初代マクロスの頃は小学生、学生の頃にセブンが放送され(マクロス2も間にあったが大張は不可)、さらにマクロスプラス、マクロスゼロときて、最新作がマクロスフロンティア。全作品をその時に見てきた。 そんな中、OVAの2つの作品は非常にクオリティが高く、自分も好きだ。プラスはLDとDVD、ゼロはDVDとそして今回Bru-rayでの購入をしてしまった。時代によってメディア(映像配信媒体)が変わるが、本当にひと昔前よりも格段に画像・映像の精度が上がっているのは素直に嬉しい。 特に3D技術の躍進ぶりにはやはり驚かされる。それと、マクロスといえばバルキリーだが、「VF-0」のデザインは基本的に「VF-1」と変わらない、でも上手い具合にデザインし直されているのに注目。 また、思わずニヤリとさせられる所が随所に散りばめられているので、マクロスが好きな方には是非見て貰いたい。 昔、電気店の店頭で流されていた大画面のプロモーション映像と同じクオリティを、各家庭で視聴できる時代になったのだなぁ、としみじみ思う。

アニメーション版・天体戦士サンレッドのDVD3巻。ニコタマは懐かしいなぁ…。 まだまだ登場キャラが増えていくのですが、ヴァンプ将軍とかよ子さんの遣り取りが本当に、レッドさんではないが「おまえら何やってんの～!?」って感じである。 シュールなギャグアニメとして、原作の力もあるのだろうが、やはり音響の飯田さんはスゲェなぁ、と思ったり。ヴァンプ将軍役の山田ルイ53世(髭男爵)は殆ど素で演技しているのだろうか? あと鍋井さん(かよ子さん役ね)、なんだかダメ亭主を持つ女性の役が非常にハマっていると思ってしまうのですが、多分他の役で出ている作品を見ても、この先入観は消えないだろうなぁ…。恨むなら岸監督を恨んでね(殴) オマケ映像にはワラタ。価格も安いので、是非買って見てください。多分、最終巻(全5巻)まで笑って見られる事請け合いです。 ただ、中学生や高校生にはお勧めできないかな、大学生にも。20代後半の社会人に是非お勧めしますそんな俺40代一歩手前。

この作品で初めて「Bru-ray」を購入する事になったマクロスフロンティア。地デジ対応の、ハイビジョンテレビを買った後だったので、是非高画質で見てみたい! と思った作品でした。 ちなみに、1巻目はDVDで購入済みだったのだが、この度Bru-rayで買い直してしまった。 最終巻のリリースも終わり、劇場版待ちの(現時点)状態ですが、やっぱり1話目は力入っているなぁ。オンエアバージョンとヤックデカルチャーバージョンとあともう一つ、3種類の1話が入っているのですが、これをどう判断するべきか。安くはないモノなので、どちらかといえば1巻を2話収録にして、最終巻を3話→2話にして、オマケてんこ盛りにして貰った方が自分としては嬉しいかったかも。放映当初、1巻1話収録と聞いて、全何話なんだ? と思った記憶がある。 まぁ、いろいろと「?」と思う所もあったが、総じて高いレベルを保てた作品だ。

神奈川県のご当地ヒーロー、天体戦士サンレッドの活躍を描く、くぼたまこと原作(ガンガン連載)のシュールなギャグマンガをアニメ化。 スタッフは「マジカノ」や「瀬戸の花嫁」の監督をつとめた岸誠二氏。 岸さんの作品ということでチェックした本作。とりあえずDVD購入して初視聴したんですが、最初は「なんだこりゃ?」な感じでしたが、2巻を見終わる頃にはもう「病みつき!?」状態。 なんというか、非常に中毒性の高い作品なので、視聴にはご注意。ほんとうに、この作品は「クセになるわ～」。 なんというか、仕事から帰ってきて疲れた身体と頭をからっぽにして、ビール片手に見るのが丁度良い作品です。あんまり動かないから眼に優しいですしね(殴)。 この巻にはいよいよ村瀬さん(CV)が登場。岸監督の作品には必ず出てますね近頃。