ポケモンに代表される名作って、多面的な魅力をもっていると思います。 バトル・冒険・謎解きに加え、ポケモン達の日常を伝えてくれる匂いみたいな要素が在る。 探偵作に必須？の喫茶店で頑張るルンパッパは、副店長に。 噴水のモデルにもなっている帽子を身につけたヤドン。 違った物語の主人公ともいえるミュウツー。 そして、どこか『Still Love Her(失われた風景)』的な切なさを感じさせる名探偵ピカチュウ。 誰かの悩みを解決する過程で、自らの謎を解いていく過程が描かれていくところがいいです。 (おまけ) 実写版を観ている人は、MVPokémonといっても過言ではないコダックはどうしたの？と感じるかもしれません。 おそらくコダックは“12月の星座”が一番綺麗に見える場所を盛り立てるため、体作りをしなければならないから、今作への出演を抑えたのだと考えられます。 Xに 10月8日 ポストされた動画では、幅ギリギリの大縄跳びに挑戦していました。 回し役が MaCHOP から Machamp に進化するくらい跳んでいたように見えました。 そろそろ文字数の限界が迫ってきました。 『Get Wild』が流れてくる前に、レビューを終えようと思います。

耐久性：壊れにくい、柔らかさ：柔らかい

カントー地方を代表する迷探偵が誰か？と問われたら、おそらく多くの人が 例のあひるポケモンを連想するかと思います。 奴の推理は、当たる・外れるという次元を超えている。 ライムシティの名探偵でさえ、一目置かざるを得ない怪物。 同じ次元で語りあえるとしたら。 ジョウト地方を代表する 白い靴下を履いたヤドンしかいないと思われます。 “せやかて コ・・・” そんな反論の台詞が似合うのは、ヤドンだけ。 (原作では確認できない？) 幼馴染の名前は・・・LE SSERAFIM に同じ名前の人がいたんだよなぁ・・・だめだ、『ド忘れ』した・・・ところで、LE SSERAFIM って I'M FEARLESS のアナグラムなんですよね。かっこいい。 FEARLESS な女性が努力を続ける世界にあって。 名・迷を問わず？探偵はどう在るべきか。 2匹なら、ぴったり同じタイミングで答えるだろう。 “Yes, I am‼︎ I am a perfect gentleman‼︎” たしかに。 世の中、ルールなんて あって無いようなもの。 だからといって、探偵まで何でもありになってしまったら。 つまんなくなっちゃうよね・・・2匹が ずっと面白い奴で存り続けているのが分かった という話でした。

嘴平伊之助・宇髄天元が好きです。彼らのイラスト数は少なめでしたが、大きな画集サイズで堪能できて、非常に嬉しかったです。 普通、二刀流というのは「表層の心」=小太刀、「心の深層」=太刀を組み合わせるのが一般的です。しかし、上記のふたりは、同じ長さの太刀を力強く振り回します。 なんだか、表層と深層のズレ感が無いというか？妙な説得力があります。 日頃は馬鹿っぽく見えますが、炭治郎らがパニックに陥る場面で、伊之助は冷静でいることが多い。 天元の『譜面』も冷静な解析力が礎になっているように見えます。 鬼というのは、斬っても斬っても“無かったこと”にしてきます。そんな相手には、論理的思考では対応しきれない。「直観」=そのままを「直感」で捌ける力が必要になるかと思います。 →伊之助が『最後の鬼』に抱いた感情。それは、人が生きるうえで最も重要だと感じます。最も人から遠い男が、最も人らしい判断をする。なんかいい。 →天元は『忠臣蔵』でいったら“惚れた相手のために討ち入りをやめる”みたいなところがある。賛否はあるでしょうが、個人的にはありです(女房3人はなしです)。 煉獄さんの直後に天元が来る。並べ方も なんかいいですね。

『肩ズン』を初めて知ったのは、コダックが選ばれたシリーズからでした。 ヤドンと隣同士で並んでほしくて、即決で譲ってもらいました。 その後、『肩ズン』って 思っていたより奥深いぞ？と感じるようになりました。 例えば、この第4弾の並び方。 珍しさとか タイプのバランスとか関係なく、自然に出会って、なんとなく仲良くなった？みたいな雰囲気がある。 そして、過去の『肩ズン』とシャッフルしても、違和感なく 仲良しのループがイメージできる仕様になっている。 ミュウがタマザラシに、タマザラシがホゲータに『肩ズン』している。 不思議な光景・・・だけど、なんだか気分がいい。 『名探偵ピカチュウ』のヒットが追い風になって、ルンパッパも選ばれてくれないかな？ ガーディも『肩ズン』が似合いそう？ コアルヒーは？ そういった想像を愉しみながら、今日はコダック&ヤドンと一緒に、ホゲータに並んでもらいました。 『たいせつな なかま』 少し前に観た『シカポケ』の最終回を思い出してしまうような優しい雰囲気です。 もしよかったら、お好きなポケモンで『肩ズン』してみてください。 なんともいえない楽しい気持ちになれるかもしれません。 (そうなってくれたら嬉しいです)

サイドステップを鍛えるために購入しました。 適切な強度・フォームを守れば、非常に大きな効果が得られると思います。 (おまけ) サイドステップを見直す起点となったのは、次のような流れです。 2022年10月15日 ポケモン公式の方々から『スカーレット&バイオレット』で初登場するハラバリーに関する投稿がありました。 そして、投稿内では ハラバリーの『でんきにかえる』を解説するために、私がリスペクトし尽くしているポケモン=コダックが、スパーリングパートナーを務めていました。 その光景を見た瞬間、私は『アルセウス』におけるコダックからのメッセージを思い出しました。 ある日 好物である団子を供するため、コダックに近づいたところ・・・突如、足をこちらに向ける形で、仰向けに寝転ばれてしまいました。 コダック歴が浅い人ならば、単なる昼寝に見えるかもしれません。が、この時は明らかに違っていました。 これは『猪木(氏)-アリ(氏)状態』の再現。 行われた当時は“世紀の凡戦”と評されたものの、1990年代に再評価された構え。 危険な『ふみつけ』禁止が主流の現在。 予想を上回る速度のサイド移動は必須。 『急がば回れ』 コダック、ありがとう‼︎

本編と『アイズ オブ ヘブン』の結末を知っている人だけ読んで下さい。 DIOのスタンド能力は“止まった『世界』の中で独りになる”でした。 息子であるジョルノは。 “DIO的ならば 暴君になる”の対偶(暴君でないならば DIO的にはならない)みたいな立ち位置。 『レクイエム』によって裏になった後は“暴君ならば DIO的になる”を相手に課す能力を振るうようになる。 捉え方によっては、非常に虚しく感じられる DIOの世界。 Diavolo が堕とされた“どこへも向かうことはない”無限のループ。 『真実』に到達できないという意味では、大きな違いがないように見えます。 だから“真実の上書き”ができる『天国』に飢えるのは、当然の流れだったのかもしれません。 (話が変わって) 杜王町には、面白いギタリストが住んでいます。 人格的に複数の破綻がみられるものの、演奏者として決定的に優れている点をもっている。 彼は演奏を攻撃の“手段”に利用していない。 攻撃はスタンドに任せて、演奏は 感情表現という“目的”=『うっとり』に向ける。いいです。 また、アニメ『岸辺露伴は動かない』内で、ギグバッグを背負った姿を確認。 時の流れは 人を変える。そこも また いい。

この作品が発売〜現在までの間。私は仕事面で、新しい挑戦の中に身を置いてきました。暑さも加わって、かなり苦しい。反面、やり甲斐を感じている夏。 そんな日々の中、突然、心の中で 『ALONE』(B’z)が流れてきました。 “新しい暮らしにも 少しは慣れてきたけど 勝手な僕は 君を思い出す” 新たに参画してくるポケモン達の紹介動画・・・澄んだ水の中を泳いでいるコダックの姿。 8月7日は『花の日』。メガニウムは花のポケモン。そして、前身のベイリーフは、コダックにとって所縁の深い存在(初期の短編映画『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』で助けてもらっています)。 お祝いのため『ヨロイ島』から 間に合うように泳いできたのかな？そんなイメージが、自然と浮かんできました。 “僕らは それぞれの花を 抱いて生まれた 巡り逢うために” “時代がまわり また君を見つけるだろう” 1秒に満たない僅かな紹介動画の登場場面だけで、ここまでの想像をさせるコダック。凄すぎます。 繰り返しになりますが、今日(8月7日)は『花の日』です。 自分の花を育てるもよし、大切な相手に贈るもよし。 暑さが続く毎日ですが、体調に気をつけながら 楽しい時間を増やしていきましょう。

子供の頃、毎日『鬼太郎なんでも入門』という本を読んでいました。 特に好きだったのが『鬼太郎温泉』『果樹園』。 なんとも心地よい感じの風景で、自宅で入浴する時は 自分も『鬼太郎温泉』につかっているところを想像して、愉しんだものでした。 時を経て、思春期くらいになるとH・P・ラヴクラフト作品を読むようになりました。 A・ダーレスらによる整理整頓？によって、様々な作品に影響を与えているラヴクラフト作品ですが、個人的には やはり御本人による原作が最も恐ろしい感じがします。 (影響といえば) 事前に検索した事がない状態で、試しに ダゴン と入力してみると、陀艮(『呪術廻戦』に登場)が出てきました・・・時を超える影 響力に感銘を受けました。 (この本について) ラヴクラフト作品の中でも、特に印象的な『ダニッチの怪』。 その名作を独自の解釈で漫画化した『地底の足音』が収録されているとの噂を耳にし、即決で注文を行いました。 その噂によると Yog-Sorhoth が ヨーグルト名義で登場する・・・巷では Nyarlathotep の呼び方で激論が交わされているというのに・・・ブッチギリすぎています。 絶対に「読ませてもらいたい」と感じました。

耐久性：壊れにくい

6ヶ月ほど前、ポケモンでいう『ひんし』みたいな体調になりました。 そこからの現在に至る時間の中で、「心」の中でポケモンセンターを構築し、自らを回復させることに成功しました。 続くタイミングで こちらに出会い、次のようなイメージが湧いてきたため、購入を決めました。 キャプテン・ピカチュウがハラバリーと一緒に、Marshall (ギターの音を出すアンプ)に電気を供給し始める。 ヤドン知事が信じられないくらいにサステインの効いたイントロを弾き始める。 『APPETITE FOR CONSTRUCTION』のOP曲である『Oideyasu To Johto』である事が直感的に伝わってくる。 いつもは会場を『どわすれ』して到着が遅れてしまうコダック会長が奇跡的に現れ、一鳴きを決める。 WN'T(Waterguns and Tulips)再始動‼︎・・・そんなイメージができるくらいに調子が戻ってきました。 くだらない話かもしれませんが、『ひんし』で踏みとどまれたのは「品」(人に価値観を押し付けない)を守って生きてきたからかな？と感じます。 (結論としては) コダック&ヤドンを知っていたおかげで、助かりました。 ありがとうございました。

最近は、表現を厳しく判定し合う流れが強くなっています。 20年くらい前、福祉・ジェンダーを専攻し、社会福祉士として活動(その後、別分野に転向)したことのある者の意見です。 1990年代-2000年代は、あまりにも露骨すぎる時代でした。 その反動なのか？性差や呼称についての権利意識が急速に高まったように思います。 居心地は良くなった気がします。 ただ、極端なマイナスを嫌うあまり、極端なプラスに突っ走っているようにも感じられます。 (話が変わって) 福祉を専攻する過程で、高齢者を対象とした施設で排泄介助を行った際。 認知症フロアの女性から、連日 頭を叩かれながら介助を行っていました。 この経験から、女性の身体に関するファンタジーを維持するのが難しくなってしまいました。 一般的な男性の価値観を維持するのに努力が要ります。 (話が戻って) 私は男性としては少数派ですが、今は多様性の時代。 少し個人的な意見を書いてみることにしました。 露骨な表現を羅列されるのは つまらない。 かといって、細かく判定し合ってばかりも？ 相手を想った時、自然とエチケットが気になってしまう。 そんな心の動きに添って生きていたいです。 少数派の独り言でした。