太田和彦の居酒屋本は他にも色々あるが、本書は基本中の基本の内容であり、まずはこれから入ると良いと思う。少し抑え気味の太田氏独特の文体とたまに挿入されているスケッチが良い味を出している。百名山の如く全山制覇するのは無理だとしても手元に置いて制覇するつもりになるのも又一興。

楡周平の経済小説はどれも面白く感動的なであるが、本書はお得意の新しい物流システムのプロセスな実現に向けてリストラ、左遷という逆境からの大逆転の話で大いに共感するものがあった。同じ物流システムを扱った「ラスト・ワン・マイル」を併せて読むのも一興。

沢木耕太郎のエッセイが好きで購入しました。いつもながらの軽妙洒脱な文体でさらりと読めます。電子版の方には著者が撮影した写真が載っているとのとことで是非見てみたいと思った。

初期の中山千尋のCDは入手困難な物も多く、このベスト盤は聴きたかった曲も多く大満足です。イージーリスニング的にも真剣に向き合って聴くのにもどちらでも　so good !!

もち吉のお煎餅の中でも一、二を争うお気に入りの商品です。サクサクで甘じょっぱい味はとても美味しいです。特に無選別の商品はとてもお得です。