耐久性：普通

昔、昔昭和４７年の高校生だった頃、友達の兄貴が壊れたラジカセのスピーカーを適当な箱に付けてボストンというセパレート型のアンプで音を出しており、あのような小さなスピーカーから出る音に感動しました。学生時代金が無くソニーのラジカセをワザと壊し、そのスピーカーを秋葉で買った箱に適当に取り付けてオーディオの物まねをしていました。都会の古ぼけた下宿で聞いた都会でのjazz、コルトレーン、ペッパー、ジョーパス,クリスコーナー等、決して音質は良くありませんでしたが、その雰囲気が懐かしく、今回このユニットを使用してみました。箱はデノン（千円）のバッフルをざっくり切り、穴を開け、ダクトは４０ｍｍ塩ビ管。深夜幽霊の出そうな静かなド田舎の民家で聞くコルトレーンのバラードは、当時の都会の懐かしい雰囲気を見事に再現してくれました。アンプはデノンの４０年前のものを５４００円で、音源はＭＤでこれもデノン５４００円。見事私の狙いである「都会のカビ臭」のjazz感覚が再現されていると思います。疲れない音というか、どちらかというと明るい音です。今後の課題は低音をどこまで箱を工夫して出すかです。見事目標達成で御社に感謝。

音を評価するなら賛否両論はあるだろう。確かに５万円クラスのアンプは良いです。\nそれはオーディオメーカーの高級アンプという安心感と価格で音楽を聴いているに過ぎないのでは？\nしかし中級アンプとYD-202Ｊを比較した場合、その違いが判る人は何人いるだろうか。\n恐らくこの両機種比較が5万円クラスの機種の違うアンプと勘違いするだろう。結論としてメーカーアンプとYD-202Ｊは大差ないと結論する。問題は寿命の問題であるが五年持つならこの値段で五年間楽しんだことに感謝すべきと思う。\nこの価格でこの音は座布団5枚の軍配である。\n\nよくやってくれたと

ヤマハYDA138を疑心暗鬼で試しに買った。最初は冷やかしでした。ハンダが終わりアルミのケースに入れ、そして火入れの儀式を滞りなく終わり、そして発泡酒を開けて高ぶる魂をなだめてから、ボリュームを上げるとオンキョDー102EXからコルトレーンのバラードが静かに響く。私の今までのオーディオ人生が変わった瞬間である。最初ノイズが出たがエージングすれば消えます。SPとのバランス負けするかと思われましたが全くアンプのボロはありません。これで十分です。

軽登山や渓流釣りに使用します。この値段にしてはコストパフォーマンスが高いと思われます。 又レインカバーがついていることがうれしいです。とても重宝しています。