絵がとても丁寧に描き込んであるし、登場人物の設定もしっかりしていて良いです。花野井くんの一途な愛しかたと、周りの人たちへの塩対応のギャップが萌えます。前半はめっちや花野井くんが甘々になりながらも、感情をコントロールして大事に恋を進めていくところがいじらしい（泣）いろんな人達がアレコレ絡んできますが、8巻まではおおむねラブラブで、9巻からトラウマの波が押し寄せてきます。ほたるちゃんピンチ！頑張れ花野井くん!!時として子供は残酷なことをしがちですか、さすがに髪を切るのはちょっと…と思いましたけど。まして女の子で。そのへんの詳しい事情は今後明らかになるんでしょうけど、あまり重くなりすぎないような展開になるといいなぁ。おそらくこのあたりが最後の山かな？と思うので是が非でもハッピーエンドでお願いしたいです！重すぎる愛もいいなぁ…と思わせる花野井くんの活躍？を期待しています。あ、そーいえば…花野井という名字が特徴ありありなんで、下の名前を知ったときはちょっと意外だわーと思いました。あとイギリスの血が入ってるとこも。道理でイケメンなはずだわーー。絵をじーっと見てるとじわっと染みてくるイケメン力です。