当時のメンバー間の不和が生んだ偶然の傑作と言われますが、そのような個別性を越えて、この世界のカオスを映し出した普遍性の高いアート作品だと私は思っています。二曲目"Peoria"の、荒地の上でがなり立てるかのようなサックスとボーカルの圧倒的な実存性。最終曲"Groon"の、虚飾を一切排除した終末感。"Groon"について一言すると、メンバーたちがそう意図したとは思えませんが、私には、広島と長崎という人類史上最悪の惨事の現場を再現しつつ、追悼を捧げているかのようにも聴こえます。このような表現姿勢を本物のロック（またはジャズ）と呼ばずして何と呼べばいいのでしょうか？今となっては暗くネガティブなエナジーに満ちた古臭さが感じられるものの、COVID-19が世界の在り方を一変させた今こそ、一聴に値する作品なのかもしれません！

第一回共通テストの問題から読み取ることのできるコンセプトには賛同しています。ただ、ちょっとやり過ぎたかなとも思います。多くの受験生にとっては大きな負担ですよね。それでも言えることは、テストが学習の在り方を変える可能性があるということ。この問題集は少し難しい感じがしないでもありませんが、十分優れています。受験生の皆さん、頑張って！

癖のある通好みと癖のない美味しさの中間にあると思います。私は好きなタイプです。欲を言えば、口に含んだときに「あっ、面白い！次はどうなるかな？」と思うと何も来ない感覚がありました。一緒に食べるものの影響を受けやすいような気がします。より高いバージョンを試したくなりました。

７年ほど前から妻が集め始めたシリーズで、これで７つめになります。毎日見るうちに何となく身近な存在になっています。このＬサイズは手触りがよくて気持ちいいのですが、汚さないようあまり触らないようにしています。頭が座らず、人間の赤ちゃんみたいで可愛いですね。

共通テストの英語リスニングは、第1問から第4問までが約70点の配点で比較的点数が取りやすく、第5問と第6問が約30点の配点で点数がかなり取りづらい。ではどうするか？ このことを把握するために効果のある問題集ではないでしょうか。

翻訳記述改善のためにと数十年振りに購入してみましたが、当然のこと昔からの定評に違わず実際の問題に匹敵する（かまたはそれを超える）レベルを保持していますね。この問題と解説の質量を考えると、この価格はお得かなと思いました。

最近の大学入試動向をチェックする必要に迫られ、購入してみました。今はこれほどのスピード感を要求されるわけですね。おそらく文Ⅰや理Ⅲの合格レベルなのでしょうか、８割近く取る人もいることが分かり、勉強になりますね。

特に第5問は、1回聞いただけでは詳細の理解は厳しい印象がありますね。理論的には正しいのですが。とはいえ、どのテストも形式に慣れてトリックが分かればより高い得点につながるでしょう。そのために役立つ問題集です。

適切な内容でほどよい難易度という感じがします。時間との格闘という負荷が増えた共通テストにおいては、まず第一にこのような模試で経験を積み時間感覚を身につける必要があるでしょうね。

重宝しています。値段的にもよいです。これは仕方ないことなのですが、iPadとケースを合わせるとけっこうな重さになり使いづらいこともありますね。