キタコ製クラッチカバーに当オイルクーラーを組み合わせて取り付け。 本来エンデュランス製ボアアップシリンダーに接続する仕様なので、クラッチカバーにオイル取り出し口 が有るキタコのカバーだと付属のオイルホースでは短くて使用不可。 ホース専門ショップで当キットに付属の”ブリヂストン耐油ホースO.K EXCEL-100”を別途購入し、 取り付けました。 この組み合わせであればノーマルシリンダーでもオイルクーラーを取り付ける事が出来ます。 今回、武川製の強化オイルポンプと一緒に組み込みましたが、純正オイルポンプだとオイルの吐出量が 少なく、油圧が足らないのでせっかくオイルクーラーを取り付けてもオイルクーラーにオイルが上がりきらず、 全くオイルが回っていない状況になる事が有るようです。(ヤフオクの安いオイルクーラーを付けた別の知人 もそうなっており、走行後のオイルクーラーが全く熱を持っていない) オイルクーラーを組む方は、オイルポンプも強化した方が良いと思います。強化オイルポンプは、 エンデュランスさんからもリリースされています。

革パンツが安全であるというのは重々承知の上で、一般道を走る際には安全性に加え、快適性が 欲しいところです。その点この製品は、メッシュ素材で出来ているためこれから夏シーズンに向かう この時期、かなり重宝するのでは無いでしょうか。ただ、早朝や天気が急変して気温が下がると、 非常に寒くなりますので、インナータイツを履いたほうが良いと思われます。 出来れば耐久性とシートの滑りやすさ防止の為、お尻の部分だけ革で出来ていると良いのですが・・・。 サイズは一般的な他社製品と比べ、コミネはややタイトである傾向があり、こちらの製品も同様に『小さめ』 となっています。通常使用されている他社製品より1～2サイズ大きめを購入された方が宜しいかと思います。 なお、ストア様の対応は、まったく問題ありません。

耐久性：壊れにくい

実戦を通して開発をされており、例え一般公道の使用であっても充分満足出来る仕上がりとなっています。 セットされている8gのウェイトローラーは、ノーマルの9gより1g軽い設定ですが、これもストップ&ゴーが多い一般道では絶妙の組み合わせかと思います。

レースではHTX976を使用していますが、公道用としては2XTを使っています。W社やC社のオイルを多々使用してきましたが、2ストに限っていえば、elfが一番パワーが出る(個人的見解)ように感じます。 elfとNUTECは大好きです。

出荷までのスピードは素晴らしい対応です。 パッケージに入っておらず、むき出しなのはちょっと・・・。(いつ使うか分からない予備を含めて買ったので)

メガネだけでなく、ヘルメットのシールドに使用しています。耐久性はあまり期待できませんが、さっと使えて便利です。