3DCGのモデリング作業は、大量の資料を同時に比較、参照する必要があるため、作業中は手近な机の上に資料を平積みにしてしまい、見たい資料の発掘に手間取ったり、資料の山脈と化した机の上でモノがしばしば行方不明となる、といった魔窟状態となっていましたが、本製品を導入したおかげで、必要な資料が判りやすく、かつ、すぐに手の届くところに整理して置けるようになり、机の上の魔窟状態も解消することができました。 上下2段にA4サイズを収納できることと、リーズナブルな価格が、本製品購入の決め手です。 機能的には申し分ありませんが、製造加工は少々雑です(星-1の理由)。 ちなみに本品を製品紹介ページのように組み立てると、ラック下段の角度が上段よりも深くなるため、A4サイズの書類を下段への出し入れする際に、上段ラックと書類上部が干渉してしまいます。下段ラックを上下逆にして、ラックの長い方を手前側にすると、上段と下段の角度がほぼ平行になるため、書類の出し入れが楽になります。 また、「しきり棒」は、製品紹介ページを参考にしっかり奥までラックに押し込んで下さい。「しきり棒」の安定感のみならず、ラックの剛性もグッと増します。

7mx3m(21m2)の部屋で使用。シャープ、ダイキンの同等機能品と比較して、前面吸気であること(壁際に設置可能)、常用風量での作動音の低さ、TV等に対する電磁干渉(ノイズ混入)のリスクの低さ、設計固有のトラブルの低さ(クチコミ)などを評価指標として本製品を選定。本製品は1年型落ち(とはいえ2016年製)ですが、取説をダウンロードして比較したところ、当方の要求に対する有意差が新旧でありませんでしたので、大変オトクな買い物ができました。 　通常は風量・気流とも自動(エコナビ)で24時間作動させていますが、選定時に重みを付けた「作動音」は、音量もさることながら、音質(周波数)が比較的低いこともあり、風量最大(ターボ)でもない限り、日常生活で気にならないレベルです(机の下に置いたPCのファンの方がうるさい)。部屋の長辺方向に向けて設置していますが、作動時は6ｍ離れても気流を感じます。また、外出から帰ったり、掃除機をかけたりすると、ダストセンサが反応、普段は青い前面サインが赤に変わって待機状態からやにわに作動し始めるので、「空気が汚れたでしょ！」と怒っているようで微笑ましいものがあります。

ガチャベイ4bayRAIDモデル(LHR-4BRHEU3)購入に併せて購入。自作PC含めWD-REDを各種使用していますが、長期間安定動作していること、ガチャベイは庫内の温度でファン速度を制御する(＝庫内が暑くなるとうるさくなる)うえに、筐体の防音性能も昨今の静音PCほど高くないため、HDDの作動音と温度が低いことが購入の決め手です。 　HDDの評価で最も重みが付けられるのは信頼性である一方、寿命は個体差が大きいため、購入後短期間で評価を付けることには抵抗もありますが、初期不良はなさそうです。ちなみに当方が使用したREDで最も短命だったのは3TBモデルで、約3年(メーカーの保証期限切れ直後)でした。 　世間ではRED4TBも3プラッタが主流となりつつあります(当方も3基運用中です)が、本製品は4プラッタ版でした。 当方の使途は「外付け倉庫用」ゆえ、高密度のプラッタに拘る必要もありませんでしたので、価格が上昇気味のREDが安価に購入できて良かったのですが、用途によっては3プラッタに拘ることもあると思いますので、製品説明に4プラッタ版か3プラッタ版かが判るようになっていると良いですね。

4ベイのRAID対応外付けケースとしては金額も安く、ハードウェアの信頼性に対する評価が高かったことから購入しました。確かにHDDを寝かせて装備するレイアウトはHDD(回転体)やコネクタに対する負担が軽そうで、長期運用向きです。 　当方はWD-RED(4T)4台でRAID5にて運用していますが、3TB連続コピーでもファン速度は1でした(室温が低い冬季です)。ファン速度が上がると当然音が大きくなりますので、音を気にされる方は放熱量の低いWD-REDのようなHDDの使用をお勧めします。尤も本機、耳に近い位置に置くと、ファン速度1でもファン軸部からのノイズが気になります。ファン単体状態でも発生していること、ファン軸心部を強く押すと若干改善することから、ファンの性格のようです。それ以外に筐体のビビリなどはありません。いたって頑丈です。音が気になる方はUSB3.0の規格である3ｍ以内で、耳の高さより低い位置に置くと良いでしょう(当方もこの方法で音が気にならなくなりました)。この価格では過剰要求ですが、搭載HDDのSMARTが出力できるアプリが付属していると便利でした。

車種Z32(TT)、全輪交換、プロμHC+から乗り換えです…なのでフィーリングに関してはどうしてもHC+との比較になります。 　丁寧に樹脂のコートされた専用シムが付属していますが、鳴くとのレビューもあったので、念のためパッド裏にブレーキクワイエット(製廃)を薄く施工し、更に高粘着パッドグリス(NX29)を塗布。そのせいか、アタリの付いていないはずの装着直後から、意図的にジャダーを発生させるように軽く引きずるようなブレーキングをしても、全く鳴きません。 　適用車は典型的な重量級高トルク車(1.6t、50kgm)ですが、初期制動は全く不安を感じないレベル。踏力に応じてグッと強くなるコントローラブルなもので、街乗り全く問題無しですが、強いブレーキングではHGタイヤ(RE-71R)程度ではABSが作動しまくります。高速道路、ワインディングまで、優等生的な効きで、極度な熱ダレは経験せず。ダストもHC+に比べると微々たるもの。このパッドで未実施のサーキット走行以外で評すれば、高い制動力ながら鳴きなどのネガティブなところを感じさせない、優等生的な製品との所感です。

車種Z32(TT)、全輪交換、プロμHC+から乗り換えです…なのでフィーリングに関してはどうしてもHC+との比較になります。 　丁寧に樹脂のコートされた専用シムが付属していますが、鳴くとのレビューもあったので、念のためパッド裏にブレーキクワイエット(製廃)を薄く施工し、更に高粘着パッドグリス(NX29)を塗布。そのせいか、アタリの付いていないはずの装着直後から、意図的にジャダーを発生させるように軽く引きずるようなブレーキングをしても、全く鳴きません。 　適用車は典型的な重量級高トルク車(1.6t、50kgm)ですが、初期制動は全く不安を感じないレベル。踏力に応じてグッと強くなるコントローラブルなもので、街乗り全く問題無しですが、強いブレーキングではHGタイヤ(RE-71R)程度ではABSが作動しまくります。高速道路、ワインディングまで、優等生的な効きで、極度な熱ダレは経験せず。ダストもHC+に比べると微々たるもの。このパッドで未実施のサーキット走行以外で評すれば、高い制動力ながら鳴きなどのネガティブなところを感じさせない、優等生的な製品との所感です。

　26年間愛用しているZ32のリヤスピーカーのトレードインとして購入。 　純正スピーカーはもうかなり前からコーンエッジが劣化してまともに機能していませんでしたが、4ｘ6ユニットなど市場から姿を消して久しいこともあり放置状態でした。 　最近になって、アメリカでは未だ4ｘ6が健在と知り、比較的新進ながら魅力的な商品を精力的に展開しているKickerの、純正のアップグレード用トレードインである本品を個人輸入する計画でしたが、国内でも予想外の安さで購入できることが判明したため今回の購入に至りました。 　せっかくなのでスピーカー取付けブラケットの剛性UPや取付部周辺のデッドニングを徹底したところ、純正とは比べ物にならないほど芳醇な低音と、厚みのある高域が得られました。特に安っぽさを感じない高域は嬉しい誤算でした。 　しばしば「リヤにカネを掛けるくらいならフロント2chだけにしてそちらにカネを回せ」と言われるほど期待されていないリヤですが、この金額でこの音なら文句なしです(ただしデッドニングに相応の手間と費用が掛かっていますが…内装取外しの手間に比べたら楽なものです)。

エンジンをかける前に2年経過したオイルを全量抜くために購入しました。 　各社様々な製品が出ていますが、6L前後でエアー兼用、ノズル長に余裕がある、細径ノズルが付属、付属ノズルを収納可能、といった条件と価格で本製品を選びました。 また、ノズルや、本製品に取付けることができるブレーキブリーダーホースが別売されている点も高評価です。 本製品、どうやら某台湾メーカーのOEMのようですが、吸廃油口のキャップと太径延長ノズルを排する代わりにディップスティックが+1本付属して本家より1000~2000円位安価です。 コンプレッサを活用するためにエアー兼用モデルを購入しましたが、マニュアルでもさほど力を必要とせず抜けましたので、マニュアル専用モデルでも十分だと感じました。 エアーを使う場合、オイル粘度にもよりますが、オイルを容器まで引っ張るのにそこそこの容量のタンクが必要になるでしょう。当方は5L弱のオイルを抜ききるのに、合計76Lのタンクを2回満タンにしました。 結局40分ほどで、車輌整備取説に規定された全オイル量(下抜きより0.7L多い)が抜けました。

Z32にスポーツスター(SS)を取付けるために使用。 Z32は純正ベースフレーム高がかなり低いことから、シートポジションは純正とさほど変わらないものと想像しましたが、純正の電動肉厚シートに比べSSはシェルがかなり薄いこと、またシートとスライドレール間に6mmDスペーサを1枚入れるよう指定がありましたが、スペーサ無しでも取付け可能であった(当方はスライドレール・プロテクタのクリアランス確保のため2mm程度の市販のM8ワッシャを入れました)こともあり、3段階のハイト調整の最低位置では純正シート時に比べて50mm近くシートボジションが下がりました。CSSはヘッドレストが高いので、前倒し時に天井への干渉が危惧されましたが無事クリアです。 ただし、左側スライドレールの後端カバー(スプリングでスライドレールと一緒に動く)は、ハイト最低位置では相当部品を削らないとシートベルト取付けブラケットと干渉するので、取付けを断念しました。 旧式の溶接構造ということもあり、若干力技で歪を抑える必要がありますが、十分DIYの範囲で取付できます。