元Lezyneのデザイナーによるものと聞いたことがあり、類似デザイン、同じ台湾製（L社の本社は米国）。L社１万円台クラスとほぼ同等仕様・定価の本品がL社スポーツフロアドライブより安い値段（ポイント込み）で買えたので決定。L社中上位品とほぼ同じ構造のねじ込み式は、取り付け＆外す際に空気漏れが全く生じず（以前使用していた他社レバー式は仏式バルブにはOKだったが米式に付け外す際、盛大に空気漏れした）、レバーで手を痛める心配もなく、機構が単純なのでレバー以外のワンタッチ式に比べても耐久性最強と思われ、最も安心でお薦めな方式。空気を入れる感触は普通に問題ない感じ（L社使用経験なし）。ポンプ本体にロゴが無いのはすっきりして良い。脚部の古典的金属の風合いも良い。L社より高圧可能（最大260PSI / 18BARなんて使いませんけど）。L社はボール等のアダプターがホースに付いていて鬱陶しいが、Unichは足元にねじ込み固定されており、紛失の心配も無い。メーターは3.5インチ化される前のL社と同じ2.5インチだが実際の目盛の大きさに著しい違いはなく、特に見えにくいとは思わない。いまのところ総じて満足です。

展覧会図録ではあるが、初めて買う１冊としても、過去の写真集に同じショットが含まれているという方にとっても買う価値はある。多少ザラつきある無漂白紙を用いた印刷は、濁ったカラーもハイコントラストなモノクロも、氏の作品の強度を更に増し、眼に脳みそに迫ってくる。シルクスクリーンなど様々な印刷媒体を積極的に用いて作品の魅力を多様に見せることを楽しむ森山氏がかつて出した、講談社のコンパクトなペーパーバック数冊のラフな印刷は、多くのファンの不評を買った（森山氏談）が、仮にあれはあれで良いとしても、本作はラフさと緻密さがはるかに高度に融合した秀逸な印刷であり、技術の進化と印刷技術者の技とセンスが伺える。これらを牽引しているのは最近森山氏をはじめ多数の作家の写真集を手掛けるディレクター町口覚氏である。私の好みから言えば、町口覚氏のまとめた写真集は、氏のデザイン性が写真作品自体よりも前に出過ぎてやや鬱陶しい印象があるが、そんな私であっても、氏の紙や印刷手法に対する知識とチャレンジ精神は絶賛に値すると思うし、商売的に苦しい紙の写真集業界を多少なりとも活性化している貢献度も高く評価されるべき存在である。

過去V5nano（交換用シリコンリング販売がない上に故障）,Arizer Go ArGo（パーツ入手不可となった）など４機種経験。本体、パーツとも造りの精度は経験機種中最も優れている。喫味もコンダクションの王道の味で対CP大変良い。メッシュは台所洗剤等で洗う他、細い針（壁にカレンダーやメモを留めるピンみたいなもので良い）でツンツン突きまくると焼き付いたヤニが取れて目詰まりは完全解消されて新品同様に戻るので交換パーツを買う必要がほとんどない。シリコンリングは丁寧に使えば3か月に1個位のペースの交換で十分。充電スピードは速い…といった具合で入門者に大変お薦めしたいところだが、最も重要なことに、おそらくチャンバー底部の裏側？の詰まりが徐々に進行し、普通の使用方法３か月弱でドローが激重になり、事実上使用できなくなった。チャンバー底部の穴やエアフローを清掃しても全く解消しないし、電解水やアルコールを満たして加熱すれば偶発的に改善する場合もあるが危険で推奨できない。人によって期間の違いこそあれ、構造上不可避の欠陥を抱えている以上、市販すべき商品でなく、買ってはいけない製品だと言わざるを得ない。

耐久性：普通、音質：非常に良い

屋外スマホでジャズ、ロック、R&Bなど洋楽中心を聴く。イヤホンはアンプを介したり凝った接続をしない限りスマホの機種による相性が大きく、必ずしも定評あるものが期待通りの音を出すとは限らず、実際に試聴した上で購入するのがベター。ゼンハイザーも上位機種になるほど自分のスマホで高音質になるとは限らない。私の場合100,300,400,600を試聴し100より300の方が確実に良い音だった(例えばハイハットやスネアが締まり粒が細かくなる）が、それでも100のCPは非常に高く、カジュアルな環境で使用するには十二分に高音質なので決定。400以上は音楽ジャンルによるし、出力側機器を充実させないと実力が全然出ていないと感じた。比較対象のSHURE、Westone、その他マニアックブランドも試したがどれも不満。SONYやテクニカは元々高音質と思えないが念のため比較し、やはりダメ。JVCはまぁ良いものもあるが、本機のCPには勝てない。ということで試聴できない地方にお住まいの方も、本機ならまぁガッカリすることにはならないのではないでしょうか。遮音性も良いし風切り音もほぼ無し。見た目も良いと思います。

展覧会図録ではあるが、初めて買う１冊としても、過去の写真集に同じショットが含まれている方にとっても買う価値はある。多少ザラつきある無漂白紙を用いた印刷は、濁ったカラーもハイコントラストなモノクロも、作品の強度を更に増して迫ってくる。シルクスクリーンなど様々な印刷媒体を用いて作品の魅力を多様に見せることを楽しむ森山氏がかつて出した講談社のコンパクトなペーパーバック数冊のラフな印刷は、多くのファンの不評を買った（森山氏談）が、あれはあれで良いとしても、本作はラフさと緻密さがはるかに高度に融合した秀逸な印刷であり、印刷技術者の技とセンスが伺える。これらを牽引しているのは最近森山氏をはじめ多数の作家の写真集を手掛けるディレクター町口覚氏である。私の好みから言えば、町口覚氏のまとめた写真集は、氏のデザイン性が写真作品自体よりも前に出過ぎる印象があるが、そんな私でも、氏の紙や印刷手法に対する知識とチャレンジ精神は絶賛に値すると思うし、商売的に苦しい紙の写真集業界を多少なりとも活性化している貢献度も高く評価されるべき存在である。ちなみに表紙タイトルの色は黄が初版、ピンクが２版。

ヒーター11枚のXXXXL購入。身長180cm体重80kgの男。普段米国ブランドのLかXLがちょうど、国内ブランドはXLでも袖が短いが、本品も袖はやや短い。目的はバイクで長距離長時間走る際、ワークマンのイージスの下に（厳冬期はイージスと本品の間にダウンジャケットも）着るためなので、袖が短くても私はまあ許せるのだが、本品メインで使う人は要注意（中国ブランドは日本製よりも更に袖が短い傾向）。以前は電熱ベストを使用し腕が徐々に寒くなるので本品にしたのだが、結果OK。肩周りも温かくなるのは大変効果的で首・肩が力まずにいられるのでヒーター11枚はお薦め。バイク目的なら本品のようにフードが外せるのは必須。真冬にコレだけで自転車や原付なら、近所に買い物くらいしか耐えられないと思うが、私のように他のジャケット類と合わせて使うと強力な味方になる。夜釣りや自宅の暖房節約にも役立ちそう。長時間使うならバッテリーは最低10000mah、厳冬期に夜通しバイクで走るなら20000mahはあったほうがよい（20000×１個はジャケットが重くなるので10000×２個を１つずつ使うのがベター）。

自己流計測約63cmの頭で、ちょうどいい感じ。シンプルなデザイン、ほんのりマットな塗装はミリタリーな感じでなく上品です。風切り音は80km/h程度でも私は気になりません。これまでキツいと思いつつ使ってきた別メーカーのXLに比べるとやはり大ぶりで少し重くなりましたが、かぶった姿がマッチ棒みたいなほどではないですし、10時間以上ツーリングしても首が痛くなることなく、十分OK。あごひもがワンタッチでカチっと止められるのですが、スムースにスッとカチンとはいかず、最後微妙にグッと押し込まなければカチンと固定されません。当初、一発で固定されないで何度か差し込み直さなければならないことが多かったため、直接メーカーに持ち込みパーツを交換してもらいました。症状は改善し、実用上問題ないレベルになりましたが、このパーツは今後改良されるべきだと思います。メーカーの対応は良心的でしたが、販売店で対応するのか確認したほうがいいかもしれません。

荒木経惟唯一の大判ヒステリックグラマー作品。ヒステリックグラマーといえば森山大道の３作が有名。本作もその流れを受けてか、荒木氏としては珍しく、一見クールな景色をとらえた写真が多い。そのためか荒木ファンの中で比較的人気が薄い１冊、あるいは様々な写真家のヒステリックの中でも比較的人気の薄い１冊だった（出版当時、完売まで多少時間がかかった）。しかし先入観なく見れば、随所に氏の実力をまざまざと見せつけられ、私は数多の荒木作品の中でも非常に好きな１冊だ。氏が高齢となった近年時折見せる孤独感漂うショットと妙にリンクする要素もあって興味は尽きず、他の作品にもまして何度見返しても飽きることがない。今回、幸い直筆サイン入りを入手できたが、もともと本作には印刷サインも入っているので、中古書店で購入する際には要注意。

サプリは飲んですぐ効果を感じることはないのが当たり前、のはずなのだが、私にとってDHCのオルニチンは明らかな実感がある。極度の寝不足状態で翌朝起きるのが辛いであろう時、寝る前に（私は）２粒飲んでおくと、すっきりした状態で起きられる（それで夜まで元気溌剌というわけではない）。いわゆる栄養ドリンクや、にんにく系などのサプリは、たとえ効果を多少感じたとしても、疲労感で体が重いのは変わらないままそれを無理矢理パワーで押しているような感覚があるのに対し、オルニチンは疲労感じたいがかなり消えてしまう印象があり、このほうが体が軽く明らかに快適だ。ここ数年繰り返し飲んでいるが体が慣れて効果が薄らぐこともない。がなるべくサプリに頼らないほうがいいだろうから、１日目安量の6粒飲む機会はないしその必要も感じない。

GRⅲxにファインダーGV-3を付けたまま収納したいため購入（縦型の純正ケースはファインダー付きでは入らない）。外側は柔らかで上質な革を使用しながら全体の形が崩れないように作られており、使用感も上々。ファインダー有りでも無しでもフィットする。価格に見合ったクオリティがあり、高級革財布のような風貌。ゴムをフタにひっかける方法なのでフタの開閉＝カメラの出し入れが素早くでき、GRの思想にも沿うためか、社外品でありながら公式のRICOH IMAGING STOREでも販売されている。内部に程良いクッションがあり実用上十分な耐衝撃性。私はベルトに通して（IND-GRSVはベルト通しなし）腰の左前側に装着、カメラのストラップを右手で引いてカメラを取り出して撮影、というスタイルで使用しています。