タイトルどおり、階層化に着眼点をおき、大卒、専門卒、高卒の女性のキャリア、家事、育児にかんする意識の違いについて検証している。結局のところケアの社会化と責任配分をどうするか、というところに議論は落ち着くが、ケアが個々人の母性に結びつくことなく、社会的なものとして捉えられるにはそれぞれのキャリアステージ、学んでき他専門性、パートナーとの資源配分などで不要な分断を生まずに、包括的にすべての子育て世帯に余白・余裕を生み出す施策が必要だと感じる。

色合いもとても落ち着いていて、細部の作りもとても丁寧で、品質の良い箱です。 それなりの値段なので、モノ自体は満足ですが、組み立て作業があるのが難点です。 ネジがつぶれやすい、と注意書きがありますが、電動ドライバーを使っても、本当にすぐに潰れるレベルです。 力の弱い女性ではなおさらでは、というのが率直な感想です。 この程度の手間をかけさせて、失敗させてしまうくらいなら、最初から完成品として商品化したほうがいいと思います。

目次の執筆陣の名前を見るだけでも素晴らしい本だとわかります。 読んでみて、なおのこと良さが伝わってきます。 それぞれの著者で、いろんな考えがあって、また普段難しいことを書いている人も多いのに、 絵本の話になるとみんなどこか素直になるのが不思議で面白いです。

めっちゃ軽くて良いです。作りはちゃんとしてるし、スマホ、小さい財布、定期、ハンカチくらいは入ります。ランニング、手ぶらで散歩するとき、一眼レフを肩からかけても干渉しない等、用途に合わせて使うミニバッグです。

組み立てはとても簡単です。棚板はわりとしっかりしていますが、左右の柱はややちゃちくて不安定です。重いモノを下の棚に置くと少し安定します。地震対策は何かしら必須です。サイズ感や見た目や手軽さには満足でした。

本が読めなくなったひとがこの本を読んでるというのもなんか矛盾しているけれど、無理に読まなくていい、読めるときはそのうちくる、代わりに書いたりしてもいい、といったことが著者なりの言葉とともに書かれています。

ミズノということで信頼して買ってみた。悪くないし生地もしっかりしてるのに涼しいので、長く使えそうです。色味が思ったよりも青っぽいのでおじさんくさくなるのが難点です。インナーなのでいいんですが…。

有孔ボードの壁を作りたくて。6枚購入。このサイズなら個人宅でも送料無料です。1×4材を立ててそこに打ち付けました。なんでも自由に棚もフックも付けられる壁ができて満足です。OSBもカッコいい。

これまで知らなかったことを知ることができました。なかったことにされる、被害側が声をあげなければいけない構造がここにもある、ということ、人の心はまったく復興してないこと、改めて気づきました。

たこの木クラブに関わる三井さよ先生のケアと支援についての本。支援/被支援者の関係が単純じゃなくなった社会で、誰もがシンドくない社会にどう変えるか、という議論がもっとできるといいなと思う。