昔の味を伝えている。昭和14-5年の頃だったか!? 小学生の私、住まいは西宮。風邪気味の中、父に連れられ八瀬、大原へ。茶店で口にした紅紫の漬物は熱のあった私には「天国の味」だった。忘れられないその味に再び巡り合ったのは十数年後だったか。時移り地は変わり大丸デパートが東京駅に進出。懐かしさにショーウインドを見て歩いたその時、目に入ったのは赤紫の漬物！即、買って帰ったその味・それは「土井のしば漬け」その名をその時初めて知ったのだ。戦後間も無く急逝した父の仏前に供え、みぞれ交じりの春休みの小旅行、大原の里と味をしみじみと想ったものだった。以来しば漬けは土井、それは私の小さな宝物。　小塚昌彦 90歳

甘さ：甘い、鮮度：悪い、大きさ：小さめ

”ワケあり” は、たまにはいいが、青カビが２個。気がつかないとたちまち伝染。3月にはちょっと無理かも。だけどデコポンはすきなんだよね。

もちもち感が強すぎ！　中身（具）との違和感がある。

食べにくい！　味は満足。