最初に壁側に貼る時、チョットでも斜めになったりタンス側との隙間ができると張り終えてもすぐに剥がれてきます。正しく貼り付けるのにはかなりコツと慣れが必要。油断していると剥がれたことに気づかず、いざという時に全く役に立たないこともあります。実際先日の震度3の地震の時には壁側が剥がれていました。 【追記】その後、毎日剥がれがないか確認していますが毎日剥がれています。張り替えの手順に従ってもまた剥がれます。メーカー様の言われるような効果の薄れるような壁側の状態ではないのです。我が家では全く役に立ちそうもありません。

アルバムタイトル”Ballads”から想像できる通り肩肘張らずリラックスできる一枚と狙いを定め購入。Paolo FresuのCDは数枚所有していますがこの盤が彼のベストでは？と思います。1991年録音となっていますが、ダイレクトDAT録音(懐かしい！)の賜物か？又は、マスタリングエンジニアの敏腕によるものなのか？ ジャケットにその辺りの詳細が無いので判断できかねますがとにかく音が素晴らしい。Jazzファンだけで無くオーディオファイルも必聴の一枚です。

スーパーなどでも手軽に買え日頃から家で嗜んでいる12年とどれほどの差があるか？と、楽しみに飲み比べをしてみました。ストレートをグラスに注いだ時の香り立ちは12年との差は殆ど感じられず、 ツゥワイスアップとロックで飲ってみたところ12年では気になる独特なアルコールの刺激が薄まり円やかさが口の中に広がりました。確かに飲み易さは15年にアドバンテージを感じます。でも価格差を考えると12年の完成度の高さを如実に感じたというのが私の感想です。

品質：非常に良い

システムの要と考えているDAC dCS Delius には、WireworlgGold Eclipse5を永らく使用してきました。70年代頃までの旧録盤には対してはとても満足していましたが、昨今の高音質盤の高音域の伸びや艶やかさには若干物足りなさを感じセッティング、ケーブル等を見直すことに。今回このケーブルに交換して高音域の充実感はもちろん、システム全体のレベルまでが上がったのでは？　というくらいの効果に満足しています。

イタリア人女流ピアニストの野外ライブ盤。その空気感がスピーカー間にトリオそれぞれの音が塊りとなって出てくる秀逸な録音。スエーデン人の名ベーシストPalle Danielssonの低く深く響くベースがCharlieHaden作曲Nightfallを奏でだすとRitaのピアノとレジェンドドラマーの一人Peter Erskineの鮮烈なブラッシングがそれを追う瞬間が至福の時。

スピーカーの中央且つ、ラックの裏側に設置をしたかったためにクリプトン、サージロック、その他の製品を候補に。色々迷い各製品のレビュー、オーディオ誌の評価などを確認し今回はYAMAHA AP-2を購入。DAIKENの防音室(かなりデッド)に由来する低音域のブーミーさが改善され、中〜高音域は華やかさを増す傾向になりました。次はスピーカー背面への導入を予定？？

200V→100Vトランスの電源ケーブルに使用してみましたが、これはと言う効果得ることができず、トランス→DACへの電源ケーブルに装着しました。全体的なSN比は向上しましたが低音域が奥に引っ込んでしまいお行儀の良い音になってしまいました。オーディオ誌で評論家が評価するほどの劇的な効果はいまのところ感じません。

色と柄は思った通りのもので大変気に入りました。片面はベロア調でちょっとした高級感も感じられます。使用前に一度洗濯機にかけたところ、盛大に糸屑が出ました。乾燥後にリビングで膝掛け代わりに使ったところ黒色スウェットパンツが綿埃と糸屑で真っ白に。あと2〜3回は洗わないと普通に使う事が出来ないかもしれません。