耐久性：普通

いわゆるブリヂストン信者です。 今回は初めての商用車ということもあり、安いので試しにコレを使ってみて、ダメならブリヂストンに戻ろうとの思いで買ってみました。 北陸の中でも豪雪地に住んでおり、N-VAN(FF駆動)で使っています。 普段使いとは別に、様々な冬季路面にてわざと過酷な条件下で感触を試しました。 表面の濡れた圧雪の登り坂途中で止まり再スタートがどの程度が確認したところ一瞬『シュルッ』となりますが不安になることもなく路面を捉えて登っていきます。 同条件の下り坂で停車をするようにブレーキを踏むと、優しく踏めばきちんと止まりますし、ワザと強めに踏んでも少し挙動は乱れますが、ABSと合わせて想像以上に短い制動距離で驚きました。 圧雪や凍結、シャーベット状の路面にてコーナリングの感触も調べました。 北陸の湿った重い雪質の場合、駆動輪のグリップが強すぎる感触があり、普通に運転する分には頼もしいですが、逆にそれゆえ過信すると、FF車の場合、リアがスルル～っと一気に流れていく傾向でしたので過信してはいけませんね。 ともあれ、高性能で安価なこのタイヤはお勧めできます。 耐久性はまだ一年目なので評価していません。

耐久性：壊れやすい、重量感：非常に重い、乗り心地：非常に悪い

控え目に言ってダメ商品。 これ、きっと開発者は若くて頭でっかちな者達が開発したんだろう。 というのも、シニア向けに作ったと銘打つわりに年寄りの事を全く考えていないお粗末設計。 69歳146cmの母親が乗ってみたが、サドルを一番低くするとサドル固定レバーがフレームに干渉してきちんと締めれないお粗末設計。 しかも、両足がかかとまでしっかり付かない。 若い人なら片足のつま先が付けば十分だろうが、体幹の衰えた年寄りはそうはいかない。 あとブレーキもダメ、話にならない。 背が低く手のひらも小さい人には、回生ブレーキ側のレバー調整が出来ない上に硬い。 年寄りの握力で遠くて硬いレバーはしっかり引けない、だから使わなくなる、結果的に回生ブレーキはお飾りになり前輪を重くしているだけの文鎮。 若い技術者にはハードルとすら認識しない事でも、年寄りともなれば大きな問題。 未熟な技術者だから使用時の想定ができないのだろう。 それから、乗る度にモードが弱になっている。 常に強で乗る者からすれば、いちいちボタンを押して変更しなければならない。 本当に煩わしいしメモリー機能くらいつけられないのか。 年寄り向けに作った年寄りに優しくない商品。

耐久性：普通

セロー250に装着しましたが、おそらくはどんなに鈍い人でも違いがわかります。 ブレーキ時は前方にピッチングしていたのが、グライダーの滑空みたいに姿勢を変えずに止まれるようになります。 これは、単純にピッチングしないほどに硬くなるというのではなく、きっちり減衰力が働いて耐えてくれるので、最小限のブレーキングで最大限の制動力を姿勢を変えずに出来るようになります。 また、段差など路面からの突き上げも、硬くも柔らかいわけでもない、しなやかな減衰力でいなしてくれます。 フラットダート程度なら小石を踏んだところでほとんど何も感じませんし、程々のガレ場ならタイヤが弾かれる事がかなり少なくなるので、足を付くよりもそのまま通過してしまおうと思えるほどです。 もちろん、レーサーやWR250のような足まわりには遠く及ばないにしても、ツーリングからハードな林道まで幅広くセロー250の良さを堪能できます。 ピストンロッドには8mmの穴を3ヶ所開けたり、オイル粘度をG10に変更、他にはハードスプリングに入れ替えたりと、フルオーバーホール以上の労力とお金がかかりましたが、それ以上の満足度があります。

耐久性：壊れにくい

セロー250のチェーンサイズ428にて使用しています。 純正の15Tと比べると、林道では比べものにならないくらい走破性が高くなります。 1速は半クラッチを使わなくとも二足をベタベタ付きながらエンストの心配がなく、悪路をしっかり確認しながら進んでいけます。 15Tと13Tを比較するならば1速→0.5速、2速→1.5速、3速→2.5速といった感じです。 また、直径30cmまでの太い丸太や障害物は、乗り越える瞬間にアクセルを少し開けるだけで前輪はいとも簡単に乗り越え、リアタイヤも太い低速トルクで簡単にバイクが乗り越えてくれるようになります。 フロントアップも過去に断念していましたが、13Tに変えてから嘘のようにポンポン上げられるのでトライアルテクニックを学びたい人にはおすすめです。 逆にオンロード主体の方や、極まれにフラットダートをトコトコ走る程度の人にはおすすめできません。 端的に説明するならば、ギヤ比がショートかつ低速寄り過ぎるからです。 高速道路は80km/h巡航でも厳しく、一般道は普通に走れるものの、ストトトとセロー特有の優しい鼓動が無くなるからです。

スニーカーのサイズが26.5cmなので、小さいよりは少し大きい方がマシと思い27.0cmを購入。 結果はほんの僅かに大きかったので、普段履いている靴のサイズと同じ物を選べば間違いないでしょう。 肝心の履き心地は、やはり謳い文句通り、日本人の足をよく研究したなと実感できるほどの満足のいくフィット感。 それから操作性に関しては、最初はガッシリしていて両足のペダル操作に不安もあったが、練習や林道走行などのべ50時間程度使用していたら、長靴かと思うくらいに足首の操作が違和感なく出来るくらい馴染んできます。 一見すると柔らかすぎ？とも思えますが、練習中に転倒して足首がバイクの下敷きになりましたが、怪我はおろか捻挫や青あざすらなりませんでした。 ブーツがきちんと足を守っていてくれているのがわかります。 内外装共に品質が良く、長く愛用出来そうなので初期投資としては高価に感じるかもしれないが、長い目で見ればコスパは良いと思う。 派手すぎず地味すぎないので、年齢問わず履けますよ。 写真で見る以上にかっこいいしね！

私と妻のバイクに使ってみました。 私の場合は自分で給油の度に添加し、その都度プラグを抜いて中の様子をフレキシブル小型カメラで確認していました。 一回目(400km走行)でカーボンが取れはじめ、三回目(1200km)には9割ほど無くなっていました。 物理的に良さを確認出来たことには驚きましたが、一番驚いたのは嫁の反応です。 添加したことはあえて知らせず、プラシーボ効果抜きで体感できるかどうかを見たかったのですが、一発目のエンジン始動で『あれ？』と反応し、後で聞いてみると始動とアイドリングの安定がいつもより安定しているとの事でした。 また、これは私も同じ感想ですが、妻曰く走っているときのエンジン音が一段静かになりつつ効率良くパワーデリバリーされているとの事でした。 機械音痴で、あまり内燃機関のロジックなどはわからない妻は『天気がよいからバイクも喜んでるのかな』と言ってましたが。 最新のインジェクション車両でこれですから、キャブ車とかは効果の違いがさらに体感できるかもしれませんね。

耐久性：壊れにくい

スロットルの開け始めに一瞬だけ弱さと言うか、溜めみたいなものを感じます。 しかし、その一瞬の溜め時間を過ぎるとゴリゴリとトルクが湧き出てきます。 なので、まったりツーリングなどでダラダラとシフトチェンジをして上まで引っ張らないエコ運転の時は、この商品の恩恵は全く感じません。 しかし、エンデューロコースでのヒルクライムなどでは、笑ってしまうくらいに本領発揮が感じられます。 CRF250LやKLX250など格上が1速から2速にシフトチェンジした瞬間にエンジンストールしてなかなか回転が上がらない中で、パワーBOX付きセロー250はストールすることなく速度が乗ってきました。 これはオンロードの激坂でも体験できます。 要は、数値的なトルクアップではなく、いかに高効率なトルクを引き出すか、そこに焦点を当てた商品という印象を受けます。 なので、ここ一番ってときにキビキビと操作しつつしっかりエンジンを回してあげれば、誰でもセローが持つ本来の力強さを楽しめますよ。

缶に書いてある通りなのですが、ベタつかずに摺動部(互いに擦れ合う部分)の摩擦軽減を向上させる商品です。 どうやら、塗布した箇所にシリコン被膜を形成して摩擦の軽減を計るとのことです。 半信半疑でバイクのフロントフォークに塗布してみました。 結果から書くと、明らかにフォークの伸縮がスムーズになったと感じます。 耐久性については、一つ例をあげると、60km/hで走行中、バイクのフロントフォークは一分間に平均100回伸縮運動(擦れ合っている)といわれますが、１日10時間、距離にして400km、伸縮回数は40,000回～60,000回の後でも性能の低下はなく、被膜部分に水をかけてもしっかり弾きます。 私は月一回程度で再塗布していますが、もっとスパンが長くても問題ありません。 性能、耐久性、価格のいずれも最高クラスの商品です。 鍵穴やドアレール程度なら、一回塗布すれば一生もつのでは？と言えるくらいの耐久性です。

耐久性：壊れにくい、効き：良い

商品としてのクオリティーとコスパはかなり高い。 良い点としては、安いのにきちんと作られているし、下部にはちょうど良い切り欠きがあるのでバーナーの爪にしっかりフィットするので、この商品が勝手にバーナーから外れて大惨事になることがない点はよく考えられている。 また、火をつけて10秒位ですぐに暖を取れるほど暖かくなるのも良いし、風の影響を受けにくいのも良い。 本来なら星5なのだが、少しだけ改善してもらいたいと感じたのは暖かさが360°放射状に広がるタイプではなく、上方面のみ暖かくなる点。 なので、側に置いておけば体全体が温められるといったストーブではない。 しかし、逆に考えれば熱が下方向には行きにくいので缶が熱くなったりする心配はない分安心設計ともとれる。 いずれにしても、上方向はかなり暖かいので荷物をコンパクトにしつつ安心して使いたい人にはおすすめの商品。

タイトルの通り、林道用に初めて肘膝プロテクターを買うならコレでOK！ ガード部は硬化プラスチックでとにかく丈夫。 実際に転倒時に強打したが割れる様なことはなくかすり傷が表面に薄く付いた程度で、しかもプラスチック内側にしっかりとしたクッションがあるので全く痛くない。 高価な一流品に比べるとねじれ防止ギミックなどは付いていないが、価格を考えれば十分な防御力。 また、これは買ってみないとわからない部分だが、ベルトのバックルはよく考えられた形状なので、とにかく装着も脱着もラク。 ベルトに関しても簡単に自分の体型にフィットできる作りになっており、一度フィットさせてしまえば後はワンタッチバックルで着脱できるのはありがたい。 正直、林道程度の使用ならばこれ以上の性能はいらないと思えるほど良くできた商品です。 高くも安くもない商品ですが、満足度は非常に高いです。