薄枠のUVフィルターとゆう事で、紫外線透過の多いモノコートでケラレの発生しやすい広角レンズに向いている。マルチコートされてますが、層数が多い高グレードの物がされてるようで、反射光は少ない方でしょう。フィルターの枠ですがネジサイズや外径はJIS規格で定められているはずですが、このフィルターに関しては一般の物より少し外径が大きいのです。外径に関しては例えばCONTAXブランドのフィルターも直径が大きいので特別な事ではありませんし、多分意識的に大きくしてるみたいです。フィルターの上にねじこみフードを付けるには問題ありませんが、被せ式フードだと取りつきません。こうゆう仕様だとゆう事は理解した上で購入した方が良いようです。

49㎜の同タイプを先に標準レンズに装着しその上にこの58㎜を取り付けて分割タイプフードとして使用。遮光性能と携帯性を両立できます。中望遠レンズ（150ｍｍ位まで）でも同様に49㎜標準、58㎜標準を組み合わせて中望遠レンズフードとなりますが、当社の49㎜は根元がロート状で遮光線が切って無いので残念な結果です。互換性のある他社品との組み合わせて使用してます。52㎜~は良いのですがね。それより長いレンズでは分割してもあまり意味が無いので、当社の望遠レンズ用を使ってます。

コンパクトなうえ、先端に58㎜、ピッチ0.75のネジが切ってあり、フィルターを取り付けたり、レンズキャップを付けたり同じタイプの58㎜の広角フードを取り付けると標準用になるとか便利です。ネジはフードの底までそのまま切ってあるので遮光線として機能します。とゆう訳でこれ何個もリピートで購入してます。欠点としてはコンパクトな故、レンズによっては28㎜でもケラレが発生する場合が有る事ですが、先端サイズを62mm位にしていただいた方が良い様な気もします。

MCUVとはただの商品名なのですね。ＭＣマルチコートされてません。ただの単層コートです。それも品質は最低で膜厚コントロールされてません。ＵＶも本当に紫外線この場合380nmとか390nmとかでシャープカットされてるかMCが嘘だったのでこれすら疑わしいです。ここまで来ると光学ガラスを使用してるかさえ疑問です。せいぜい￥300位でプロテクターの名前も厳しいでしょうから、訳ありで売るしか無い様な最低の商品でした。

いつもこれの黒のタイプを買ってます。以前は内側のフィルターネジ兼遮光線に黒アルマイトの上に黒艶消し塗装がされていたものがいつの間にか黒アルマイトだけに成っていました。別に遮光線だけでも黒アルマイトなので充分とは思います。この銀色タイプは加工との兼ね合いで黒艶消し塗装が復活したみたいですね。黒いのも買ってみたら黒艶消し塗装がされてました。こうゆう風に頻繁に仕様が変わるのは困ります。

極普通のキャップです嫌みの無いデザインで安っぽくも無く、紐がつけられるようになってるのも良いです。主に当社のフード等、先端にフィルターネジが切ってあるフードに取り付けて使用してます。紐はペンタックスKMとSPFがレンズキャップがスイッチなのでその時だけ使ってます。他のボディーではあまり必要性のある機能ではありません。

写真の物と少し違って（以前はこれでした。）内部のロート状の部分が遮光線が切って無く、ただの黒アルマイトの為、フレアーが多くなりました。感心できません。ストレート形状にすれば遮光線を切るのが簡単でしょうから、その様にすべきです。改良されない限り次回は買いません。

色々なサイズが用意されていて、ステップアップリング等と組み合わせて目的のレンズに最適なフードを構成できます。同シリーズの汎用標準レンズ用、汎用望遠レンズ用、保護リング、ステップダウンリング等など非常にシステマチックに使えてすばらしいですね。

電圧は正常でしたのでともかく使えます。持ちはこれから使ってみないとわからないですが、カメラの露出計での使用ですので、かなり長期の使用をしないと判りません。同等のデュラセル等の半分以下の値段ですし、送料も無料なので、十分満足です。

ハクバ製の物とサイズが殆ど同じですが、品質はだいぶ落ちます。黒アルマイト加工が悪く、色止め処理がきちんとされてません。ちょっと摩擦するだけで黒い粉が落ちてきます。実用的には使用可ですが、安物買いの銭失いになりました。