弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、重量感：普通、作りの良さ：非常に良い

購入は今年の１月で、2カ月ほど弾き倒してみました。まず開封直後は、仕上がりの美しさに驚くことでしょう。エントリークラスとは思えない高級感があり、艶々の光沢に惚れ惚れします。リアピックアップは6弦側がボディマウントで、1弦側がピックガードマウントという特殊なデザインを採用、更にコイルタップにも対応です。ミッドローの出音、そしてサスティーンにアドバンテージがあるように感じました。SSHレイアウトのピックアップは全てアルニコマグネットで、ヴィンテージライクなホットトーンが嬉しいですね。ブリッジの2点支持ウィルキンソン製トレモロはサスティーンブロックが厚めで響きも良く、滑らかなアーミングが可能となっています。フレットはミディアムジャンボだと思うのですが、入手した機体にはバリ等は無く指板のサイドまでスベスベでした。見た目、サウンド共に価格帯以上の満足感がありますが、ボディ内部はノイズ処理等は行われていない模様です。Aria Pro II製の他のモデルと比較して、歪ませた際はノイズが目立ちます。総合的に実用性が高く改造ベースとしても最適ですので、手入れをしながら長く使っていける1台となることでしょう。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

多くのロックギタリストがぶち当たる問題として『ブラウンサウンド』の作り方というのがあると思います。 エディ・ヴァン・ヘイレン氏のようなホットで伸びやかな歪みを指す言葉ですが、初耳な人にとっては正直なところ抽象的過ぎる表現の一つですよね。 そんなあなたも本機があれば一発解消、大体どんな設定をしても80年代中～後期頃のマーシャルを使用していた時期のブラウンサウンドに近い歪みを再現可能となっています。 歪みは軽めの設定でもかなり深め歪み、GAINを限界まで上げると相当ゾンゾンな音に変化です。 強く歪ませた場合でも暖かさと輪郭を保つ音や、ザックリと歯切れの良い音までTONEで自在に調整できます。 リードでもバッキングでも、相当に主張の強いディストーションを奏でるはずです。 メタルほどではありませんが本機もかなり歪みが強い分、ボリュームを上げるとホワイトノイズが発生します。 またGAINは0に近づけても完全なクリーンにはならず、若干歪んだ音になる点はあらかじめ留意していた方がよいでしょう。　

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

正直小型アンプに毛が生えた程度だろうと舐めまくっていました。開封すると、想像以上にアンプ筐体が小さい！真空管搭載タイプのガッシリしたケースのエフェクターや、エレハモさん等の大型エフェクターより高さがあるだけで、床面積は同じくらいです。軽くて重さはほとんど感じず、セッティングも２Ｖ１Ｔタイプで簡単明瞭！8オームの12インチ×2のキャビネットにて、低ゲイン設定でも心がゾワっとするクランチに。GAINが12時位のメモリで、十分なディストーションサウンドに変貌します。GAIN全開ではアンプ名の通り、濃厚なハイゲインドライブ！GAIN最少でも、ハムPUでは完全クリーンにならずジョリっとしたクランチ気味で、オーバードライブをかませばゾンゾンに歪みます。良いですね！真空管アンプと比べてどうこうではなく、純粋にこのアンプが気に入ってしまいました！チューブでは再現できない立ち上がりの良さもあり、Nutubeの未来が楽しみで仕方ありません。VOXさん、めちゃくちゃ期待していますよ！

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

アンプモデリングの傾向はクリーンからハードドライブ、そしてアコースティックまで網羅しています。エフェクトの種類も豊富で、出力も0.5/50/100Wと自宅～ライブまで全てこなせます。内臓スピーカーも思っていたほど悪くはなく、練習用としては十分な出力と音質を確保できることでしょう。お手軽に演奏環境を構築可能です。しかしながらそこはヘッドアンプ、大型キャビに接続して楽しみましょう。おすすめは12インチ×2発、または10インチ×4発のキャビです。ラフにセッティングしても、およそ使える音になるのはBOSSならでは。尖って突出した部分はありませんが、お値段以上に優れて高い平均値を誇るサウンドメイクが可能となっています。レスポンスの良さも長所ですね。価格を考慮すると、機能・音共に十分すぎる程楽しめると思います。

ラベルに故志村けんさんの言葉が印刷されている、期間限定販売のワンカップです。言葉のチョイスがいずれも絶妙で、お決まりのあの台詞から深みのある言葉まで、全6種あるうちの5本がランダムで封入されています。全集コレクションしたい方は、最低でも2セット以上必要になる点のみご注意下さい。(今回購入したセットにダブり封入は無かったのですが、ダブる場合もあるかもしれません)味はおなじみの大吟醸ですので、多くの日本酒党にお勧めできます。今はとても大変な思いをされている方々が多いため、最近はうまく酔うことが出来ない、酔うことにためらいがある、そんな経験はありませんか？志村けんさんの言葉と笑顔に触れて心軽やかに、明日を元気に迎えられるようなお酒の時間をお楽しみ下さい。

楽器店の店頭ではあまり見かけない商品ですが、とても高品質かつ高音質なシールドだと思います。芯線はAWG24×4と太めで、静電容量は120 pF/mと低音の再生能力にかなりアドバンテージがあります。ベースや多弦ギターでは特に重低音の輪郭がクッキリ明瞭となり、非常にクリアなサウンドが心地良いです。普通の6弦エレキギターでもブリッジミュートの刻みや、パワーコードのロングトーンがパワフルに感じられます。デザインリアも非常にお洒落で、コスモブラックなプラグのボディに24K金メッキが映えまくりです。ノイズ耐性もあるため、レコーディングでも活躍が期待できます。好みも多分に含まれますが、同価格帯のシールド群の中ではピカイチです。

ロックスミス用に購入した方も多いと思いますが、本品は2セット入りなので、ノリとバイブスで指板が違う以外は同じ仕様の2台のビザールギターに使ってみました。指板がメイプルカラーの場合、ローズ指板と比較して弦の色合いがあまり目立ちません。最大限目立たせたい場合は、ローズ指板モデルに使用することを推奨します。サウンド面ではアタック感が程良く、サスティーンも滑らかな減衰が心地良いですね。ビザールにありがちなカリッカリの音がする古いピックアップ搭載のモデルでしたが、こちらの弦ではバランスの取れた音を奏でています。見た目を度外視にしても、高域がギラつかない味付けの音色はビザールギターにマッチするのではないでしょうか。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

クリーン特化のブティック系アンプ風かと思いきや、クリーンもクランチもいける万能タイプです。 プロギタリストが唸るの頷ける煌びやかな高音のクリーン、そして軽やかな歪みのどちらもハイレベルにまとまっています。 GAINを最大にするとブースター無しでもそれなりに歪むため、サウンドメイクの幅は3機種でナンバーワンでしょう。 3台と睨めっこして、どれにしようかなとなった場合は迷わず本機を選択するのがベター！ ステージで使う機会には当分恵まれそうにありませんが、十分ライブでも使える音量を確保できると思いますよ。 エフェクターの反応もいいため、センドリターンを使用しなかったり、シリーズ接続で使用する方にもおすすめです。

リモート用のマイク接続に購入しました。別のオーディオインターフェースも所持していますが、ループバック機能を使用する際は本機の方が圧倒的に手軽ですね。（パネルのスイッチを切り替えるのみ！）配信向けの仕様ですが、マイクや楽器の録音にも使用できます。宅録特化機種と比較するとややハイ上がりで低音も少し弱めにつき、その辺りは工夫次第といったところでしょうか。リモートワーク用のマイク接続や、実況動画配信が第1用途という場合は文句無しにお勧めです。宅録オンリーに使用したいという方は、同価格帯の宅録特化オーディオインターフェースもあわせてチェックした方が無難かもしれません。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い

最初は軽めの歪みからいくかなと、メモリを10時位に合わせただけで激歪みです。 冗談抜きにシングル、ハム、アクティブ、パッシブ問わず滅茶苦茶歪みますね。 他の2機種と比べて歪みが強い分、ある程度ボリュームを上げるとホワイトノイズが発生です。 （アンプ由来なのでノイズゲートでもカット出来ません） メタル系アンプの宿命ですが、ノイズも個性の内と割り切る覚悟は必要と思われます。 個人的にはノイズなんてどうでも良いほど、ザクザク刻めるディストーションが心地よかったです。 他の50Wクラスのアンプと比較しても、音量も音圧も見劣りせず迫力のある音を奏でてくれます！