冬場に換気扇がキーキーうるさいので見たところ、モーター軸受けの寿命で交換が必要でしたが、型番が見当たらず、形状からこの製品を思い切って購入しました。届いたものを確認し全く同じファンと分かり一安心。作業前にファンの羽根と枠を外しておきます。最初にフードが邪魔なので取り外します。フード下部の内側のネジ2箇所を外します。これでフード上部がフックに引っかかっているのでフードを持ち上げ外します。これで換気扇本体に簡単にアクセス出来るようになります。換気扇のユニットがコーススレッドネジ4本で壁に固定されているので外し、ハーネスコネクタも外して、手前に引っ張ると換気扇ユニットが丸ごと外れます。そこに新しいユニットを挿入し、新しいステンレスのコーススレッドで締めて固定します。ファンの羽根と枠を付け、最初に外したフードの上部を爪に引っ掛けて被せ、配線ハーネスを差し直します。運転確認し、問題ないことを確認したら、フードの下部ネジ締めて完了です。フードを外したときに油汚れを掃除をしておくと良いと思います。 最初は全交換も考えましたが、ファンのみ交換で比較的安く作業時間は約1時間程度修理できたので良かったです。

古いサッシの調子が悪くなり、修理のため購入しました。当初情報が少なく探すのに苦労しましたが、このショップで見つけました。取り付けは上下可動サッシを外し、固定サッシ上部のスパイラルの上部の固定ネジを外して、スパイラルを内側に倒しながらピボットシューを上に上げて外します。古いピボットシューは上部が割れていました。新しいピボットシューにスクリューを取り付けサッシ上から挿入しスパイラルのトルク調整用の十字ネジをまわし、保持トルクを調整してからスパイラルの金具を上部のネジで固定します。上下可動サッシを取り付けて上下可動のトルクを確認して終了です。作業は少しコツが必要です。メーカーの作業手順書が入手出来ず、他社製品の説明書などを参考に試行錯誤での作業でしたが、何とか上手く出来ました。

カートリッジにガタがきたので操作レバーと一緒に交換しました。購入後すぐに連絡あり、配達も早かったです。作業的にはレンチが2個必要でベースのカートリッジケースは傷が付かないようにくわえ部が樹脂製のウォーターポンププライヤーWP-300SC-S (長さ300mm)で挟んで抑え、カートリッジケースは口開き75mmのモーターレンチSMF-280Fを使用して作業しました。ケースが固着している場合、かなりの力が必要です。そのようなときには工具は長いものでないとトルクがかからず外れない可能性があります。操作レバーのネジが固着して外れなかったので仕方なくレバーの下をカットして作業しました。その後、操作レバーは新しいものに交換しました。

ダイキンの 自動掃除機能付きエアコンのフィルターの動きがイマイチなので動作改善の可能性にかけて交換してみました。 結果的には全く改善しませんでした。ダイキンのエアコンのフィルター自動掃除機構はフィルターを回転させてフィルターについたホコリを下にあるブラシで取る仕組みになっていますが、ホコリのついたフィルターが反対側に回ってからブラシのところに到達するので、その前にホコリが内部に入ってしまう構造になっています。回転機構が壊れやすく特に2つあるフィルターの左側の回転が悪くなるケースが多いようです。涼しくなったら本体カバーを開けて調べてみようと思います。

耐久性：普通、充電の持ち：普通

パナソニックの古いコードレス子機の調子が悪くなったので電池パックを交換したところ、問題なく動作するようになりました。互換品もありましたが、純正品が入手できる内は純正品が安心です。 電池を入れるところのフタの裏に電池パックを押さえるクッションが貼ってありましたが、加水分解でボロボロになっていたので適当なクッションに張り替えておきました。クッションが無いと電池パックがズレて動作不良になるので何かしらで隙間を埋める必要があります。

洗面の水栓レバーの動きが緩くなったのでカートリッジを交換修理しました。他社品より若干高いですが代替が無いので仕方ないです。古い部品を取り外してみると、特に破損個所など無く、シリコングリスを塗布するだけで元に戻りそうでした。シリコングリスは同社の部品として購入可能です。なお、作業には専用工具が必要です。