ショップさんも、品質も問題ありません。ただ、表記サイズ(長さ)と実寸が違いすぎてショックでした。自分は、短いデッキ(31.25インチくらい)よりも、長いデッキ(できれば32インチ。最低でも31.75インチ以上)のほうが調子良いので、このデッキを購入しました。しかし、31.75インチの長さはありませんでした。多少の誤差はぜんぜん許容できますが、今回購入したデッキは、誤差が大きすぎました。実際に測ってみたら31.25インチか、それよりも短いくらいでした。長さを求めるなら幅広めのデッキを購入したほうが確実なんですが、表記には「31.75インチ」と書いてあったので、それを信じて購入したわけです。デッキのラベルにもしっかり「31.75インチ」と表記されています。もちろんこれはメーカー側の問題だと思うので、販売されているショップさんは悪くないと思っています。ただ、長さを重視して購入したので、表記サイズと実寸の差が大きすぎたのはショックです。

以前、サイズ違いのSMブランクスのデッキ(8層の普通のコンケーブ)を使ったことがあります。なので、品質の良さなどは確認済みです。ボロボロになるまで(しかも路面の悪いアスファルト中心に)使いたおしましたが、それでもデッキ自体の硬さや弾きの良さが最後まで残っていたのにはビックリしました。 他の有名ブランドに劣るということはまったくありません。過去にいろんなブランドのデッキを使ってきましたが、ブランドによっては「SMブランクスのデッキのほうが良いかも」と思うこともありました。 デザインのない無地デッキですが、そのままシンプルに使うもよし、ステッカーを貼るのもよし、塗装したり、絵を描いたりして楽しむのもよいと思います。 トラックやウィールにくらべ、デッキの場合、頻繁に交換しますしね。だからこそ、品質も良くて手ごろな値段のこのデッキはありがたいですね。 この値段とこの品質なら、躊躇することなく、ガンガン練習できるはずです。

ずっとINDEPENDENTトラックひとすじでしたが、今回ventureトラックのlow(5.2)にチャレンジしてみることに。INDEPENDENTトラック(通常の重さの139スタンダード)と比べての感想になります。実際の重量はINDEPENDENTトラックのほうが重たいのですが、ventureトラックのほうがホイールベースが長めなので、テールを弾くときの感覚は重く感じます。しかし、オーリー(その他のトリック時も)をするときのスタンスの安定感(キープ力)があるので、しっかり弾けば、ミスも少なく良い感じでデッキが浮いてきます。ターン性能については、ホイールベースが長めのventureトラックはゆっくりと大回りで曲がっていく感じです。ventureトラックは、上級者はもちろんですが、初心者にも扱いやすいトラックだと思います。結局のところ「慣れ」と「好み」だと思いますが。。

ふつうのJESSUPの色は、どちらかというとグレーっぽい色ですが、こちらのウルトラグリップは黒に近い色(濃いめ)です。ふつうのJESSUPよりも粗めでトゲトゲなので、オーリーのときに食いつきの良さを実感します。食いつきが良いので、慣れるまで（いままでふつうのJESSUPを使っていたので…）はスタンスを変えるのに少々手こずります。粗めのデッキテープが好きな人には良いかも。説明文にも書いてありますが、貼るときに空気が入りやすいようですが、私の場合は問題なく貼れました。とくにデッキテープを貼るのが得意な人や慣れてる人なら問題ないと思います。まあでも、もし空気が入ったら、カッターなどの先の尖ったもので穴を空けてやれば問題ありませんが。

最初はコスパ最高のウィールだと思い、リピートしようと思ってましたが、途中で考えが変わりました。わりとすぐにパンクしたからです。キレイな路面で滑るとドゥルドゥルドゥル～という異音がするように笑　個人的には2500円とか2900円だとしても、ちょっと高いかな？と思います。それなら6,000円以上出してもパンクしにくい某有名ブランドのウィールを買ったほうが良いと思いました。ただ、ドライブとかしないスケーターや初心者の方にはじゅうぶん良いウィールだと思います。

とくに路面の綺麗なパークなどではドライブが入れやすいです。路面の綺麗なアスファルトであれば、比較的ドライブ入れやすいほうだと思います。スピットファイアF4(フォーミュラフォー)の101AやボーンズSTFの103Aに比べると、足に伝わるウィールが回る感触や、スムーズさ、騒音などの面で若干劣りますが、この値段なら「じゅうぶんな性能」なので、買う価値はあると思います。

今回「ごっつ高速」をはじめて購入。実際にパークで使ってみたところ「ごっつ高速」は回転のなめらかさと伸びの良さが素晴らしかったです。これまでいろんな有名ブランドのベアリングを使ってきましたが、ぜんぜん負けてません。いや、負けてないどころか、こちらのベアリングのほうが回転の軽さや伸びの良さでは上かもしれません。あと、耐久性さえ良ければ次も使いたいです。

手で回すと、正直あまり回りません。失敗したかな？と最初は思いましたが、ウィールに取り付けて滑ってみると、想像以上にスムーズな乗り心地でした。伸びもそんなに悪くないと思います。ストリート系のスケボーにはこれくらいの性能で十分な気がします。スペーサーも付属してあるし、両面ラバーシールドなので防塵性も高いので良いと思います。

目の粗いグリップ力の強いデッキテープは、オーリーのときには調子いいのですが、フリップをするときには食いつき過ぎて抜きづらいです。それと、目の粗いデッキテープは摩擦が強すぎるのでスタンスも変えづらいです。 総合的に考えると、このデッキテープがちょうど良いと感じています。シューズの痛み具合も遅いですし。

この重量感たっぷりのトラックが大好きです。漢(おとこ)のトラックといえばインディです。ターンしやすいのもインディの特徴です。軽量化されたものではなく、クラシックタイプのこの重いタイプのほうがオーリーしやすいです。重いタイプのほうがテールをしっかり弾けば、強い反動でデッキが力強く上がってきますよ。