多くの人が気になっているのは、ジーオンのシルクドライヤーと比べてどうなのか？という事だと思います。 両方使ってみて結論を言いますと、 ①吸水性は互角 ②保水力はシルクドライヤーの勝ち ③使い勝手はこっちの勝ち ④質感はシルクドライヤーの勝ち ⑤色落ちの無さはこっちの圧勝 ⑥耐久性はシルクドライヤーの圧勝 シルクドライヤーの方が吸水する量は上で、こっちはルーフから始まりドアの下を拭く頃にはビシャビシャになり、中型車以上だと1台拭き取るのは不可能かと思います。 それと何回か使うと毛が固くなります。 シルクドライヤーは結構な回数洗濯しても毛の質感はあまり変わらないので、耐久性ではシルクドライヤーに劣ります。 これでシルクドライヤーより安ければとても良い商品なのですが、価格の高さがネックです。 総合的にはシルクドライヤーの勝ちですかね。 オマケでマイクロファイバークロスが１枚付いてきました。縁なしでなかなか良いクロスです。 追記∶1年半ほど使いましたが、吸水力と保水力がかなり弱くなりました。 今ではルーフとボンネットを拭いたあたりで拭き筋が残ります。 しっかり拭き取れるのは１年ぐらいが限界だと思います。 やはり価格が高いです。

バリがけっこうあり、エッジの処理も良くないです。尖っている所は気を付けないと服を引っ掛けます。 小傷がけっこうあったのですが、コンパウンドをかけるとブラックヘアラインが剥げてただのシルバーになってしまいます。 そして製品に貼られている両面テープは粘着が悪く、簡単に剥がれるので、一度全て剥がしてから3Mの両面テープを貼り直しました。 まず貼られている両面テープを剥がし、バリや尖っている所は電動ヤスリをかけたあと耐水ペーパーで研磨して滑らかにし、手持ちの両面テープを丁寧に貼り、フィッティングが悪い所は少しずつ手で曲げて貼り付けました。 届いた状態ではとても取り付けられません。 リア下側のパネルだけがデザインや質感が悪く、尖っている所も気になったので取り付けませんでした。 フロント下側のパネルはスピーカーを囲う細い部分がどう加工しても角度やフィッティングが合わず、浮きもあるので私はサンダーで切り落としてヤスリで削って取り付けました。とにかく取り付ける前の加工が非常に大変で難しいです。 苦労してそんな処理を自分でしっかりできる人ならばという前提ですが、モデリスタのと価格を比べれば、まぁ悪くないと思います。

耐久性：普通、巻き心地：非常に悪い、重量感：普通、飛距離：普通

作りはしっかりしているしデザインも良いですが、組み付け精度があまり高くないように思います。 リールを縦にして巻いたときに、スプールが上から下に下りる時にシャラシャラという大きめの異音がありました。 スプールを外して巻くと異音はしないので、スプール軸とスプールの干渉？による異音かと。 この症状はけっこう多いようで、調べたら同じ症状のクチコミなどがありました。 別ショップで6000PGを購入したときも同じ音がして、交換してもらっても同じ異音がしました。 そのショップは返品に応じてくれましたが、これを購入したショップ(ヨコオネット)は一切取り合ってもらえず、泣く泣く受け取りました。 それとハンドルにも僅かにカタつきがあります。 初期に近いロットだからなのか実際精度が低いのかは分かりませんが、実売5万円ほどのリールなのでその辺はもっとしっかりしてほしいと思います。 購入される方は、配送前の検品や交換等の対応がしっかりしているお店を選ぶことをオススメします。 私はハズレを引いてしまいましたが、当たりを引けば非常に良いリールでしょう。

ティファールを使っていましたがこれに買い替えました。 非常にバランスの良い優秀なフライパンセットだと思います。 まずティファールよりだいぶ安い。深さがあるから使い心地も良好。 そしてティファールより油汚れが圧倒的に落としやすいです。 ただ耐久力はティファールには劣るようです。 余談ですが、アイリスのハンドルはティファールなど他にもメーカーのフライパンにも使えます。 逆にティファールのハンドルはアイリスには使えません。 アイリスのハンドルがあれば他メーカーのフライパンを持ってても使い回せるので、アイリスで統一せずメーカーゴチャまぜで使う場合でも便利です。 2024年4月1日追記∶ハンドル(取っ手)がすぐダメになります。 使って行くうちに挟む力がどんどん弱くなっていって、鍋返しをした際に外れて料理をぶちまける事が多くなります。旧型のアイリスの取っ手はしっかりしていたのですが、この新型の取っ手は明らかに失敗です。取っ手以外は良いですが取っ手が最悪です。

フィッティングが良くないです。内側をピッタリ付けようとすると外側が浮きます。 形状的に手で曲げることもほとんど出来ないので、どこかが浮くのを覚悟で取り付けする感じです。 両面テープを何枚か重ねれば付くには付きますが、ピッタリとは付かないし後付け感丸出しです。 両面テープを追加し、ヒートガンで温めてから強引に貼り付け、粘着力が安定するまでマスキングテープでガチガチに固めてなんとか取り付けましたが、ちょっと力が加わると簡単に剥がれてしまいます。 洗車場の高圧洗浄機を当てたらフッ飛んでいったのには唖然としました。 それとバリの処理があまり良くなく、仮合わせの時点で樹脂部に傷が付いてしまったのは非常にショックでした。買わなきゃよかったです…。 詳しい説明書やマスキングテープ、両面テープも付属しているのは丁寧だと感じましたが、商品としてはオススメしません。

耐久性：普通、巻き心地：悪い、重量感：普通、飛距離：普通

シンプルなデザインで堅牢な感じで見た目は非常に好みですが、リールを巻くとスプールが上から下に下がる時にだけシャラシャラと異音がしました。 ドラグノブが上を向いているとき(リールを縦にした状態)で、オシュレートが下がる時にだけ擦れるような音が約5回鳴ります。 スプールを外して回すと音はしないので、恐らくメインギアやピニオンギアからの異音ではないと思うのですが…。 交換してもらいましたが、代替品も全く同じ音がしたので、今回は返品しました。 キャスティングさんはショップの対応が迅速丁寧で非常に良く、質問や相談にも親身になってくれました。 商品としては不満がありましたが、そこはとても良かったです。 いわゆる当たり個体を引けば良いリールだとは思います。 強いて外観的な弱点を言うとすれば、ドラグノブとハンドルとは反対側の防水キャップが少々安っぽいですかね。

ドリンクホルダー部分の形が合いません。どこかがはみ出してどこかが引っ込みます。 ブラウンの色は若干明るめなので、内装のブラウンとは調和せず安っぽいです。 個人的にはハリアーのチュウヒロゴとステッカーは非常に子供っぽいです。これは無い方がよかったです。 最大の難点は使っているうちに収縮してサイズが小さくなってきます。特にドリンクホルダー部分は強力両面テープで伸ばすように貼り付けてもダメで、明らかに一回り小さくなってしまって非常に見た目が悪いです。 とにかくこの商品を設置するとハリアーの内装が1クラスダウンして、一気に『大衆感』や『ファミリー感』や『子供っぽいカスタム感』が出ます。 それで恥ずかしくない人には良いんじゃないでしょうか。 私はこれは捨てて別の商品に変えました。 内装の大人っぽさやシックさを崩したくない人にはオススメしません。

耐久性：普通、巻き心地：良い、重量感：軽い、飛距離：良い

非常に軽く、巻き心地もなめらかでバスロッド等に合わせるにはとても良いリールです。デザインも派手すぎず安っぽくもなく、かなり完成度の高いリールだと思います。 19ヴァンキッシュ2500SHGと比較すると、巻きも含めて全体的に重いです。 自重は10gしか変わりませんが、使った感じこの10gはけっこうな差でした。 ヴァンキッシュは軽やかにスルスルと回りますが、コンプレックスはやや重くヌルヌル回る感じです。 この辺は好みの問題で、人によってはコンプレックスの方が高級感のある巻き心地と感じるかもしれません。 そこは極限まで軽さを追求したヴァンキッシュはさすがと言ったところですが、普通に使うにはこのリールで充分ではないでしょうか。 ヴァンキッシュよりもだいぶ安く、軽さも質感もとても良いので、非常にオススメなリールです。

ただの黒いプラスチックです。ピアノブラック塗装が してある訳ではありません。 純正のピアノブラックパネルと比べると光沢や色の深みは無いですし、色味も微妙に違います。やはり安っぽく見えます。コンパウンドなどで磨くと純正パネルに近づけると説明がありますが、細目→極細→鏡面→プラスチック磨き と磨いたら確かに艶は良くなりましたが、3日かかりました。物凄く大変でした。それでも純正パネルとは艶や色の深みが違うので、個人的にはオススメしません。 それにフィッティングもピッタリとはいきません。必ずどこかに隙間が出来ます。 どこをピッタリ付けてどこに隙間を持ってくるかの妥協点です。 とりあえず安く済ませたい人には良いかもしれませんが、高級感等を求める人は付けない方が良いです。 これで1万円は高すぎます。