩みやすい、といったことは全くないです。 １万前後で購入できてこのデザインとスペックなので、自分としては最高の商品です。 ただ、注意いただきたいのは、パワー表記はMHですが、カタログのルアー重量表記は７～２１ｇなので、ミディアムパワー程度なのですが、使用した感じは明らかなMHパワーです。ですので、ブレイゾンに共通して言えるのは、パワー表記を参考にするのが良く、ルアー重量表記は参考。

耐久性：普通、重量感：非常に軽い、感度：良い

小規模野池等をフィネスに攻めるのに、これまではパワースピニングメインでやってましたが、フッキング後のやりとりで主導権を握られることが多かったのと、キャスト精度の不満から、ショートロッドのベイトフィネスで、かつ２ピースロッドを探していましたが、満足のいくロッドに巡り合えました。 パワーはＬ(ライト)でシマノ特有の＋パワーはある程度予想してましたが、理想に限りなく近いロッドでした。 まず軽さは説明いらずの超軽量の部類で、１７０ｇアンダーのベイトとセットすると、一日振り続けても疲れないくらいです。 テーパーはFF表示ですが、自分的にはミディアムファーストで徐々にベリーに入っていく感じで、ティップはそこそこパワーがあり、閉鎖的な場所でピンポイントに精度よくキャストできます。 ロッドパワーからも、５ｇ～７ｇが快適で、３．５ｇ以下だと、レングスとパワーの関係から、少し投げにくくなってきます。 ただ、自分の理想に合ったロッドなので、大変満足しています。 唯一の不満は、スパイラルＸがコアのみでＨＩパワーＸが搭載されていないので、キャスト時やフッキング時の反発力が弱く、負荷とともにグニャン、と曲がる感じです。。。

耐久性：普通、重量感：普通、感度：普通

モバイル性能に特化した唯一の３Ｐｃ構造ということで、同シリーズを３本同時に購入しました。比較対象はＦ３－６８ＸＴＺです。 パワーはＭですが、レギュラーテーパでハードベイト専用なためか、しなやかに曲がる感じで、比較のＦ３－６８のほうがベリーからのパワーはあるように感じました。また、当モデルはグリップ長が長めに取られているため、有効レングス長はＦ３－６８と同じでした。Ｆ３－６８が思いのほかパワーがあり、Ｆ４－６９が若干しなやかで、有効レングス長も同じなので、用途に応じてどちらかに重みを置いて選ぶほうが良い感じ。 ただ、６６では短く６１０では長めと思っていて、絶妙なレングス長と３Ｐｃ構造に満足です。 良い点：①唯一の３Ｐｃ構造、②落ち着いた他に類を見ないデザイン、③絶妙な６９ｆｔでミディアムロッド 残念な点：①継ぎ目が緩みやすく、３０分に１回締め込みが必要（特にバット側）、②短めのトリガー：キャスト時、ファイト時に不安定感、③緩みやすいフォアグリップナット：思いのほか強く締めないと、使用時に少し触れただけで緩んでしまう、④キャスト時の反発感が弱く、飛距離がイマイチ（クロスラップ構造でないため？）

これまではCASIOのG-SHOCK、プロトレックをメインに使用していましたが、年齢的にも落ち着いてきたので、初めての金属ベルトを検討しました。これまで全くSEIKO品のチェックはしてませんでしたが、価格的にも機能的にもデザイン的にも候補となったのはアストロンでした。自分は腕が細いのと、袖口を気にするタイプなので、コンパクト・軽量で厚みが１３ｍｍ以内、１２０ｇ以内を目安に検討しました。候補としては、SBXB109(鮮やかなブルーが最高、安価、シンプル、軽量)、SBXB117(2016限定が魅力的)でしたが、117が全体的に黒基調で大人しかったのと、ブルーサファイヤの全体のバランスが気になったので、いろいろと悩んでいた時に、２０１７限定の当モデルを知りました。高価なので非常に悩みましたが、発売から１年経っていないこと、シンプルな中で文字板全体のバランスが良いこと、ブルーの部分が映えていること、何といっても限定品、の点で決定しました。 実際に手に取っても、思っていた通りで大変満足しています。細かな点を言えば、曜日表示もあれば便利だったのと、日付表示が大きくて見やすいのはデザインですね。

ACEバッグの愛好家ですが、１～２泊分を収納できるビジネスリュックを探していたところ、この商品に辿り着きました。概ね気に入ってます。 １．良いところ とにかく大容量で、これまで無かった３１L容量。シャツ類をシワなく収納できるチャック開閉式の仕切りがあるので、スーツケースのように荷物を収納でき、フルオープンにできること。この大容量サイズで１１３０ｇと比較的軽量。ビジネスにもプライベートにも使用できるグレー(ぱっと見ブラックに近い)。ＰＣを背面サイドに専用収納できること(機内の収納で、逆さまに収納すると荷物の重みでPCに負担がかかるのを防止できるため)。 ２．残念なところ PC収納部にズレ防止のストッパーが無いこと。衣類収納部の内面の小物入れは大きなチャック収納のみなので、小物を区分して収納できない(衣類メインとなる)。小物収納ポケットがネット状(網目)のポケットなので、あまり好みではない。肩がけベルトの調整部をゴムバンドで固定しているが、リュックを背負ったり降ろしたりしていると長さがズレてくる。フロントのセンターオープンのポケットは開け締めし辛い。書類等の収納に迷う(最前部の縦長収納？)。

耐久性：普通、重量感：普通、感度：普通

持ち運びに便利な唯一の３ピース構造ということで、同シリーズ３本を同時購入しました。このモデルの購入のきっかけは、６．６ｆｔだと長さに不満、６．１０ｆｔだと長すぎて取り回しに不満、ということで、自分にはベストな６．８ｆｔでした。 使用した感じでは、自重１０４ｇで最近のバスロッドでは普通、バランスは、パックロッドだと重量配分がティップ側に寄るものがほとんどですが、それはさすがメガバスで、グリップ側に重心を置いているのでバランスは普通～良い感じです。 キャスト感では、最近の流行のねじれ防止（クロス巻き）ではないようなので、ティップをつかんで左右に回すと普通に左右にねじれます。その影響からか、パワーはあるのにキャスト時の反発感がなく、思ったほど反発力で飛距離が出ない気がします。この点はダイワ、シマノの安価なモデルにも劣る気がします。 デザインは落ち着いた感じで、年配の方にもお勧めできる商品で、自分も気に入りました。 欠点は次の２つです。 １．トリガーが短く、使用時に安定しない。持ち替え易さを売りにしていますが、遠投したりファイトの際は安定しない。 ２．継ぎ目が緩みやすく、３０分毎に締め込みが必要。

ソアレエクスチューンの７～７．６ｆｔくらいのＮＥＷモデルに興味があったので、購入しました。前モデルのメバルロッドは、グリップ長が短くて持ち重り感があり、リールセット時のバランスもイマイチだったのですが、２０モデルはリアグリップも十分確保されていますので、幅広く使用できそうです。購入したのはＳ７３ＵＬ－Ｓですが、Ｓ７６ＵＬ－Ｔと迷いましたが、７３のほうがルアーウェイトがＭＡＸ８ｇで２ｇ大きかったのと、絶妙なレングス長でほぼ即決でした。 実際に手に取ってみた感じ、非常に軽量でリールセット時でも問題なく使用できそうです。 ティップがタフテックインフィニテイなので、思っていたよりしなやかで、エクストラファーストな先調子の感じなので、キャスト時に少しコツが入りそうです。自分的には、もう少し張りのあるマイルドなソリッドティップが好みなのですが、その分、軽いリグも使用でき、潮の流れを掴めそうです。 ガイドはシマノ独自のＸガイドですが、PEの使用を考えると、もう少しティップ部は大径でも良かったのではないかと思い、この点はダイワのＡＧＳガイドのほうが好みです。 希少なレングスなので、実釣が楽しみです。