桃井はるこ作詞作曲による、さわやかなバラードです。 『瀬戸の花嫁』の燦&留奈としてはラストシングルでしょうか。 もちろんアニメを知らなくても十分楽しめますが、 桃井はるこ&野川さくらファンは必聴でしょう! 二人デュエットと、それぞれのソロバージョンが入ってます。 2曲目の燦verのピアノアレンジがとても良い感じです。 壮大で少し切ない、晴れた日の夕陽が落ちていくのを眺めるような気分です。 桃井本人も個人的にファンなのですが、燦ちゃん役の時の、他の役ほどアニメ声ぽくない、素直で明るく伸びやかな歌声が大好きでした。 最後だと思うと寂しいですねー。 ラストアルバムがあるけど(しかしavexは内容に比べて価格設定高すぎないか?)。

作画・ストーリー・声優すべてが良作だったアニメのサントラです。 2枚組で、前期後期のOP・ED(TVsize)含めて、作中の使われた曲が網羅されていて、ボリュームたっぷりです。 1曲ずつは短いですが、どれも印象的な合唱とか弦楽器とかの曲で、聴き応えがありました。 マジメな印象の曲が多く、アニメとはいえストーリーに合った荘厳で重厚な感じです。 アニメや原作の雰囲気が気に入った方には、オススメです。 また知らない方でも、classic好きなら、抵抗は少ないと思います。 是非一度聴いてみて下さいな! 音楽は平野義久氏です。 ブックレットがちょっと素っ気ないのがマイナス点ですね。

数あるヒラサワ作品の中でも、 これは名作です！ アニメ「ベルセルク」に使われた宮村優子さんの『Mother』の、セルフカバーが入ってます。 同じ「ベルセルク」繋がりで、『Forces』も収録！ 再発盤ですが、HQCDだし値段もオリジナル盤より安くなってるし、 お得感満載のCDです。 とにかく名作名盤。 何度聞いても飽きることがありません。 さすがです師匠というか巨匠！