耐久性：普通

当該モデルは３年前にも所有していましたが、所々マイナーチェンジしているように感じました。ですが所詮中華製、塗装やパーツの組立など、粗々しい面は健在で、今回はメカボの中にビスやストックの木片や木屑が混入していました。 元々、内外装カスタムする計画だった為、当方は特に気にしていませんが、国産モデルに慣れた方や海外製モデルを初めて所有する方にはちょっとハードルが高いかもしれません。 このようなモデルと言う事を理解された上での購入をオススメします。 尚、海外製は手を加えると国産モデル以上に化けるので楽しいです。 前回は塗装剥離しブルーイングしたので、今回はキャロムショットのブラックスチールで塗装し、仕上げにピカールで磨きエイジング加工してみました。また、内装は宮川ゴムのパッキン換装やシム調整、全歯スチールのピストン、ピストンヘッド、フルシリンダー、シリンダーヘッド、エアシーノズル、EG1000モーターなど組込みサバゲーでも使えるようにしましたが、鑑賞用にしています。

耐久性：壊れにくい

これまでCYMA製は数丁所有してきましたが、その中でもダントツで良いモデルだと思います。トリガーのキレも良く、個体差があるかもしれませんが、ギア鳴きも無く箱出しで平均初速92m/s、サイクルも15発/秒で安定していました。モーターをEG1000に換装したところサイクルも約18発/秒に上がり、このまま十分サバゲーで使えると思いました。また、何と言ってもフルメタなのに軽いので、1日使用しても疲れないのではないかと期待しています。因みにノーマルの次世代M4A1より確実に軽く感じました。あと、純正はTコネタイプですが、ミニコネ変換用アダプターが付属なので、色々なバッテリーが使えて良いと思います。 しいて残念な点を上げるとしたら、塗装の仕上げがちょっと荒い点とストックのガタ付きがある事ぐらいと思いましたが、ゲーム用としては特に問題ない範囲だと思います。

耐久性：普通

全体的に造りも良く、室内で鑑賞又は試射する分には申し分ありませんが、屋外で使う場合は少々手を入れる必要があります。箱出しの初速は0.2g弾で88/msで、サイクルは7.4vリポ2000mAhで11発/秒程でした。 当方は純正ウッドストックに換装し、メカボ内のクリーニングとグリスアップ、ピストン、ピストンヘッド、シリンダーヘッド、エアシーノズルを交換し、MOSEFTを入れセミのキレを良くしました。また、パッキンは宮川ゴムの硬度50のダブルホップに換装し初速が落ちたので95/msになるようスプリングで調整しました。 尚、箱出し状態では10mから直径5cmの的になかなか集弾しませんでしたが、換装後はほぼ狙ったところに着弾するようになりました。 中華製は弄れば弄るほど化けるので楽しいと思います。

耐久性：壊れにくい

この価格でこのクオリティは良いと思います。メタル製と言う事で実銃に近い重量感もあり、観賞用としても楽しめるモデルだと思います。 質感はBOLT製に比べると劣りますが、コスパ的には良いと思います。また、性能的には箱だしで86m/sでサイクルは11発と少し低めですが、日本仕様にデチューンしていると思うので、少しのメンテや調整で上がると思います。因みにモーターをEG1000に換装しただけで初速が88m／s、サイクルも13発に上がりました。近々、メカボを開けてクリーニング、シム調整、カスタムする計画です。中華製は当たり外れがありますが、色々な可能性を秘めているので、カスタムする楽しみがあると思います。

耐久性：壊れにくい

当該モデルは2丁目になりますが、今回の個体は当たりのようで、箱出しで94m/sでサイクルは11発程度だったので、モーターだけEG1000に換装したところ、サイクルが14発ぐらいまで上がりました。この状態でも満足ですが、いずれギアとシリンダーを替えて20発ぐらいまで引き上げようと思ってます。スポーツラインモデルはリーズナブルな上、軽くてサバゲーにも向いていると思います。ただ、やはり質感や見た目がプラ丸出しなので、当方は市販の塗料でサテンブラック仕上げにしています。その際、セレクター部分の印刷が消えますので、ドイツ表記の「S」「E」「F」と刻印を彫り色を塗って楽しんでます。

耐久性：普通

箱出しではホップも効かず弾道もドロップ気味で10m飛ぶのがやっとでした。初速も50〜60m/sとハンドガン並みだった為、分解して各パーツをメンテしちょっと長めのインナーバレルに換装し何とか70m/s位になりました。ホップが効かなかったのは調整用の芋ネジが付いて無かったのが原因だと思います。後、マガジンの注入バルブが国内仕様では無い為、バルブ交換をする予定です。 サバゲーなど屋外で使用するよりはお座敷シューティングに向いているモデルだと思います。