タイトルに偽りなしという感じで 確かにメイドさんが食べるという内容でした。 毎話テーマになっている食べ物に 豆知識が披露されているのが面白く 少しだけ知識が増えた気分に。 食べているメイドさんの幸せそうな表情に癒されるので 飯漫画が好きなら楽しめるはず。

異世界物にしては、わりと珍しく感じる宇宙が舞台の作品。 設定もスキルや魔法などが出てこないので 軽く読めてテンポが良く 絵的にもメカが登場するので そこも楽しめました。 剣と魔法の世界にこだわりがないのであれば 楽しめるのではないかと。

今巻も安定のギャグと少しのホッコリ感で楽しく読めました。 ギャグ漫画というのもあってか そんなに気にならなかった邪剣の謎だったけど 新たにホープス兄妹の素性という 言われてみればという謎が出てきて今後が楽しみです。

今まで特には語られていなかった メインキャラの年齢等の情報が冒頭でいきなり紹介されていたので 少し驚き。 巻末のおまけも楽しいし 毒舌ありの掛け合いのコメディーが好きな人には向いているかと。

保安官助手よりも助手見習いの方が登場頻度が上がってきたなと そう感じるようになってきたこの巻。 相変わらずの すれ違い、勘違い、深読み その辺の面白さが詰まっているので楽しく読めました。

作者の前作が好きだったので 興味を持ち、買ってみたのですが 猟奇なスプラッターはそのままだけど オカルト要素が大分薄くなり 作者の魅力が少し削ぎ落とされてしまった印象でした。

いつもながらにイチャコラとサービスシーンとシリアス感 このバランスがとても良く読みやすいです。 今巻はダレスの活躍が目覚ましいので ファン？の人には嬉しいかも。

登場する新キャラは例外なく変人、変態という ドタバタ感が極まったこの巻。 その手の話が好きなら楽しく読めるはず。 多少のハートフル感もあるので そこもイイ。

コメディーな雰囲気だけではなくシリアスな雰囲気も出てきた巻。 楽しいだけでも重いだけでもなく ２つのバランスが良く取れていて読み応えがありました。

１巻に続き 新キャラが出てきたり 元々登場していたキャラが何の妖怪だったのが判明したりで 楽しく読めました。 １巻より百合成分が増量という感じも。