PS4/PS5は持っていないのでPCで使用する場合についての感想。 dualshock4と比べやや太くなったグリップ部は手のひらでしっかり包み込むホールド感がある。 USB-TypeC端子もぐらつかず安定。 PC/Steamのユーティリティで真ん中のトラックパッドにキーボード入力を割り当てているが、わずかに大きくなったトラックパッド部は押し間違いが軽減されたように感じる。 振動の強弱もよりきめ細やかに制御されている感じ。 もちろんジャイロセンサーも搭載され、レースゲームではフォースフィードバックなしの激安ハンコンの代わりに使っても良いと思う程度の快適さ。ただし車の「セルフセンタリング」は再現されないので、ステアリングを切り込むときよりも直進状態に戻すときのほうが神経を使い、ゲームエンジンや車両特性その他の環境によっては直線でフラフラする場合もある。 難点があるとすれば、まずPC向けにはハプティックフィードバックに対応したタイトルがない(またはとても少ない)・一部のタイトルでこのdualsenseの操作が認識されないなどがあるため、PCで使うならdualshock4のほうがおすすめしやすいと思った。

熱で融着させてプラスチックの袋を密封するホットシーラーは、以前は100円ショップで買えるステープラーのような形状のものを使っていたものの、中身が細い銅線なのでちょっとでも厚いと封をしづらく、長めに押し付けると袋が焼き切れてしまうなど扱いづらさを感じていた。また、はんだごてに六角レンチを取り付けて使うとさらにピーキーになり、焼き切らずに封をするのがとても難しかった。 このHS-50は高出力なので簡単に袋を焼き切ってしまうのではないかという一抹の不安もあったが、ローラーはギザギザで、接地部も大きく熱が良く分散されるのか、厚めの袋も薄めの袋も安定して封をできる印象。お菓子の大入り袋を小分けにするのに役に立つ。 欲を言えば、電源ケーブルは固いので本体の細いスタンドでは転倒することもあるので発熱部を浮かせた状態で置いておける台やホルダーなどがあると安心。

耐久性：普通

SATA端子を備えたストレージデバイスに取り付け、USB TypeA端子からPCなどの端末に接続するだけで簡単に高速・大容量の外部ストレージとして利用できるので、余ったSSDなどの再利用にはうってつけ。 ただし消費電力の大きい3.5インチHDDなどを利用するには別途「内径2.1mm / 外径5.5mm」タイプのDCプラグを備えた電源ケーブルが必要になる場合がある上に、同じ形の電源ケーブルがあったとしてもHDDの動作が安定しない可能性もあるため、3.5インチHDDでの使用は、電源ケーブル同梱のセットを選ぶのが吉。 また私の環境ではUSB端子に差した瞬間電源が切れたりする現象も起こるため、PC(Windows10)の場合デスクトップ画面が出て数十秒ほど経ってから差し込むと再現しにくくなる。 便利だけどじゃじゃ馬すぎるので☆3つです。

Mini-ITX向けPCケースと言えばコンパクトだが高出力機も少ないSFX電源しか搭載できなかったりする物も多いが、本機はATXマザーボード向けPCケースで使われるATX電源を搭載できるため、あとはスペースが許せば高性能なマザーボードや簡易水冷ラジエーターを内蔵するのも不可能ではない。 側面・天面にあるメッシュパネル2枚とアクリル窓付きパネル1枚は好きな面に取り付けられるため、窓付きパネルを側面 ・メッシュパネルを天面に、という組み合わせも可能。 難点としては、2.5インチのSATA方式のストレージデバイスを搭載するクレードルはネジ一本で止められているだけではあるものの、ツメ部分が固くて外れにくいので注意が必要。

耐久性：普通

ホームセンター等で購入できるオーソドックスなドリルビットを使用でき、電源不要、本体も30cm弱とコンパクトなのは利点。 ただ、歯車の「ガリガリガリ……」という音は電動ドリルと比べて小さくなく、かけられるトルクや回転数も高くないため、用途は薄い、または柔らかいプラスチックなどに限られるのは難点か。 厚さ1mmほどの鉄板の穴開けを試みたら、先端が貫通してすぐのあたりでビットの溝が引っかかり上手く開けられなかったので「鉄板でも使える」とは云えない状況だった。 プラスチックより硬い素材に穴を開ける可能性が少しでもあるならば電動ドリルが吉。しっかりと固定できるバイスなどの器具があれば尚良し。