取付にはベアリング(手で押し出せます)をカップから外した後に旧来のスクエアテーパーBB取付工具を使用します。70g位の軽量BBですが、回転も軽やかでベアリングキャップや各部の防塵もしっかりした感じ。ベアリングに軽くテーパーがついているのでアンギュラーコンタクトベアリング?今後の耐久性など楽しみです。その後約1年強使用。TOKENのBB(こちらも初期の回転は良いのですが防塵が×で半年ちょっとで死亡)より防塵性は上で、未だ滑らかな回転です。次もリピートしたい位ですが、購入当時(9千円前後)に比べるとだいぶお値段が上がっているので競合品は多そうです。 追記：その後通勤と散歩に約2年強使用、パキパキ言い出したのでバラしたところベアリングの外輪にサビ、中のグリースがスカスカでお役御免となりました。ベアリングが簡単にカップから外せる分外輪部に水が浸入し易いようです、ベアリングも覗いた感じで中のグリースはサラサラのセラミック系のようです。通勤やシクロクロスなど水を被る使い方をする場合、グリースをより硬いものに詰め替えと外輪部にも薄くグリースを塗布してからカップに組みつけた方が長持ちしそうです。

家族に購入。私見ですがコンセプトは「ママチャリからスポーツ自転車に初めて手を伸ばす女性にも使い勝手の良いクロスバイク」でしょうか？ ママチャリに近いポジションがとれるハイライズステムとプロムナードバーの組合せ、ハンドルが近くドッカリと体重を載せて座っていてもお尻が痛くなりにくい座面の広い軟らかめなサドル、跨ぎ易いトップチューブに車高の低い26インチ採用、変速に不慣れな人にも比較的取り付き易いフロントシングル、裾を汚さないギアガード、ママチャリにやや近いヘッドアングル、使いやすいセンタースタンド、荷台やカゴなど豊富なオプション・・などなど「これでもか」と研究し工夫を凝らしている印象です。 軽量なアルミフォーク、制動力の高いシマノVブレーキ、リア8速、シマノ製前後ハブやBBなどこの価格帯としてはセットアップパーツも非常に良質で個人的にはGIANTのESCAPEのR3にも勝る美点の多い自転車だと思います。 フロント48Tは大きすぎる、クランクのチェーンラインが43.5mmのロード系なのにリアが135mmのMTBエンド、調整幅が狭いサドルレール、等細かい不満もありますが全体に好印象です。

ロードの出先のパンク用に購入。競合するUOMIのM1電動ポンプともども出番はまだなので手持ちの700*23・25cで練習。 ◎MAX8barの高圧に対応(M1は6.89barまで)、25cで1分弱で7.5barに届く高速充填、ホース一体型の空気圧計、暗所でも使えるライト付き、スイッチオンにした後手放し可能(自動停止しないのでゲージを見て適時にとめましょう)、ボトルケージマウントにボトルケージと併設できる積載性拡張性。 △公道での使用を躊躇う爆音、振動もあるので置き場所によってはガタガタ音で更に煩く、外付けマウント採用の癖に本体非防水、本体との接続部はかなり熱を持つので複数ホイールへの連続使用の際は高温注意、サイズと重量感はほぼ鈍器(ゴツイ長い重い)、usb充電に非対応、ホースの口金のキャップは紛失防止仕様なのに本体側のキャップだけ単独仕様なのでなくしそう。 まとめますと「1分で高圧充填可能な爆音上等ポンプ」で緊急用には大満足ですが高温と非防水に注意。 競合するM1ポンプに対しては高圧・速度で完勝し重量は五分、爆音・排熱・usb充電非対応・自動停止で劣る印象です。

ロードで①ダブルボトルを維持②予備チューブラーとポンプの収納③足に摺りにくいスリムさを狙って購入。前後長はスローピング530mm少々のフレームですが問題なく収まります。◎：収納力(22cスペアチューブラー・電動ポンプのVL-1000・リムテープ・アーレンキー・タイヤレバーその他小間物工具類が収まります)、設置位置が比較的低く重心に悪影響が少ないようで漕いでいて違和感少なめ、サドル側幅40mmはスリムで足に摺らない、型崩れしにくい硬めの素材。△：左サイドの小物入れはカードやお札など薄いもの限定、収納力があるからとパンパンにすると結局ステム側で足に摺る、フレームによってはボトルが干渉する(フレームサイズがシートチューブ465mmと小さくウルフトゥースのB-RADでボトルを下にずらしてギリギリです)、中は仕切りなしの1室なので物によっては小分けが必要、固定は両側から抱え込むタイプ×4なのでやや面倒。まとめますと「長さ・高さ・幅いずれも干渉を避けつつギリギリまで大容量を狙った意欲バッグ」で現時点では概ね満足です。

PC兼TV用液晶ディスプレイのスピーカーがイマイチで購入。 スピーカーが卵型なので設置する角度や向きの調節が自在なこと、光角型・アナログと入力が複数系統あること、独立電源なので繋ぐ機材を問わないこと、省電力でエコなどなどカタログスペック上の希望の合致するスピーカーが以外と少なかったこともあります。 実際に繋いで見ると一つ一つの音がクリアで聞きやすくPCで音楽を楽しめるようになりました。デザインも一風変わっていて気に入りました。デジタル・アナログの入力切替のタイムラグも一瞬とは行きませんがストレスを感じるほどではないです。なお、アナログ入力系統は本体の向かって右サイドに集中しますので置き場所によってはプラグとの干渉に注意が必要です。 音響機器には全くの素人ですがOA機器部屋で高級機器と比較されるとちょっと厳しいのではないかと感じます。 しかし、私の場合のように個人ディスプレイなどで近場で聞く音をグレードアップしたい方には少々お高いですが十分な満足が得られるかと思います。

◎デスクトップ向けCPU(TDP65Wまで)が積めるのでこのクラスのサイズとしてはとてもハイパワー、4K可 最大3画面同時出力対応の豊富な映像出力、小さいのにUSB3.0と2.0が各4基あり地味に便利。とにかく小型で設置場所を問わない。△ヤル気のかけらもないBIOS(設定可能項目が殆どないどころか今時非UEFIは流石にどうかと・・、但しUEFIブートには対応しています)、SATA3.0が1・M.2(SATA接続のみ)が1・miniPCIeが1・電源90Wの超割切り設計。M.2は2280がケースにつっかえてしまう為実質2260か2242縛りで制限がキツイ。まとめますと「ハイパワーなCPUと豊富な映像出力に的を絞った運用が目的の人には唯一無二の魅力があります」。///追記、BIOSにメモリの設定項目など一つもないのですがCPU-Z読みで挿したOCメモリの最高速度(1866)で動作しているようです。XMP情報は勝手に読んでいるのかも？

主な構成は core-i7 950（3.8GHz常用)に加え GPUはATI RADEON HD 5850*3枚 HDD*4台（ システム用SSD*1)の電気馬鹿喰い構成です。 直前に使っていたSytheの月光サイレント は窒息系静音ケースということもあり 高負荷時は熱暴走してダウンしてしまいましたが、 本ケースはファンを減らしてもダウンせず、 高負荷時でCPUの10℃程度の低下を確認。 奥行きが長く場所をとりますが良く冷えるケースです。 ただ、排気ファンは若干煩く感じたのため 手持ちの静音ファンに取り替えております。 ファン構成の比較 月光サイレント使用時 80mm*2、120mm*1（吸気）/120mm*1（排気）/120mm*2（CPUクーラー）/ 120mm*1（GPU吹きつけ） 本ケース使用時 180mm*3（吸気）/120mm*1（排気）/120mm*1（CPUクーラー）

PC兼TV用液晶ディスプレイ（27in）を乗せつつ下にキーボードを収納といった使い方をしています。 27inでは液晶の左右がはみ出しますので本来は23in程度の液晶を想定しているのではと思います（耐加重は16kgらしいので重量面では大抵の薄型液晶ディスプレイは大丈夫でしょう） ボード部分が強化ガラスですので上に何も乗せなければ下のキーボードも見えますが高さが8cmですので余程の薄型キーボードかつ手の小さい人でもなければ下段に収納したままキーボードを打つのは厳しいかと USBハブはバスパワーですので不安でしたがスマホの充電・認識共にできました（AUのinfobar A01を使用) デザイン・TV台上がすっきりしたこと・USBハブなど概ね満足です。 ググルとUSBハブが経年で認識しなくなったケースがヒットしたのでその点は少々不安です。

700*22mmモデルを使用。同社のGP4000チューブラーに対し、漕ぎ出しの軽さで1歩リード、要求空気圧は高くなりますが転がりは軽く、グリップは少々ダウン（晴天限定の印象です）、空気保持力も多少落ち（3日で1気圧ほど下がるようです）、寿命は大分落ちる、乗り心地の硬さはどっこい。 実測重量は220g程度とチューブラーとしては非常に軽い部類です。 普段使いにはランニングコスト的に微妙ですが、レース用途としては非常に良いタイヤだと思います。 また、トレッドの薄さ故に畳むとかなり小さくなりますので携帯用スペアタイヤとしても便利です。 2015年1月追記：ここ3年で5本ほど実測する機会がありましたが、いずれも220g±5g程度に収まっています。カタログ値程の軽さはありませんが誤差の少ないタイヤのようです。

core i7 980X、asusのP6X58D Premium に使用。 ○直前に使用していたCooler MasterのHyper Z600（ファン1こ付け、元々こちらもCPUだけなら結構冷やせます）に比較してCPU温度はほぼ変わりませんが周囲の温度が冷えています。フィンが左右に大きく張り出していることと狭い前後間隔でファンが2つつけられるためエアフロー構築面で有利なためかと思われます ×ハズレを引いたのか付属のファンが時々停止してしまう現象が発生。手持ちのファンを流用しています。左右だけでなく前後にもやたらと大きいのでヒートシンクの背が高いメモリはまず干渉するかと。クリップは1セットしか付属していませんのでファン3つでサンドイッチをしようとすると意外と追加投資がかかります。