２０１８．１月に入門用として購入させていただいたものです。選定の理由は「価格」「完成品の大きさ」またこの船のフォルムが好きというものでした。カティーサークはどちらかというと近代船に近いものを感じあまり好きではありませんでした。おおよそ予測はしていたものの「ここまで不親切か？」と最初の感想・ただただ時間に制限はないのだからとじっくり図面を見る・眺める・読む(単語を検索すれば大概意味は見当がつきます）私の場合販売店の方針として添付されていた資料はかなり役に立った気がします。このキッド又このメーカーの「売り」は楽しませる、ではないか？難しければ難しいほどに克服し達成した感慨こそが商品価値?いささか称賛しすぎな感じがしますが・・私はかつて「もの造り」を生業にしていましたが生活の為会社員になったいきさつがあり定年を機に必ず挑戦したい趣味だったのです。２ミリの真鍮棒に０．６ミリの穴をあける（他多数）は私にとって貴金属作家にでもなったような幸福感をもたらしました。現在ほぼ１年を経過しリギングに挑戦中ですがリギングロープ「糸」はアマティ社の細い方から４種類にてすべてやり直しています。好きなキッドです。

抜群の吸着力はさすがです。購入される方は、ホールドをキープしたままの状態では時間に制限があることをよくご理解 される必要があります。一時的な加工等には吸着するフラット面がありさえすれば理想通りの半球面での使用が可能・ 反面ホールドしたままでの長時間放置には絶対的に不向きです。(例)木製帆船模型の制作「キールクランパー」の代用等 大切な制作物を台無しにする可能性が大です。また酷似商品が３５０種類以上あり「画像写真はイメージです」と？？？