注文翌日に到着。次の次の日に、ノーマルｓｗｉｆｔ、ＺＣ８３Ｓ、ｉ・stop無し総重量９８０ｋｇで、気温2℃から１１℃の低温時性能をテスト。下道－高速道－最高標高７１４ｍの山道、各１／３づつの往復１００ｋｍを３往復８時間の燃費は、低い吸気温の影響で、２６．５９km/ﾘｯﾀｰ、車載２８．２に悪化。別銘柄のＡＡ-ｃの、静かさが評判のタイヤは２５．７６ と ２６．４で、温度条件は全く同じなので、明らかにＥＧが優れている。ただ、静粛性は負けで走行ノイズは大きいが、１７５幅４リブの広いショルダーの設計の効果でハンドルからの上下振動感は勝っていて、それが燃費差に現れている。また、低温時の急カーブは、高速だと横ズレ大で不安定に脈動するので、慣れが必要。３０℃では３１．７で、Ａ-ｃより６％車載燃費が良いのでＡＡを確認。Ｗｅｔグリップは標準的なｃで、同年型のＡ-ｃに負ける。別銘柄ＡＡ-ｃは、３０℃の車載燃費３０．１。最近、ＥＧ０１は８号線の直江津－能生・カニ屋横丁の往復48km、発着点標高差０、最大標高差３０ｍの３０℃での３走で、車載燃費38.2、3５.8、35.2km/ﾘｯﾀ、３走とも平均車速5２km/h。

耐久性：普通

物がミシンなので、諸姉・諸兄からの感想を拝見し、或る程度の予備知識を持って、購入しました。私どもの時代の足踏みのミシンとは大違いでしたが、垂直釜の油の臭いは懐かしかったです。この油に関しては、多くの御批判がありましたが、購入品では殆ど油が無く、ひょっとして、お店が事前に過剰な油を拭き取っていてくれたのか？と思った次第です。機械・装置の開発をしていたので、ほぼ戸惑わずにマニュアルに従ってスタンバイまで行けたものの、やはり、針に糸を通すのが大変。ところが、ビギナーズ・ラックで、３回目で通過。後は、畑違いだが、自分の仕事から、薄い物を加工するくらい難しい事は無いと経験していたので、古いワイシャツの襟の厚い部分を使いました。まず、普通のステッチを何度か試して、裏側の糸のﾊﾞﾗﾝｽを見たらｇｏｏｄで、返し縫いも、斜めに戻って重複縫いを逃げてくれる。次に、ステッチダイヤルを回して、感動です。ギヤチェンジなんですね。模様毎に、多くのギヤの組み合わせが変わるんで、模様に依っては、ギヤにバリが有るのか上手く入らず、先ずは、慣らし運転してから難しい模様で、速度と負荷を上げて行きます。電動ミシンは面白い。

ＺＣ８３Ｓの助手席のＳＲ７Ｆアーム付に嫁さんを乗せて、ｍｙグリップテストカーブで耐横Ｇをテスト。均一勾配７％の、直線４５０Ｍと９０度左カーブを通しでオートでブレーキ無しの惰性下りし、進入速６３、出口の緩和曲線部で６８の旋回速度の横Ｇを、嫁さんは軽い踏ん張りとアームへの軽いタッチで横ずれなし。カーブＲはセンターラインで６０．５Ｍ、μ０．７での横滑り限界は７３ｋｍ/ｈであり、タイヤ性能Ａ、ｂの４銘柄でスキール音無く、余裕で６０ｋｍ/ｈ設計規格をクリア。安心して乗って居れるし、疲れないとの評。更に、純正シート高より１０ｍｍ上げたが、座面が純正より水平方向な為、足が楽に前に放り出せると好評。－－レールは、ＺＣ８３Ｓ純正のシート高に対して３０ｍｍシムアップ必要。右ＳＲ６（勾配12％センターＲ9の4カ所のヘアピン登り左カーブでセンターラインを少しでも早く見切る為に４０ｍｍＵＰ）同様40ｍｍｕｐしたが、嫁さんは自車が鼻先が短いので感覚的に合っていて良いとの事。シート固定ボルト長は２５～３０が、ネジ山に掛かる時の直角を指で支えれるので、軟弱なメネジを舐めず永く使える。別にアームのレビュー載せました。　　　　　　　　　　

ノーマルのＺＣ83Ｓ、ｉ・stop無し総重量980㎏でテスト。勾配７％急カーブ群のアクセルとブレーキ無しのオート１５００Ｍの惰性下りのタイムは、Ａ-ａ１銘柄、Ａ-ｂ４銘柄、ｽﾀｯﾄﾞﾚｽ２銘柄と同タイム。燃費は、往復100ｋｍの下道ー高速ー最高標高714ｍの山道、各1/3づつのルートの3往復8ｈで、27.59満タン法、29.2車載、で7銘柄28.62～27.09の略中位。町中燃費は、6往復7ｈで28.15満タン法で中位。また、Ｒ47を、ドライのグリップ限界速度の66ｋｍ/ｈの横Ｇで微妙に不安定になるが、当然なので問題ないし、高速道での急ハンドルを避ければ強度は十分。だが、負荷が大きいとロールが十分掛かる前に前輪が滑り出てｂよりもアンダーになる。次に、軽ｗｅｔではｗｅｔグリップｂと同等、タイヤの外側に40ｃｍ飛沫が広がる中ｗｅｔでは、ｂより２秒遅いがタイムは、まとまる。フル・ワイパーでやっと見える重ｗｅｔでは、ａはＲ47を横ズレは大きいが65km/hで下れる、が他はスピン。設計が新しいので側壁が柔らかくてもグリップが安定し、ショックは小、ｂより静か。反面、路面からの情報が薄れて不安。

レールにシートベルトキャッチャーのナットが溶接されて組付けが容易。ノーマルのＺＣ８３Ｓの内装との干渉は余裕でクリア。ホールド感は、私の体形にドンピシャで、石膏取りした様です。高いだけの価値があります。昨日と今日、テストでｍｙ燃費テストコースの勾配１２％登りの片側４Ｍ、センターラインＲ８．８～９．６Ｍのヘアピン４カ所で、４０ｋｍ/ｈでテスト。体幹がしっかり保持されて、正確なハンドル操作でスキールが消えた。今までより速く登れる。因みに、発標高３６１Ｍ、走行１２．９ｋｍ、頂上９７４Ｍ、平均勾配４．８％、下り走行６．７ｋｍ、着標高６２７Ｍ、平均勾配５．３％の往復３９．２ｋｍ、６２分で、ＥＰ１５０が２４．２～２７．３ｋｍ/ﾘｯﾀ・満タン法、ＶＲＸが２６．５～３０．８ｋｍ/ﾘｯﾀｰ、全５２走の結果は常識が逆転。急カーブ群のＲ１０〜１２Ｍに対してＥＰのグリップが強すぎるのが敗因。純正より１０ｍｍ高くした４０ｍｍシムアップのＳＲ６で、超ワインディング急坂山道の夏タイヤの燃費更新の可能性が高い、と確信できる体幹保持性能です。別に、左ＳＲ７Ｆ・Ｂ／Ｒ・アーム付のテスト結果を載せたのでご参考まで。

７Ｆのアームは優れモノで、初めての小生はびっくり。正直、何で１１０００円もするのかと思いながら注文したが、凝ったメカで部品も複雑。標準部品だからできる価格だと、技術屋の小生も納得。－－前回、７Ｆシートで投稿してあるが、追加。シートの 座面の角度がＺＣ８３Ｓよりも水平方向になっているが、これが助手席の嫁さんは、足が楽に前に放り出せて疲れないと好評。小生もＳＲ６で感ずるが、純正よりも楽にペダルを踏めるようになったが、アクセルを簡単に踏み込める副作用で、燃費が悪化した。踏み方を修正中。アームの組み付けで、不安が有ったので、ご参考に。小生ズボラでイスを車体にセットした状態でアームを組み付けたが、妙にねじ込む力が大きかった。可能性は、ボルトを直角に当てなかったために、ボルトで新たにネジ切りしてしまったか、或は斜めにネジ切りしてしまったか、または、敢えて外径が小さなタップで雌ネジを切って緩み止めにする仕様なのか、等々あるが、運転席のイスが邪魔で組み付けが直角だったか自信なく、外すのが怖くて、”羽目殺し”　状態。皆さま、くれぐれもズボラで、ネジの直角をしくじる事が無い様にして下さい。

センターの赤がもう少し暗かったら安っぽく見えないのに、と残念に感じます。また、背の上部に開いているベルト用孔の縁が、単に切り抜いただけで縁取りしてないのを改良すれば、非常に安っぽく見えてしまうことは無いでしょうが、乗る度に目について気になって仕方がないです。もちろん、一体型よりもジッパーが付いて扱いやすくなっている分、コストは掛かっているのは判るが、毎日、目に付く部分で手を抜くのは、商品企画の失敗だと思います。ただ、シートの形も寸法も一体毎にバラつくので、それに合わせることは不可能な事は分かるので、ジッパー付きでありながら、私のシートへの密着が悪いことに対しては文句は言えません。前工程のバラつきを背負わされる商品なのに、シートへのタイトな要求を求められる性質の商品には、ご苦労様ですというしかありませんが、頑張ってより良い物を作ってください。最後に、非常に気になるのは、サンプル写真では、上記シートベルトの２個の穴には縁取りがしてあるのに、送られた商品には縁取りは有りませんでした。広告に偽りありなのか？、縁取りを忘れた品質管理不良なのか？、注文する際には確認を。

翌日に到着しました。期待通り、４４週です。少し安い店が有るのですが、ロットが揃っていないと、テストの信頼性が担保できないので、保険料です。タイヤ＋ホイールの原始重量と、トレッドの表面の硬さを測って、摩耗とグリップの劣化を経時観察する基礎データとします。前のＩＧ５０+では、原始重量を測り忘れて、４輪の摩耗比率のデータを取り損ねて残念。因みに、ノーマルのスイフト・ＺＣ８３Ｓ、ＦＦでは、距離当たりの摩耗量は、夏タイヤの２．３倍です。一方、夏タイヤの参考値ですが、４輪の摩耗量比をタイヤ重量の減少量で計ると、大雑把に、右前が１０減ると、左が８、後ろの右が２、左が１、の摩耗。また、ＩＧ５０∔を夏まで続けてテストして、途中でＸローテーションしたら、ドライなのに急カーブで後輪が横Ｇで簡単に滑り出て、冷や汗。前輪が急にグリップが強くなり、後輪が滑り易くなったので、高速カーブの感覚が修正できず、慌てて元に戻しました。夏の速いワインディングでは、前輪タイヤが摩耗と熱硬化で、ドライ・グリップも大きく低下するのでご注意。今度のＩＧ６０では、硬度計も用意したので、良いデータになります。

画質：良い

ノーマルのＺＣ８３Ｓ、ｉ・stop無しに装着。後方の左右を確認しづらい車なので、何とかしたいと探していた時、この商品に行き当り、録音ができるという機能で購入しました。車とタイヤｓの走行性能と燃費をテストして、急坂急カーブでの進入速度と出口速度、カーブ内の横ズレ減速、を、連続するカーブ群で記憶していたが、不正確であるし、数に限度が有るので、どうしても粗いデータとなっていたのです。この商品の録画と録音機能を使って、高精度で高密度なテストデータを得ることを目指しています。新タイヤの到着を待って、再レビューしますが、取り敢えず、おまけのミラーの防眩シールの権利確保のために投稿します。なお、商品は、諸先輩方のレビューの通り、サイドと後方の画像は、特に夜間の画像は期待以上で、びっくりしたが、正面は甘い。でも、この価格では、十分であるし、録音と録画機能が期待どうりであれば、お釣りが来る。後方カメラのＬ型コネクターは、セット位置に依っては取り合いが難しいので、私の場合は直線型を希望したい。以上です。

タイヤの温度を測るのは難しいので、実験を想定していなかったのだが、この表面温度計を購入して色々と試したところ、目の前が開けた。走行しながら路面の温度を測り、走行後に４輪全部の外側ショルダー、中央、内側、の温度分布を測定している。これらの温度は、カーブＲとカーブ方向、ライン取り、旋回速度で、温度と分布がかなり変わるし、この解析から、車体の特性が初めて目に見えたようになったと感じている。この解析結果を知ったので、自分の運転技量と、車体とタイヤの振舞いに対する理解の見直しと再構築ができつつある。また、日光で路面温度が大きく変わり、２０℃上がればタイヤのグリップが１．５段高くなって、３年目のスタッドレスが、ｗｅｔグリップｂに化けることを学んだので、タイヤテストの実験の管理を厳密化している。所有者は自分なのに、車の全てをメーカーに握られていたのが、この温度計のおかげで、初めて自分の車になってきたと感じている。蛇足だが、大陽でボンネットが８０℃超になるので、玉子焼ができるよ。以上です。