本体の基本は全て樹脂製なので軽くてストレスを感じさせない。ハイダーも樹脂ですがそれもありだと感じました。ゼンマイ式マガジンには半透明のタテ窓があり残弾確認出来てとても良い。トータルルックスには微塵も安っぽさが無く安心出来ます。前後のフリップアップサイトも樹脂製、しっかりと調整出来るもので20mmレールに取り付けられていました。ストックチューブ内に推奨の7.4vバッテリー(ストックタイプ)が問題なく入りますしその際のストックの取り外しも簡単でホッとしました。スラットしたM-lokのハンドガードにはMのロゴが左右に白くくっきりと誇らしげに入れられていて気分を盛り上げてくれます。上下2分割式のメカボはテイクダウンピンを抜いて簡単にオープン。QDスプリングガイドも有り。250mmほどのアルミバレルにはコーティングがしてあります。実射はノンホップで88〜90m／s、適正ホップで85m／s前後で50m先に余裕で届き狙うことも可能です。プリコックは不可ですがSSSシステムでトラブル時の点検や3ショットバーストの設定が出来ます。こんなにメンテも含めてストレスフリーで高性能に感動です。とても良すぎです。

以前から気になっていたのが2次ロットで予約出来たので良かったです。早速連休中にも関わらず届きました。ベースとなるモデルはTaurus TX-22 competitionの様です。殆んどそっくりです。アウターとインナーバレルはフレームに固定されるタイプなのでとても安定した射撃性能ですね。ベレッタm9の様に抉られたスライドと露出したアウターバレルに直乗せでドクター、RMR他C-more、leupold delta proタイプ用のマウントも付属し特徴のあるルックスで好みが分かれそうです。ホップ調整も最先端のTop Dead Center（TDC）タイプの様でアウターバレルとドットサイトマウントの間のダイヤルでの調整が簡単に出来るのが良く何気に機能満載です。インナーバレルは黒くアウターバレルの先ギリギリまで有り弾速を稼いでいます。セフティは1911タイプで操作し易くトリガーのキレも良い。セミフル切替えレバーまであるので今後の耐久性が心配です。ハンマー辺りのパーツの供給が待たれますが取り敢えずはよく考えたられたガスブロエアーソフトガン。ここまで来たか、やるかの美味しいとこ取りの出来栄えで大満足しています。

耐久性：壊れにくい

このFDEというかTANカラーを此方で見つけたので在庫があるうちに購入しました。以前BLKが欲しくてタイミングに苦労してやっとこさ他店で手に入れた経緯があり今回は以前の時より割安だったので取り敢えず思い切りよくオーダーしました。どちらも2ndロット以降のモノなので精度はとても安定していて甲乙つけ難いと感じました。試しにアッパーとローワーフレームを組みちがえてみましたが動作に変化無く正常に作動しました。両方共最弱ホップでは弾ポロするのも同じですね。ボルトのみのガスブローバックは新鮮で撃ち味も独特のものがあり箱出しのままでとても満足いくものだと思いました。カスタムパーツも豊富なので良いですね。太目のアウターバレルにはサイレンサー用のネジも切られていて手持ちのもので直ぐに遊べました。前後サイトは集光の色違いの3ドットで3.5cm径までのサイレンサーに対応しとても狙い易く良いものがスタンダードで着いているのが好印象。別売りのガスルートパッキンを使えば手持ちのマルイのグロックマガジンが使えるので便利ですね。上下フレームを換えた2トーン仕様もカッコ良くお気に入りになりとても良い買い物になりました。

マルイのXDMｰ40をコンパクトにした様なものかと思いきやとても似て非なるもので似ている所はフレーム下とトリガー、グリップのセフティー３箇所とスライド後端に飛び出すコッキングインジケーターぐらいで全て新規に造られたICSの架空銃となっていて合うホルスターはほとんど皆無でFMAマルチホルスターくらいしか考えられない。インナーバレル はuspコンパクト の7.5cm長と同じであるがマガジンは1cm程短いのでブローバックは少しだけ弱目である。フロント部の縦の厚みがあるのとグリップ部のコンパクトさのせいかズングリでユニークなルックス。集弾は個体差なのかかなり左下に纏まる。インナーバレル にアルミテープで右上に行く様補正をかけスライドのアウターバレルが触れる所にも同様としフロントサイトを0.4mm程割り箸をあてがい叩いてずらし右に着弾する様にしたらとても良い感じになりました。マガジンはマルイの様な吹き戻しのあるタイプの注入バルブになっていて良い。スライド、アウターバレル共にアルミ合金製でだんだん愛着が増してきてマルイにはない良さがありお気に入りになっています。ホップのせいかとても遠くまで飛び驚きです。

初めてのICS製エアガン 。以前から気になっていたメカボの上下分割スタイルにプリコック機能付き電子トリガー、シングルと3点バーストかフルオートが選べてトラブルの場合の電子診断システムも可能というPCC(ピストルキャリバーカービン)が新しく発売されてGoogleやYouTubeなどで高評価等の情報を観ているうちに疑心暗鬼ながらポチリました。16cmの黒のアルマイト加工アルミショートバレルなのでCQB専用としては後発ながら最も高額だと思います。届いて手に取り質感、外観に架空銃ながらエアソフトガンで正式ライセンスの本物モドキ感とは全く違う本物感を観てとりとても感動しました。あとは作動ですが質感外観に決して引けをとらないものだと思います。ギミックの無反動ブローバックは気分良しですがそれよりもチャーハンでオープンストップ出来るシャンパンゴールドのボルトの色が良いのとロータリーホップチェンバーへの操作の容易さが気に入りました。ホップ調整もしっかり出来ます。ショートアルミバレルと少し気にはなっていた射撃性能も良く５０mくらい迄全然OKの高性能ぶりでとても良い買い物となり疑心暗鬼は解消です。有難うICS

シグエアー／プロフォース／M17と印字された小振りでシンプルな箱に入って届きました。これにはUSAシグ社の発行する取説とM17銃本体とロングマガジン及び樹脂製のホップの調整治具が入っていました。しかしながらパーツ等のアフターサービスの有無が明記されていないのでちょっと不安ですね。今後のシグ社とその下請けをしているvfc社の本気度に期待しましょう。さて銃本体のスライドとアウターバレルは金属製です。フレームはしっかりしたポリマー製、メカユニットは金属製で実銃の様に一体で取り外し可能な様です。スライド、アウターバレル、フレームはキッチリとし過ぎくらいタイトに仕上がっています。期待が膨らんだところでhfc134 ガスをマガジンに入れスライドを引きから打ちすると小気味良いブローバック、実射すればこの個体は0.2gバイオ弾で5mでほぼワンホールに纏まりました。ホップ調整して50m先も余裕でかなり良い集弾性を見せました。夏なので弾速は80m／s前後です。マルイ以上の箱出し性能は初めて！やはり本家シグ社のカンムリの所為なのかvfc社も頑張りましたね。シグ社はこれを正式にトレポンとして開発したそうです。

元々完成度が高い商品と思われるがリコイルスプリングガイドと金属フレームの接続部の削れ対策の説明用紙が付属していてスライドの再組み込み時に注意を払えば削れは回避される。少し親切になった様。然し乍らその作業もスムーズに完結するとは限りません。キッチリ嵌れば何の問題も無いが常に注意を払わないと泣く羽目になりそう。動作は基本スタッカートと同様だがスライドの作動音がより金属的に感じられました。アウターバレル先端についた金属製コンペンセイターの為と考えられる。上下左右の微調整可の丈夫なリアサイトのお陰で慣らし撃ち後の集弾性はとても良いものでco2による激しい動きで吹き跳んだり狂ったりの不安は皆無です。付属のロングタイプマガジンは好みにもよるが冷えには強そうでボンベあたりの発射弾数も少しアップする様。スライドのサイドの一部がコンペンセイター同様の光沢仕上でいい感じだがハンマーの先端の形状が尖りすぎの為ブリーチに干渉しスライドをゆっくり戻すと引っ掛かる。ハンマー干渉部を少し丸めたらスムーズになり快調になりました。総じてカッコ良く作動感もとても良い2011シリーズの真打ち登場的co2ハンドガンでした。

耐久性：普通

今回初期不良がありましたが直ぐに対応して頂いた正しい商品のレビューとなります。この銃は香港にあるRWA(レッドウルフエアソフト)がエージェンシーアームスの実銃のEXA Pistolを5年の月日をかけてレプリカとして出したそうです。製造元は台湾のVFC、実銃のアッパーはAgency ArmsでロワーはLONE WOLFのポリマーグリップフレームの正式ライセンスをRWAが取得してかなり正確にレプリカ化されています。基本的にグロック17のフルカスタムでとても美しく仕上がっています。そしてカスタム内容からしてお値段以上だと感じました。スライドから覗くマットシルバーチェンバーへの大胆に深い刻印、そしてスライド前部上に大きく開いたポートから覗くフルートアウターバレル、素晴らしい出来！　内部的にはumarex glock17のgen3のホップアップチェンバーにgen5のハードキックブローバックユニットの合体でVFCには無い組み合わせでオリジナリティを謳う仕上がり。海外の重量弾対応なのかホップがとても強すぎたのでマルイのホップパッキンに交換で落ち着く。兎に角買って損のない素晴らしいエアソフトハンドガンでした。

今までstriker９は購入を躊躇っていましたが今回の9Sが出てやっと購入に踏み切れたという感じです。黒いスライドになり前後セレーション及び上面とサイドに浅い軽量用カットが目を引くだけではなくグロック18Cの様にレバー操作でセミフル切り替えが可能のco2ガスハンドガン、最高ですね。　トリガーセーフティも赤から黒になり集光フロントサイトはグリーンに変更され9と9Sは全くの別物感があります。　またフルオート用にハンマーユニットもスチールが多用されて少し安心ですがファーストロットなので耐久性は様子見かな。セミでの初速はこの個体では最高85.6m/sで徐々に下がりながら1ボンベあたり75〜82発位でした。燃費はもう少し頑張って欲しいところですね。フルでは2マグがやっとでした。２〜3発の指切りバーストでならもう少しいくかもです。　ホップアップはしっかり調節可能でしたがアウターとインナーバレルのクリアランスは要調整により命中精度も上がりましたのでよかったです。ガス消費量は別にして性能は総合的にとても満足。私的にルックスも兼ね備えた逸品で所有欲も大いに満たされ安心して撃てるco2ハンドガンと感じました。

耐久性：壊れにくい

当たりハズレが多いlaylax m17co2と知っていてオーダー。この個体、初速が60〜最高で73m/sとフロンガスより低いのと燃費も72〜3発と低い。スライドのフロント側の浮き上がりのせいで撃つたびに着弾点が5mで10cmほど下辺りに上下左右にばらける。スライドとフレームのタイトフィットがおざなりな銃の典型。　初速アップにはフローバルブがピン打ちタイプで抜く事が出来ないので2mm径ほどのダイヤモンド丸ヤスリでノズルの先に詰めてある初速制限用のパイプの径を強引に根気よく広げてみた。削りかすを丁寧にエアダスターで取り初速を80〜93m/s辺りに加工。マガジンの放出バルブから2日目にガス漏れ。バルブレンチが掛かる様に加工して取り出す。前方Ｏリングの内に細く切ったシールテープを巻き修理完了。スライドのタイトフィット化は内側金属シャーシを取り外し真ん中あたりで反っているのを戻してみるが完全にはならなかったのでフレーム側の前方レールのかさマシで対応予定。当分は10mでのコンバットサイティングでホップ調整して着弾点をセット。ハンマー周りがスチールのFCUなのはとても有難い製品。弄り甲斐がありますね。