送料が無料の上、とてもよい状態で届きました。 　ところで、このMOOKシリーズの「ウルトラマン」と「ウルトラＱ」も持っていますが、いずれも画像・文字ともに豊富で、貴重な記録として後世に残しておくべきアーカイブだと思います。 　本書は読んでいて少しさみしい気持ちになりました。抜群に洗練されたＭＪ号のデザインやストーリーコンセプトに比べて、ドラマの中身がそれに追いつかず、低視聴率に終わったことがよくわかるからです。しかし、それもウルトラ特撮の真実であり歴史なんですよね。

テレビには絶対出ないという「アンチ」の象徴的存在だった初期の井上陽水がイケていました。 これはミリオンセラーを出した後の、いわば潮目となったアルバムで、洗練と不気味さが程良く入り混じっております。フォーライフに移籍後、メロディー志向のヒット曲を連発し、やがてはテレビにバンバン出るようになり、お笑いタレントとコントを披露するサービス精神を発揮するなど、現在の彼の姿につながっていきます。

新品同様の良品が届きました。ハイ・コストパフォーマンス！！ 「ウルトラＱ」は総天然色版も珍しさから何本か観ましたが、原体験世代としてはやっぱりモノクロです。作品に注がれた熱気や卓越した多くの才能が時代性とともにキラキラしていて眩しいくらいです。「育てよ！カメ」の中村和夫さんも本当のお爺さんになっていることだろうなァ…。

良品がきちんと届きました。 第３話と第４話では一の谷博士の大活躍が見事！　特に第３話では研究所の前庭になんと２体目のナメゴンが出現するのですが、冷静かつ的確な解決策指示を出す…のです！外見はどこから見ても昭和の科学者そのもので、ウルトラＱファンを標榜する方々も何故か博士にあまり言及しないのが私としてはとっても不思議です。

得体の知れない凄味を持ったシンガーによる1972年からの挑戦です。 あどけない君のしぐさ、東へ西へ、かんかん照り…どの曲も独特の視点を持ち「そこのところ　唄いますか!」と言いたくなります。星勝の編曲はとてもカッコ良く、夏にエアコンのスイッチを切って聴けば「当時」にタイムスリップしそうです。

商学・マーケティング論の世界では古典的名著と呼び声の高い「マーケティング行動体系論」の著者氏の近著です。 抽象性と具象性が見事に両立していて、繰り返して読める価値ある一冊だと思います。 蛇足ですが、最近おやめになられた「アノお方」にも是非お勧めしたい一冊でもあります。

良品が届きました。 vol.3はホラーあり、笑いありの充実した一本です。中でも「バルンガ」はあらゆるエネルギーを吸収する宇宙胞子で、このエンディングナレーションにまだ幼稚園児だった私は恐れおののいたことを想い出しました！！