最初の方をぱら見しただけの感想ですが、コミュニケーションを円滑に行なうための本なのかなという印象です。紙に思っていることを書き連ねる練習を続けていれば表現がスムーズにでてくるようになります、みたいな感じでした。

昔読んだ本の内容を覚えていないので少しでも記憶に残るようにとこの本を読みましたが、文章を頭の中でイメージにするという自分が自然にやっている方法が書かれていたので参考になりませんでした。

『すべての仕事は１０分で終わる』というタイトルだったので仕事を早く終わらせるコツが書いてあるのかと思いましたが、１０分程度で片付くように仕事の内容を細分化しましょうねという話でした。

横書きなので右に読み進めなければならず、私には読みづらい本だなと感じました。章ごとに数行の結論が書いてあってその後詳しく解説している形式の本です。

コルチゾール＝ストレスホルモンでいっぱい出ると良くないと思ってましたが、分泌量が少ないのも問題なようです。何事もほどほどが良いのだなと思いました。

タイトル買いをしました。しかし、期待しているような内容は書かれていなかったように思います。私には役に立ちませんでした。

アミロイドβが溜まると危険！絶対認知症になる！という認識でいたのですが必ずしもそうではないらしいです。意外でした。

前置きの部分だけ読みましたが、「それはお前だから上手くいくんだろ！」となり、先を読む気になれませんでした。

この人の本は新しい本が出る度に読む必要性はないように感じました。２、３冊読めば主義主張はわかると思います。

私はこの本を面白いと感じましたし好きだなと思いましたが、内容が内容なので他人にはすすめるのを躊躇います。