歴史漫画の大半に言えることですが、段々と史実を追うのに精一杯で漫画的な面白さに欠けるものになってきた気がします。かと言って史実があるのでテコ入れも出来ないのが辛いところですが…

大林宣彦先生の遺作。おもちゃ箱をひっくり返したような、という言い回しがこれほど似合う作品は他にないでしょう。四月の魚などの知名度・評価の低い大林作品が観たくなります。

ちょっと期待しすぎたかな。ジブリについては別の書籍でも触れているのであまり新味がありませんでした。需要がないかもしれませんが、ガルム戦記についての本が読みたいです。

全盛期のいましろたかし的な作風に戻しつつも、近年の政治批判的なところもありつつ、あらすじは流行りの転生的な要素もあり。でも何だか筆が乗ってない気もするんだよなー。

いがらしみきお先生は素晴らしい。本作は人生相談ということで言葉がストレートなので、ピンとこない回答もある気がしますが漫画として面白いので何の文句もありません。

シン仮面ライダーが許せないほどの愚作だったため、逆に理解を深めたくて、本作を購入しましたが、本編が愚作なのに、読んでも無駄だったなという感想です。

綺麗に完結しています。あまり話題になってない気がしましたが、結構、作画に経費がかかってる気がしますが大丈夫でしょうか。映画化とかしたらいいですね。

長編向きの作品ではないですね。発想を映像化するために、物語と登場人物を拵えている感があります。とはいえ、演者もスタッフも優秀で見応えはあります。

岸部露伴先生の表紙に惚れて買ってしまいました。荒木飛呂彦作品に飢えてたのですが、ジョジョランズがもう直ぐ読めるので買わなくて良かった気がします。

画質良いです。クローネンバーグの比較的地味な作品ですが、常にBlu-rayの在庫があり、有難いです。他の作品もBlu-rayになればいいのに。